1日に1回以上投稿するブログを持つ事は、それ自体が「大量生産のリンク」を製造するスパム工場を運営する事と同じ事となる。この工場の特徴は、個人がweb2.0の流れに乗り、無意識にコミュニケーションを繰り返すため、全てのリンクが「良質なリンク」へと転化する可能性を秘めている。このため最大のSEO対策となる。この危険性を「善」と見るのか、「悪」と見るかでweb3.0の世界が違ってくる。 スパム行為とは、被リンクを意図的・人口的に造り、検索エンジンのシステムを騙し、検索上位表示を行う行為だ。 Yahoo!検索がロボット化され、検索エンジン全てが「支配的」な状況が続く中、これからのweb2.0の世界では、今まで以上に検索エンジンの持つ支配的な力を感じる事が多くなるであろう。 このような中、ブログが検索エンジンに反旗を掲げている。 ブログ自体の増加も重要だが、ブログが持つ攻撃的・破壊的な行為の力が動き