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ブックマーク / www.kahoku.co.jp (5)

  • 銀河高原ビール、地元生産終了へ 岩手・西和賀 ブランド名は存続 | 河北新報オンラインニュース

    岩手県西和賀町の銀河高原ビールは16日までに、社と併設する同町の沢内醸造所での生産を来年3月で終了すると発表した。物流費の増大などで収益が悪化し、今後の設備更新は困難と判断した。親会社でビール製造業のヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)はブランド名を残し、長野県で生産する方針。 販売会社としての銀河高原ビールは存続する見通しだが、事業所の所在地は決まっていない。地元採用の従業員19人には親会社への転籍などを促す。醸造所併設の「ホテル森の風沢内銀河高原」(休館中)の扱いも未定。今後、地元と協議するという。 銀河高原ビールは1996年に旧沢内村(現西和賀町)で創業した。地ビールの草分け的存在で、最盛期には栃木、岐阜、熊の各県の醸造所でも生産。一方で経営は赤字体質が続いていた。 2017年10月にヤッホーブルーイングの完全子会社となって経営改善を図ったが、クラフトビール市場の競争激化もあっ

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  • <カエンタケ>触るだけで危険!仙台で出現例 | 河北新報オンラインニュース

    触るだけでも危険な猛毒キノコのカエンタケが、仙台市太白区長町越路の山林で見つかった。  人体への悪影響が大きく、市保健所は「決して触ったり、べたりしないでほしい」と注意を呼び掛けている。  若林区の今田倭雄(こんだしずお)さん(78)が19日のハイキング中に発見。腐したナラの木の根元に4生えていた。「毒々しい色と形で、すぐにカエンタケと分かった」という。  カエンタケは夏から秋にかけて発生する。ナラ枯れの進行に伴い近年、東北でも出現例が増えている。触ると皮膚がただれ、少量でもべると発熱などの症状が出る。脳神経障害による死亡例も報告されている。  市によると、8月には泉区寺岡でも見つかった。保健所の担当者は「子どもの行動範囲にあると危険。保護者は注意してほしい」と話している。

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  • <奥羽線>愛され115年 峠の餅売り | 河北新報オンラインニュース

    山形、福島両県境の山あいにあるJR奥羽線の峠駅(米沢市大沢)の立ち売りが、この5月で115年を迎えた。標高626メートルの無人駅近くにある茶屋の売り子が、わずか30秒の停車時間に名物の「峠の力」を売り歩く。JR東日管内で唯一残る立ち売りに、今もファンが根強く残る。  「ちから~もち~ とうげのめいぶつ~」。今月上旬の朝。2両編成の列車がスノーシェッド内にある駅に到着すると、5代目経営者の小杉大典さん(39)が声を響かせた。自ら売り子としてプラットホームに立つ。  「峠の茶屋 峠の力」と書かれた法被を着込み、大正時代から受け継ぐツゲ製の木箱を肩から提げる。中には、あんこが入った10個入りの包みが5、6箱。1箱1000円だ。  通勤途中らしい十数人の乗客に動きはない。上下線各1を見送った後、「平日のこの時間帯は、こんなもの」と話した。  奥羽線福島-米沢間が1899年に開通して2年後

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  • 猫が「警備」イチゴ守る | 河北新報オンラインニュース

    宮城県山元町のイチゴ生産者の間で、ネズミによる害を防ぐため、栽培ハウス内でを飼育する動きが出ている。東日大震災で被災した沿岸部でネズミが繁殖し、丹精込めて育てたイチゴの実をい散らかすケースが相次いでいるためだ。同町は震災前に「仙台いちご」のブランドで知られた東北一の産地。震災復興を目指す生産者は衛生面に配慮しながら、心強い助っ人に守りを託す。  津波で被災し2014年に営農を再開した農業渡辺成寿さん(62)は、昨年春から雄3匹を飼う。は国の復興事業で整備した「いちご団地」にある約50アールの大型栽培ハウス周辺を歩き回る。  は、イチゴの実に興味を示さず、人間の腰ぐらいの高さのベンチで栽培していることもあってが直接イチゴに触れることはまずないという。実をパック詰めにする作業場にもを入れず、配慮を徹底している。  生産者仲間からを飼って効果があったと話を聞いて採り入れた。渡

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  • <ふるさと納税>30万円以上で列車貸し切り | 河北新報オンラインニュース

    ふるさと納税で地場企業を活用して観光客を呼び込もうと、平川市が30万円以上の寄付者を対象に、市内に社を置く弘南鉄道の弘南線(弘前-黒石、16.8キロ)の列車を貸し切り利用できる「列車貸切無料券」の贈呈サービスを始めた。市によると、納税の返礼で列車を活用するのは全国的にも珍しいという。  市はこれまで、返礼品として特産品の桃やリンゴを送っていた。市の職員が「地元の企業を元気づけて、観光客にも足を運んでもらえる返礼品は何か」と考え、弘南鉄道に提案し、実現にこぎ着けた。  列車は、同社が毎年夏に運行する「納涼ビール列車」などのイベントで使う車両(2両編成)で、定員は約90人。寄付者人の他に、家族や友人らも一緒に乗車できる。弘前、黒石、平賀の各駅を発着地に指定して、1往復(約2時間)で好きなコースを巡ることができる。用途は宴会やカラオケなど基的に自由だ。  無料券は年間2セット限定で、寄付者

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