JR札幌駅で社員の飲用や飲食店で使用していた地下水から、基準値を超える有害物質が検出されていたことが、7月7日にわかりました。 しかしJRが店舗の営業を停止したのは、3日後の10日になってからでした。 JR北海道によりますと、7日、水の検査を委託している業者から、地下水から基準値を超える有害物質が検出されたと連絡を受けました。 この水は社員などが飲用などに使っており、JR北海道は保健所に報告するとともに、飲料水としての使用を中止しました。 しかし、JR北海道は、ホームにある、2つのそば店が水を使用していることを、10日まで把握していませんでした。 UHBがJR北海道に問い合わせたのは、10日午前9時、JR北海道が、そば店での水の使用を確認したのは午前9時30分すぎ。営業を停止したのは午前10時でした。 検出されたのは、テトラクロロエチレンで、基準値を0.001ミリ超えていたとい
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