ニュース報道を敬遠する人が増えていることが、世界的な調査で明らかになった。「落ち込む」、「絶え間なく続く」、「退屈だ」といった理由が挙げられている。 英オックスフォード大学ロイター研究所が調査会社ユーガヴに委託した「デジタル・ニュース・リポート」によると、回答者の39%が、ニュースを積極的に避けることが「時々ある」あるいは「よくある」と答え、2017年の前回調査(29%)から増加した。
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ベルギーの農家の男性が、うっかりフランスとの国境を変更して、ベルギー領土を「拡大」させたと話題になっている。 ベルギー・エルクリンヌ村の歴史愛好家がベルギーとフランスの国境をまたいで広がる森を散歩していたところ、国境の位置を確定する標石が2.29メートル移動していることに気づいた。
極東ロシアの小さな村に50頭以上のホッキョクグマが押し寄せ、学校などで警備体制が敷かれる事態になっている。チュクチ自治管区リルカイピでは、ホッキョクグマから住民を守るため、あらゆる公共活動が中止されている。 自然保護活動家は、ホッキョクグマが人里へ降りてきた要因は気候変動にあるかもしれないとしている。温暖化で海氷が減少していることで、えさを求めに村へとやってきた可能性があるという。
市場はテリーザ・メイ英首相の敗北をすでに予想していた。しかし、これほどの大差で敗れるとは、ほとんどの市場関係者の意表を突いた。 それ以上に驚きだったのは、ポンドが上昇したことだ。イギリス政治の動きに真っ先に反応する金融指標がポンドだ。政府が大敗すればポンドは急落するはずだと、大勢が確信していたのだが。 これをどう理解すれば良いのか。金融市場が最も懸念するのは合意なしブレグジット(イギリスの欧州連合離脱)による混乱だが、最近の下院での激しい対立を見るからに、合意なし離脱はなさそうだと、市場はそう確信したのではないか。後知恵でそう説明する人もいる。
アフガニスタンで深刻な干ばつが起き、人道的な危機が迫っている。今年、干ばつによって避難を余儀なくされた人の数は、アフガニスタン政府と反政府勢力タリバンによる戦争での避難民を超えたという。BBCのセカンダー・カーマニ記者が報告する。 シャディ・モハメド氏(70)は家族と共に、アフガニスタン西部ヘラート郊外に作られたその場しのぎの避難キャンプに住んでいる。キャンプを案内しながら、モハメド氏は涙ながらに話した。
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