デジタルビデオレコーダーの米TiVoは5月8日、視聴者が見たいCMを検索できる新サービス「Product Watch」を発表した。 同サービスでは自動車、エンターテインメント、金融、ライフスタイル、旅行/レジャーの最大5分野に分けてターゲット型のCMを配信。広告主は70社以上が参加する。 視聴者は自分の関心のあるカテゴリの中から1分~60分のCMコンテンツを選び、TiVoサービスのNow Playingセクションに配信してもらうことが可能。商品ブランド名で検索を設定することもできる。 立ち上げ段階で広告主はGeneral Motors、Sony Picturesなどが参加。Sony Picturesは映画の舞台裏を紹介する予告編を配信するほか、General Motorsによる新車の機能とデザイン紹介、Kraft Foodsによる料理のデモンストレーションといったCMコンテンツを提供する。