パナソニックは1月6日、薄型テレビ「VIERA」向けクラウド型IPTVサービス「VIERA Connect」を開始し、対応テレビを今春から北米に投入すると発表した。ゲームパッドと連携し、本格的なゲームを専用機なしで楽しめる世界初の双方向サービスも楽しめるという。 VIERA Connectは、欧米で展開してきた「VIERA Cast」を大幅に改良したクラウドベースのIPTVサービス。テレビリモコンからの操作で、インターネットサービスをVIERAで利用できる。 外部ハードウェアと連携する初の機能を備えるのが特徴。ゲームパッドを使い、従来のテレビ向けネットサービスでは難しかったレーシングゲームのような本格的なセミハードコアゲームを専用コンソールなしで大画面で楽しめるという(パナソニックはゲーム事業への参入準備を進めていることを明らかにしていた)。 テレビ上では32ビット3Dグラフィックスによる
Microsoftは米国時間1月5日、ラスベガスで開催のConsumer Electronics Show(CES)でマルチタッチのテーブル型コンピュータ「Surface」のスリムバージョンを披露した。 Microsoftは現地の同日午後に開催したプレスカンファレンスで次世代の「Surface 2.0」端末の詳細を一部明らかにした。報道によると、新しいSurface端末はサムスンと共に製造しているという。 新型のSurfaceは、厚さがわずか4インチ(約10.16cm)で、「Gorilla」ガラスを採用することで耐久性を強化した(Microsoftによると、新型のSurfaceは現時点で最も大きい1枚のGorillaガラスを搭載するとのことだ)。端末は縦向きでも横向きでも設置可能で、市場投入されている現行のSurfaceより魅力的になっている。それだけでなく、フラット画面テレビの代替になり
Google、Android 3.0(Honeycomb)を初披露:2011 International CES Googleが次世代Android OS「Honeycomb」のプレビュー動画を公開した。ユーザーインタフェースがタブレットの大画面向けに大きく刷新されている。 米Googleは1月5日(現地時間)、ラスベガスで開催中の「2011 International CES」において、次世代Androidプラットフォーム「Android 3.0(コードネーム:Honeycomb)」を披露した。 Android 3.0は、同社が2010年12月7日にリリースした「Android 2.3(コードネーム:Gingerbread)」の次のプラットフォーム。タブレットなど、大画面の端末向けに基礎から設計されているのが大きな特徴だ。“ホログラフィックな”ユーザーインタフェースで、GmailやYou
ソニエリ、Android 2.3搭載の「Xperia arc」発表:2011 International CES Xperia arcはAndroidの最新バージョンを搭載し、モバイルBRAVIAエンジンやExmor R for mobileを採用している。 Sony Ericssonは1月6日、Xperiaシリーズの新機種「Xperia arc」を発表した。最新版のAndroid 2.3を搭載する。 Xperia arcは「arc(弧)」という名前のとおり、本体が緩やかなカーブを描いている。最薄部分で厚さ8.7ミリで、重さは117グラム。1GHzのQUALCOMMプロセッサを備え、モバイルBRAVIAエンジンを採用した4.2インチのマルチタッチスクリーン(854×480ピクセル)を搭載する。HD動画撮影が可能な810万画素カメラも備え、裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for
東芝、CESで大型「グラスレス3Dレグザ」やネットテレビを展示:2011 International CES 東芝が「2011 International CES」のブース概要を発表した。専用メガネなしで3D映像が視聴できる「グラスレス3Dレグザ」や「NET TV」を参考展示。 東芝は1月5日、米ラスベガスで1月6日に開幕する世界最大の家電見本市「2011 International CES」の展示内容を発表した。ブースのコンセプトは、「Fun and Easy by Leading Technology」。専用メガネなしで3D映像が視聴できる(裸眼立体視)「グラスレス3Dレグザ」や「NET TV」(ネットテレビ)の展示やデモンストレーションを行う。 このうちグラスレス3Dレグザについては、年末に日本で発売した12V型、20V型にくわえ、65V型と56V型のプロトタイプを参考展示。同社は、
CESにおけるソフトウェアの存在は、同イベントに参加さえしない企業と結びついていることもある。Appleがモバイルアプリケーション市場を作り出したことで、アプリケーションストアが至る所に開設された。ゲームとライフスタイルアプリケーションが重要な存在になった今、それらがCESにたどり着くのは必然だ。 過去のほとんどのCESで予想通り主役になってきた定番のガジェットはテレビだ。最近では驚異的な美しさの高解像度で話題をさらい、その後は家庭用3Dと、それまでPCで利用されていた「Netflix Watch Instantly」や「Pandora」をテレビで楽しめるようにするインターネット接続テレビで注目を集めた。2011年も、そうしたテクノロジに強化を施した、より多くのメーカーがさまざまなテレビを展示するだろう。 この分野で注意すべき重要な問題は、テレビメーカーが自社のテレビと連携するアクティブま
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