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科学と考古に関するhiro777hiro56のブックマーク (3)

  • 人類発祥の地は東アフリカか、南アフリカか

    ヨハネスブルクから北西に1時間。このなだらかな丘に隠された石灰岩の洞窟や陥落穴は、人類の起源に関する情報の宝庫だ。この地域は、1999年に「人類のゆりかご」として世界遺産に登録された。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 南アフリカ、ヨハネスブルクから北西に1時間。草原地帯をドライブしていると、「人類のゆりかご」と呼ばれる世界遺産に行き着く。アカシアやクサギが点在する500平方キロメートル弱の広大な草地にこのような名前が付けられた理由は、主に地中に隠されている。石灰岩の岩盤を通る洞窟や陥落穴が作る迷路には、化石が大量に含まれているのだ。 9月10日、その人類のゆりかごから、ホモ・ナレディと呼ばれる初期人類の新種が見つかったと発表された。化石の特徴から、私たちヒト属(ホモ属)の非常に初期のメンバーと考えられる。で

    人類発祥の地は東アフリカか、南アフリカか
  • 21世紀中に解明されそうな古代ミステリー7つ

    ホンジュラスの熱帯雨林の奥地で昨年、LiDARスキャナーを持った考古学者が、失われた都市の遺跡を発見した。LiDARは、レーザー光を使ってジャングルの林冠の下を探査する技術だ。このような新技術の登場により、「探検の新時代」が訪れている。(PHOTOGRAPH BY DAVE YODER, NATIONAL GEOGRAPHIC) ナショナル ジオグラフィック協会が初めて考古学者に支援金を出したのは、1912年のこと。支援を受けたハイラム・ビンガム氏は、当時の最新技術であるコダックのカメラを持って、マチュピチュへと旅立った。あれから100年の間に、驚くほどのツールが登場した。人間の目に見える波長を超えて「見る」ことができるリモートセンシング装置や、人間がやれば1000年はかかる計算を一瞬でこなすコンピューターなどだ。 協会フェローの考古学者、フレデリック・ヒーバート氏は言う。「ナショナル ジ

    21世紀中に解明されそうな古代ミステリー7つ
  • 色覚は3億年以上前から存在か、魚の目の化石が示唆

    米メリーランド(Maryland)州ボルティモア(Baltimore)の水族館に展示された魚の目のディスプレー(2008年4月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY 【12月24日 AFP】地球に大陸が1つしかなかった太古の時代の魚の目の化石の研究から、色を認識する視覚が3億年以上前には存在していた可能性があることが分かったとする論文が23日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。 熊大学(Kumamoto University)などの研究チームは、恐竜が現れるはるか以前に生息していた棘魚(きょくぎょ)の一種の化石を分析し、光を感受する「棒状」と「円錐状」の視細胞を発見した。これら「桿体(かんたい)」細胞と「錐体(すいたい)」細胞とみられる構造は、これまでに発見された中で最古のものという。 論文

    色覚は3億年以上前から存在か、魚の目の化石が示唆
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