![桜満開!年123万人が乗る大人気観光列車の秘密](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fbc01bf2a5f4da03c8406441c1b79c7edfc63329/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkei.com%2Fatcl%2Fopinion%2F16nv%2F040100005%2F040100001%2Ffb.jpg)
最新の研究により、「コーヒーは健康にいい」ことが次々と明らかになっている。「コーヒーを飲む習慣があるとがんにかかりにくい」「肝臓にいい」「脂肪燃焼効果がある」など、“コーヒーの健康効果”が相次いで発表されている。 とはいえ、「子どもは飲んじゃダメ」「妊婦には危険」などとよく言われるように、タバコや飲酒などと同様、健康を損ねるというイメージがいまだにある。コーヒーはカラダにいいのか悪いのか――半信半疑の方も多いと思う。 日経グッデイのコーヒー特集では、「コーヒーの健康効果」の最新事情を専門家の方々に聞いた。初回にご登場いただくのは、東京薬科大学名誉教授でコーヒー研究家の岡 希太郎さん。「毎日コーヒーを飲みなさい。」(集英社)、マンガ「珈琲一杯の元気」(医薬経済社)などコーヒーと健康に関する著書を多数手掛けている“コーヒーの伝道師”だ。 ◇ ◇ ◇ 「コーヒーが健康にい
日本を含め、いま世界各国で貧富の格差や不平等への関心が高まっている。先日、安倍首相と会談したノーベル経済学者のジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大学教授が、著作などを通じて格差問題の是正や解決を世論に力強く訴えていることをご存知の方も多いだろう。 トマ・ピケティ仏パリ経済大学教授の『21世紀の資本』が世界的なベストセラーになり、我々の経済格差に関する情報が大幅に新しくなったことも記憶に新しい。適切な政策的介入、あるいは何らかの大きな変革がない限り格差はますます拡大していき、世界経済や社会のシステム全体に悪影響を及ぼす。そうした懸念は、アカデミアの内外を問わず確実に広がっている。 本稿では、この格差問題に触発されて、筆者がこのところ取り組んでいる新しい研究アイデアを紹介したい。格差問題が「問題」であり続けている大きな理由は、格差を解消するような再分配の実現が様々な理由から難しいからだ。 富
日本国憲法が揺らいでいる。憲法解釈を大きく変更した安保法が国会で成立し、自民党はさらに改憲を目指す。その根底にあるのが「押しつけ憲法論」だ。だが日本国憲法がこれまで70年間、この国の屋台骨として国民生活を営々と守り続けてきたのも事実である。この連載では戦後70年、日本国憲法が果たしてきた役割、その価値を改めて考えたい。 第1回は日本国憲法がひとりの女性を救った物語である。 栃木県某市。その地域のことをどう表現すればいいのか、戸惑う。ちょっとした幹線道路と小さな道路に区切られた一角に団地が建ち並ぶ。辺りには民家と田んぼしかない。表現の手掛かりになるような特徴がなく、ぬるっと手から滑り落ちそうなところ。そんな地域が、日本憲法史上に特筆される裁判の舞台となった。 裁判の名前を「尊属殺重罰事件」という。日本で初めて最高裁判所が法令違憲の判決を下した事件といわれている。 事件は47年前の1968(昭
2016年3月26日、北海道新幹線が開業し、いよいよ北の大地に新幹線が走り出す。新幹線開業という華やかな出来事に隠れがちだが、北海道では在来線列車の大幅削減という大なたも振るわれる。 北の大地に今、何が起きているのか。前回の「北海道新幹線開業の“影”!? 消えゆく夜行列車『はまなす』に乗ってきた」に続き、今回は超赤字ローカル線に乗ってきた。 1日1本しか列車が来ない駅が出現 3月26日には北海道から1日79本もの普通列車が姿を消す。対象となる路線は、札幌近郊を除いた、いわゆるローカル線。全体の15%ほどを削減するという厳しい内容だ。 JR北海道によると、約30年前の会社発足以来、運転本数はほとんど見直してこなかったという。一方、東京や札幌への人口集中が加速し、ローカル線の利用客は減少傾向。現在では乗客数が約10人以下というガラガラの列車が全体の2割を占めるに至っている。 加えて、車両の老朽
日経エコロジーの調査で4月からの電力小売りの全面自由化で、東京電力以外の料金メニューを検討している消費者が多いことが分かった。 調査ではまず「電力会社を選ぶことを検討するか」を聞いたところ、「既に比較・検討を始めている」「検討してみたい、検討する予定」を合わせて検討する意向がある人の割合が43.6%に上った。 「まずは様子を見たい」が45.5%と最大だったが、「現在の電力会社で満足なので変える予定はない」「面倒なので変える予定はない」など検討する意向がない人の割合は、わずか10.9%にとどまった。 上記の切り替えを検討する意向がある人に、どの電力会社の料金メニューを検討するかを聞くと、1位が東京ガスで34.1%、2位がJXエネルギー(ENEOS)で32.5%、3位が東京電力で31.1%と続いた。 今回の調査はエリアを絞らずに実施している。東ガスとJXエネは今のところ首都圏でのみ電力販売をす
昼食後は眠気に襲われて、仕事がはかどらないという人は多いだろう。ビジネスパーソンを悩ます、午後イチの眠気対策に効果的なのが「昼寝」だ。今回は昼寝を最大限に活用する、とっておきの裏技を紹介しよう。 広島大学大学院総合科学研究科行動科学講座の林光緒教授は、次のような興味深い実験を行った。 昼寝前のコーヒーで目覚めスッキリ 大学生10人に「昼寝なし」「昼寝あり」「昼寝+目覚めた直後の洗顔」「昼寝+目覚めた直後の高照度の光照射」「コーヒー摂取+昼寝」という5条件を体験してもらい、それぞれについて昼寝後の眠気がどの程度だったかを自己評価してもらった。昼寝をした長さはいずれも15分間だった。その結果、起きた後の眠気が総じて最も少なかったのが「コーヒー摂取+昼寝」の条件であることが分かった(下図)。
今回は「介護現場のストレスの傘」について考えます。 以下のメッセージは、私の知人でもあり、最高齢の“友人”でもある90歳の女性が、先週送ってくださったモノだ。彼女は、有料老人ホームで要介護の夫と暮らしている。 川崎市幸区の有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で入所者3人を殺したとして元職員の男が逮捕された件で、 「今度の事件もただうわべだけで判断できないものを感じています。介護の現場の実情を一人でも多くの人に知ってもらいたい」 と、メールを送ってくださったのである。 有料老人ホームに住む90歳の友人からの手紙 容疑者の計画的な犯行は決して許せるものじゃない。「ストレスが殺害動機につながった」といった趣旨の見解も、あまりに直接すぎて引っかかるものもある。 「他人事ではない」とする“友人”の話には、今の介護現場のリアルが描かれていれていた。そこで、“自分たちの問題”として、まずはお読みいただき
「酒は鍛えれば飲めるようになる」 そんな迷信めいたことを、学生時代に諸先輩方から言われ、半ば無理やりに酒に付き合わされた経験がある方も多いのではないだろうか。筆者はその言葉の通り、飲み会の回数をこなすうちに飲めるようになったくちだが、一方で毎回、飲酒に伴う不快を繰り返すだけで全く強くならない人もいる。 このように、酒に強い人・弱い人は何で決まるのか、肝臓専門医で自治医科大学附属さいたま医療センター消化器科の浅部伸一先生に話をうかがってみた。 遺伝によって決まる酒の強さ 酒に強くなれるかどうかはズバリ、遺伝子によって決められているという。「酒を飲んだ際に不快な症状を起こす犯人は、アルコールを分解した時にできるアセトアルデヒドです。このアセトアルデヒドを分解する役割を担うのが『アルデヒド脱水素酵素』ですが、その活性は、遺伝子の組み合わせによって決まっています。“強い遺伝子”を2本持っている人は
「どうせ買うならトップセールスマンから買った方が良いですよ。僕もこの人から買っていますから」と河口まなぶ氏から紹介していただいたメルセデス・ベンツ中央の小林浩之氏。いろいろムリを言ってスミマセン。お世話になりました。 2016年モデルは、試乗した昨年までの2015年モデルよりもさらにエンジンがパワーアップしており、さらに乗りやすくなっています。ようやく雪も降り始めましたし、これからこいつでガンガンスキーに出掛けようと思います。まずはスタッドレス選びから始めましょう。どこのメーカーにしようかな。 さて、話は南の島に飛びまして、マラソンに出場するため沖縄県の石垣島へ。寒波がどうとか言っていますが、夜でも気温は20℃超。Tシャツ短パンで十分です。
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