タグ

生物と環境に関するhiro777hiro56のブックマーク (33)

  • 南米ゴキブリを野外で確認、千葉 繁殖容易、害虫となる恐れ | 共同通信

    千葉県船橋市内で見つかったアルゼンチンモリゴキブリ。日中、コンクリートブロックの穴に潜んでいた=2018年4月(加藤俊英さん撮影・提供) 南米原産のゴキブリ「アルゼンチンモリゴキブリ」が1日までに千葉県の野外で確認された。このゴキブリは、ペットとして飼われている爬虫類や魚の生き餌として大量に輸入されており、一部が野外に放されたとみられる。現時点で生態系への影響は不明だが、繁殖が容易なため在来種を駆逐したり、人間にとって新たな害虫となったりする恐れもある。 千葉県在住の会社員、加藤俊英さんと農研機構農業環境変動研究センター(茨城県つくば市)の山迫淳介研究員の調査で判明。山迫さんは「外来種としてどのような影響をもたらすか分からないので、決して野外に出さないでほしい」と呼び掛けている。

    南米ゴキブリを野外で確認、千葉 繁殖容易、害虫となる恐れ | 共同通信
  • 微生物が分解できないプラスチックを人類が大量生産している現状は、石炭紀以前の植物がやっていることと同じ!?

    平田朋義 @tomo3141592653 いま微生物が分解できないプラスチックを人類が作りすぎて大変だけど、それは石炭紀以前に植物がやってたことと同じで面白い。石炭紀以前、木材は今のプラスチックと同じで腐らなかった。 2020-01-08 11:39:38

    微生物が分解できないプラスチックを人類が大量生産している現状は、石炭紀以前の植物がやっていることと同じ!?
  • コーヒー農園で鳥が危ない、大規模調査で明らかに

    コスタリカに生息するモモアカヒワミツドリ。熱帯雨林がコーヒー農園に変わった影響を受けていると思われる多くの鳥の一つだ。最新の研究によれば、コーヒー農園の木陰は一部の鳥に良い影響をもたらしているが、ほかの鳥の減少をい止める効果はないという。(PHOTOGRAPH BY ÇAĞAN ŞEKERCIOĞLU) 米国では毎日4億杯のコーヒーが飲まれている。しかし、至福の一杯を味わいながら、熱帯に暮らす鳥たちが受けている影響を意識する人はほとんどいない。 中米のコスタリカは、コーヒー農園が広がる熱帯の国の1つだ。そしてこのたび、コスタリカで12年かけて行われた大規模な鳥に関する調査結果が4月29日付けで「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表された。 調査を行ったのは、米ユタ大学の生物学者であるチャアン・シェケルジュール氏のチームだ。氏らはコスタリカの19カ所で、265種5万7255羽の鳥に標

    コーヒー農園で鳥が危ない、大規模調査で明らかに
  • 【プレスリリース】世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅-意外な生物が原因だったことを解明- | 日本の研究.com

    当サイトで紹介しているプレスリリースの多くは、単に論文による最新の実験や分析等の成果報告に過ぎませんので、ご注意ください。 詳細 【概要】小笠原諸島の森林では、落葉の下におびただしい数のワラジムシ類とヨコエビ類が住み、土壌動物―森の分解者として重要な働きをしていました。ところが 1980 年代以降、父島全域と母島の広い範囲でこれらの土壌動物が、忽然と姿を消してしまいました。その原因はずっと謎でしたが、東北大学大学院生命科学研究科の篠部将太朗氏(修士課程 1 年)らは、日森林技術協会、自然環境研究センターと共同で、この奇妙な土壌動物の「集団失踪事件」の犯人が、80 年代初めに小笠原に侵入した外来生物―陸生ヒモムシの 1 種であることを突き止めました(図 1)。 実験の結果、この陸生ヒモムシは、ワラジムシ類、ヨコエビ類、クモや昆虫など節足動物を広く捕することがわかりました。母島の調査から、

    【プレスリリース】世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅-意外な生物が原因だったことを解明- | 日本の研究.com
  • 日本の害虫、スイスで初発見…温暖化で欧州北上 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    【ジュネーブ=笹沢教一】スイス南部で、ブドウなどの果樹作物をい荒らす日在来種の害虫マメコガネが今夏、スイスで初めて発見された。 温暖化に伴い、欧州を北上して生息域を広げているとみられ、当局が警戒を強めている。 同国南部ティチーノ州は、州南端のイタリア国境沿いに虫の誘引物質(フェロモン)を放つかごを設置、6月21日からの1か月間で計18匹を捕獲した。マメコガネは、1970年代に欧州で初めて、ポルトガルのアゾレス諸島で発見され、2014年にはイタリア北部のワイン産地ロンバルディア州に北上していた。スイス政府とティチーノ州は拡大防止のため、イタリアに向かう国道で旅行者らに文書を配り、州内に持ち込まないよう呼びかけている。

    日本の害虫、スイスで初発見…温暖化で欧州北上 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
  • 熱帯のヒカリボヤ、北太平洋で大発生、前代未聞

    前例のない高温が3年続いた米国西海岸沿いの海は、2017年にようやく元の水温に戻った。エビのような太ったオキアミが戻ってきて、再びサケのごちそうとなっている。飢えて痩せこけたアシカなどの海洋哺乳類が、海岸に打ち上げられることもなくなった。物事は正常な状態に戻りつつあるように見えた。(参考記事:「太平洋 大量死をもたらした不吉な暖水塊」) そのとき、彼らは現れた。 始まりは今年の春だ。クラゲのような奇妙な海中生物が無数に発生した。原始的な姿で、光を放ち、なかには長さ60センチを超えるものもいる。これが調査用の網をだめにし、釣り針に掛かり、西海岸の浜に怒濤のごとく押し寄せ始める。

    熱帯のヒカリボヤ、北太平洋で大発生、前代未聞
  • 大量のサンショウウオが小学校のプールに 佐賀 | NHKニュース

    環境省のレッドリストで、絶滅危惧種に指定されているカスミサンショウウオが、佐賀県唐津市の小学校のプールから大量に見つかりました。専門家は、近くに生息するカスミサンショウウオが産み付けた卵から、繁殖した可能性があると指摘しています。 カスミサンショウウオは、西日に生息する体長10センチほどの小型のサンショウウオで、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されています。 25日に見つかったのは、体長がいずれも3センチから5センチ程度で、成長の過程にあるとみられ、子どもたちが、プールに入って捕獲した結果、およそ100匹が確認されました。 カスミサンショウウオの生態に詳しい、佐賀県立宇宙科学館の喜多章仁さんは「この小学校のプールが産卵に適した環境にあり、春までに産み付けられた卵から繁殖して成長したものと見られる」と指摘しています。 小学校では今後2週間ほど飼育して、生態を観察したあと、近くの沢など

    大量のサンショウウオが小学校のプールに 佐賀 | NHKニュース
  • 日本のサンゴ、2070年代に消滅も…緊急提言 : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    昨年秋に大規模な白化現象が確認された「石西礁湖(せきせいしょうこ)」。半年以上がたち、枝状サンゴなどの骨格が散乱している(23日午後、沖縄県・竹富島沖の水深5メートル)=加藤学撮影 地球温暖化に伴う海水温の上昇でサンゴが死滅していることを受けて、環境省は23日、専門家らを集めた緊急対策会議を沖縄県で開き、緊急宣言をまとめた。 緊急宣言では、2070年代には日近海のサンゴが消滅する可能性があると指摘。温暖化対策を進めるとともに、サンゴの移植・養殖技術の開発促進、優先的に保全する海域の指定などを行うこととした。同県にある国内最大のサンゴ礁「 石西礁湖 ( せきせいしょうこ ) 」では、サンゴと共生し、栄養を与える植物プランクトンが失われる「白化現象」が発生。9割超のサンゴが白化し、約7割の死滅が確認されている。

    日本のサンゴ、2070年代に消滅も…緊急提言 : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 鳥を絶滅に追いやる外来種ヘビ、森林も破壊か 研究

    米領グアムのミナミオオガシラ(学名:Boiga irregularis)。英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ提供(2010年撮影。2017年3月8日提供)。(c)AFP/NATURE COMMUNICATIONS/ISAAC CHELLMAN 【3月9日 AFP】米領グアム(Guam)で樹上性の鳥類の大半を絶滅させた外来種のヘビ「ミナミオオガシラ(学名:Boiga irregularis)」について、8日に発表された研究論文は、このヘビが太平洋(Pacific Ocean)に浮かぶ島の森林も破壊していると指摘している。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された研究論文によると、このヘビの存在により、グアム島では新たに成長する木が92%減少した可能性があるという。 ブラウンツリースネークとも呼ばれるミナミオオガシラは、第2次世界

    鳥を絶滅に追いやる外来種ヘビ、森林も破壊か 研究
  • 湖が鮮やかなピンク色に! 実は自然現象、豪

    オーストラリア・メルボルン郊外にある、ピンク色に染まったウエストゲートパークの湖。パークス・ビクトリア提供(2017年3月9日提供)。(c)AFP/PARKS VICTORIA 【3月9日 AFP】(更新)オーストラリア・メルボルン(Melbourne)近郊にある湖で、湖水が鮮やかなピンク色に染まる現象が発生した。まるで化学物質の流出による環境汚染のように見えるが、暑さで湖水の塩分濃度が上がったことによる自然現象だという。 湖があるウエストゲート公園(Westgate Park)を管轄する州当局パークス・ビクトリア(Parks Victoria)の管理責任者で科学者のマーク・ノーマン(Mark Norman)氏によると、湖底の緑藻類が高い塩分濃度に反応し、湖水の色を変えた。 「夏期に湖水が鮮やかなピンク色になる現象はよくある。単細胞の緑藻の一種、ドナリエラ(Dunalliela)が原因だ」

    湖が鮮やかなピンク色に! 実は自然現象、豪
  • 海のプラスチックに「匂いの罠」、動物誤飲の一因

    ハワイのリーワード諸島でプラスチックごみをべるクロアシアホウドリ。(PHOTOGRAPH BY FRANS LANTING, NATIONAL GEOGRAPHIC) 世界の海がプラスチックごみだらけになるにつれ、多くの海洋動物が驚くほど大量のプラスチックごみをべていることが分かってきた。しかし、動物プランクトンからクジラまで、大小さまざまな動物がなぜプラスチックを餌と間違えてしまうのかはあまり調べられてこなかった。(参考記事:「座礁したクジラの胃から自動車部品」) 今回、新たな研究により、その謎の一端が明らかになった。プラスチックごみは餌のような匂いがするというのだ。(参考記事:「海はゴミ箱? 母なる海に迫る危機」) 多くの海鳥は、オキアミという小型の甲殻類を主な料にしている。そのオキアミは藻類をべるのだが、藻類が海中で自然に分解するときに、硫黄臭を放つジメチルスルフィドという物

    海のプラスチックに「匂いの罠」、動物誤飲の一因
  • 黒海の生物生存可能領域が3分の1に減少し深刻な環境問題に直面している

    トルコやロシアなどに囲まれた「黒海」は、地中海、エーゲ海などにつながる内海で、ヨーロッパとアジアを結ぶ巨大な海として知られます。その黒海は、内海であるが故に塩分濃度の低い表層水と塩分や硫化水素の濃度の高い深層水というように上下に分かれており、硫化鉄の多い深層水のおかげで海が黒く見えるという特徴を持っていますが、近年、表層水における生物が生存可能な領域が激減するという環境問題に直面していることが分かっています。 The Black Sea has lost more than a third of its habitable volume – Science Bulletin http://sciencebulletin.org/archives/4831.html ベルギーのリエージュ大学の研究チームが、黒海における生物が生存可能な領域を調査しました。調査では、酸素濃度が高く生物が生存可能

    黒海の生物生存可能領域が3分の1に減少し深刻な環境問題に直面している
  • 毎週200万匹の蚊を放出する中国の「蚊の工場」:画像ギャラリー

  • 「なぜ金魚を川に放流してはいけないの?」から外来生物問題を考える - 紺色のひと

    大阪府泉佐野市の「犬鳴山納涼カーニバル」では、夏の風物詩として川に金魚を放流して参加者にすくい取らせるというイベントが行われているそうです。 2016年7月、このイベントを問題視する声がtwitterを中心に挙がり、実際に主催者に指摘や問い合わせ等を行った方が現れ、結果的に今年の金魚放流が中止になる……ということがありました。 僕の感想は「川に金魚を放流する? 外来生物問題が取りざたされる現代で、そんなとんでもないイベントがまだ行われていたんだな」というものでしたが、どうも「金魚を放流して何が悪い」「伝統ある行事を中止させるなんて」という反応の方も多くいらっしゃった様子です。 エントリでは、この案件を題材として、以下の大きく2点について考えてみたいと思います。 「なぜ金魚を放流してはいけないのか?」という外来生物問題 webでの炎上がイベント中止に繋がる、クレームにかかわる問題 事態の経

    「なぜ金魚を川に放流してはいけないの?」から外来生物問題を考える - 紺色のひと
  • 謎のウロコ地形の正体はミミズの糞の山、南米

    南米の湿地帯を埋め尽くす謎の塚「スラレス」を上空から撮影した。(PHOTOGRAPH BY JOSÉ IRIARTE) 南米コロンビアとベネズエラの熱帯湿地に、「スラレス(surales)」と呼ばれる謎の地形がある。空から見るとウロコ模様、近くから見るとこんもりとした小さな塚。高さは30センチのものから2メートルを超えるものまで、無数に並んでいる。 今回、この謎めいた塚の正体を研究者らが突き止め、5月11日に科学誌『PLOS ONE』に論文を発表した。なんとミミズの糞の山である可能性が高いという。(参考記事:「アマゾンの不思議な構造物「シルクヘンジ」、正体が判明」) 謎の地形「スラレス」 「スラレスの存在は以前から知られていましたが、その正体や詳しい場所については誰も何も知りませんでした」と、ミミズを専門とする生物学者で、土壌科学者でもあるアン・ツァンゲーレ氏は言う。彼女自身、数年前に科学

    謎のウロコ地形の正体はミミズの糞の山、南米
  • 関空のバードストライク半減 活躍しているのは誰?:朝日新聞デジタル

    離着陸中の飛行機に鳥が衝突する「バードストライク」を防ごうと、関西空港の始めた作戦が効果を上げている。ハヤブサやタカを使って鳥を追い払う。昨年度はバードストライクが、前年度からほぼ半減した。 約150ヘクタールの未供用地が広がる関空2期島を、猛禽(もうきん)類のハヤブサやハリスホークが舞う。周囲には杭につながれたオオタカも。鷹匠(たかじょう)の石川孝一さん(68)は「ハヤブサやタカの姿が見えるだけで他の鳥は警戒する」。地上では紀州犬やビーグルなど計約30匹がほえたてる。大阪府猟友会の田中茂雄事務局長(74)は「犬の臭いも嫌がるので、メンバーが犬を連れて歩き回っている」。 主な「追放」対象はコアジサシ。カモメ科の渡り鳥で、この時期、卵を産む場所を探して飛来するという。小さな魚をえさにしていて、海に囲まれた関空は近年、格好の産卵場所になっていた。ただ、鳥獣保護法の規定で捕獲や卵の採取はできない

    関空のバードストライク半減 活躍しているのは誰?:朝日新聞デジタル
  • 日本海広域で「サルパ」大量発生 被害相次ぐ NHKニュース

    青森から鳥取にかけての日海の広い範囲で、先月から「サルパ」と呼ばれる動物性プランクトンが大量に発生し、このうち4つの県でカニやエビの底引き網にくっついて網が破れる被害が相次いでいることが分かりました。 先月から石川県沖などで大量に発生し、漁業被害も出ているため、NHKが日海に面した14の道府県に確認したところ、先月から青森から鳥取にかけての少なくとも7つの県の沖合で大量に発生していることが分かりました。 このうち、石川や山形など4つの県では、ズワイガニや甘エビの底引き網にサルパがくっつき、網が破れる被害が相次いで報告されているということです。 サルパの生態に詳しい東海大学海洋学部の西川淳教授によりますと、この時期の日海で大量に確認されるのは珍しいということで、例年より水温が高く餌の植物性プランクトンが増えたため、大量発生したと考えられるということです。 また、石川県のズワイガニ漁や山

    日本海広域で「サルパ」大量発生 被害相次ぐ NHKニュース
  • グリーンスライムがバイカル湖で大発生、ロシア

    ロシア バイカル湖の浅水域では、2011年以降、秋が来るたびに、分厚く敷き詰められた線維状の藻が観測されるようになった。原因は明らかになっていないが、汚水および町からの流出水が疑われている。(PHOTOGRAPH BY Photograph by Viktor Lyagushkin) 世界で最も深い湖であるロシアのバイカル湖は、世界有数の手つかずの地として知られてきた。しかし、ここ数年、奇妙な緑のスライムが増えており、科学者らは汚染源探しに躍起になっている。 バイカル湖を10年以上研究している米ワシントン州立大学の湖沼生態学者であるステファニー・ハンプトン氏は、「(バイカル湖は)世界の美しい場所トップ5の1つに違いないが、最近の劇的な藻の繁殖には注意が必要です」と述べている。(参考記事:「世界各地にある透明で美しい湖」) 2011年以降、秋が来るたびに、湖底にびっしり敷き詰められた線維状の

    グリーンスライムがバイカル湖で大発生、ロシア
  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

    SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
  • ごみ問題解消か、虫で発泡スチロールを生物分解

    (CNN) ペットショップなどで販売されているミールワームに発泡スチロールをべさせると、腸の中で生物分解可能な物質に変換されることがことが1日までに分かった。北京航空航天大学や米スタンフォード大学の研究チームが学会誌に発表した。 これまでプラスチックは生物分解できないと思われていたが、今回の発見は世界のプラスチックごみ問題の解決につながる可能性があると指摘している。 ミールワームはゴミムシダマシの幼虫で、ペットショップなどで一般的に販売されている。スタンフォード大学のウェイミン・ウー氏らの研究チームによると、ミールワームの腸の中にはポリエチレンを生物分解できる微生物がいることが判明。発泡スチロールを餌として与えたところ、幼虫100匹で1日当たり34~39ミリグラムの発砲スチロールをべたという。 幼虫がべた発泡スチロールは二酸化炭素や生物分解可能な廃棄物に変換され、植物や作物の土壌にも

    ごみ問題解消か、虫で発泡スチロールを生物分解