経営戦略 2023/04/25 19:00 新型コロナ「5類」移行後の働き方調査、4割近い企業で「コロナ前に回帰」
第2回「テレビ購入時に必要な3つの要素」 “賢いテレビ選びのコツ”を紹介する連載の第2弾。テレビを構成する要素は数あれど、購入時の判断に必要な要素として「映像処理回路」「パネル」「チューナー」の3つに注目したい。 第1回「いまこそ買い時! 薄型テレビ選びのコツ」 値ごろ感が高まった薄型テレビ。もはや“買うべきか、買わざるべきか”の時期は過ぎている! だが薄型テレビは多種多様で、選び方もブラウン管とは大きく違う。新時代における“賢いテレビ選びのコツ”を連載で紹介する。 以前までは、テレビには通常の黄・赤・白の3点セット(コンポジット映像、および、ステレオ音声入力用のRCAピンジャック)、あるいは、丸いコネクタのS映像入力端子がとにかく多ければよかった。しかし、現在ではこれらの入力端子はむしろ余ってしまう傾向にある。ご存じのとおり、なにも接続すべき機器が減ったわけではない。逆に増えてはいるもの
米HDMI Licensingは7月13日、先月末に発表した新バージョン「HDMI 1.3」の説明会を催した。同社はHDMI開発の主要メンバーである米Silicon Imageの完全子会社で、HDMIのライセンスと普及/PR活動を担当する代理店という位置づけだ。同社のレスリー・チャード社長は、HDMIが急速に普及している現状に触れた後、仕様の概要と新しいフィーチャーを解説した。 米HDMI Licensingのレスリー・チャード社長。ライセンシーが7月時点で429社に上ることを報告し、2006年には約6000万台の機器にHDMIが搭載されると見通しを語った HDMI 1.3は、従来のHDMI(~1.2a)に比べて帯域幅を2倍以上に拡大した点が大きな特徴だ。具体的には、シングルリンク帯域幅を従来の165MHzから340MHzに広げ、伝送容量は4.95Gbpsから10.2Gbpsへと高速・大容
シャープは本日、薄型テレビ9機種、レコーダー4機種、シアターラック2機種を一斉に発表。その多くのモデルに「AQUOS ファミリンク」(以下「ファミリンク」)機能を搭載した。この機能でどのような操作が行えるかまとめてみた。 ファミリンクは、HDMIによりレコーダーやサラウンドシステムの操作が行える「HDMIコントロール機能」、またAQUOS 液晶テレビのデジタルチューナーを利用し、シングルチューナーのレコーダーでもダブル録画を行える「ハイブリッドダブレコ機能」、また液晶テレビとレコーダーを1台で操作できる「ファミリモコン」の3つの要素で構成される。それぞれ対応する機器が異なるので注意が必要だ。 ●「HDMIコントロール機能」 「HDMIコントロール機能」は、HDMIのバージョン1.2aから定義された、機器コントロール用の規格を用いる。松下電器のVIERA Linkとほぼ同じもので、テレビ側か
第1部<業界動向> 進化するインタフェースが 新次元の色表現を可能に 24ビットで1677万色の表現ができれば十分。デジタル民生機器で,そんな常識が通用しなくなる。 薄型テレビ,家庭用ゲーム機,DVDプレーヤー,パソコンといった機器が,30ビット・カラーや36ビット・カラーへの対応を加速させているからだ。口火を切ったのは「HDMI 1.3」や「DisplayPort」といった新インタフェースの登場。最大48ビット・カラーの色情報を伝送することが可能になる。「絵作り」の担い手が表示装置から出力装置に移行するといった変化が起こり得る。 第2部<表示技術> 多階調へと突っ走る 液晶パネルは各色10ビットへ ユーザーが鑑賞する映像のキレイさを最終的に決める表示装置。2006年後半から,「ポスト24ビット・カラー」に向けた動きが加速しそうだ。パネルの性能向上に伴い高まっていた多階調化の機運を,新たな
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