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ブックマーク / blog.lucky-brothers.co.jp (31)

  • ブログを始めた理由|ラキブラブログ

    今日はこのラキブラブログを始めた理由について書いてみようと思います。振り返ってみると、ブログを始めたときにはブログをやる理由をしっかりと考えていたにも関わらず、ブログの記事内ではその理由に触れたことがなかったので、1年と少しが経ったこのタイミングで改めて書いてみようかなぁと。初心を忘れないようにという意味も込めて。 このブログを始める前に話していたのは、「会社のメンバーが、ちゃんとマジメな人間であることを示す何かが欲しい」ということでした。自分らでこんなこと言うのもおかしな話ですが。というのも、どうしても会社のコーポレートサイトをファニーにぶっ飛んだテイストにしてしまったため、「チャラい会社だな」と思われる可能性も十分にあるなと思っていたからです。つまり、コーポレートサイトの役割はオフェンス。だとすると、ディフェンスもちゃんと固めておかなければならないと。そこで考えたのが、「ブログを毎日

    ブログを始めた理由|ラキブラブログ
  • 海外のビール醸造所のinstagramアカウントが最高なので紹介する|ラキブラブログ

    ひょんなことから今海外のビールのinstagramのアカウントを眺めていたのですが、どれも工夫を凝らしていてすごくいいですね。 なんというか、目が楽しい。instagramはユーザーをフォローすると関連ユーザーが出てきます。なので、ビール醸造所のアカウントをフォローしたら、また別の似たようなビール醸造所のアカウントが出てきます。エンドレス。 しかも、そのどれも数万を超えるフォロワーを抱えており、SNSマーケティングにゴリゴリ成功しているっぽいんですね。写真も、しっかりインスタ映えするものを選んでいる感じがします。だからこそ、見ていてたのしい。 ということで、ここ数日でたくさんのアカウントをフォローしたので、そのいくつかを紹介します。 BrewDog│フォロワー16.6万人 イギリスのクラフトビール界ではもう有名なんですかね。 Attention, beery Londoners! Grab

    海外のビール醸造所のinstagramアカウントが最高なので紹介する|ラキブラブログ
  • スマホからSNSのアプリを消した理由について。|ラキブラブログ

    休日なので休日っぽいエントリを。 最近、つとめて「個人主義」の考え方をするようにしています。個人主義といっても、そんなにたいした話ではなく、要は「他人は他人、自分は自分」とすっぱり割り切れる考え方のことで、つまり「あまり、他人の目を気にしない」とも言えます。 なぜそういう考え方をすることに至ったかという点については省略しますが、とにかくあるとき「自分はあまりに、他人の目を気にしすぎだし、気にかけすぎだ」と思ったんですね。たしか、ツイッターとかをぼーっと見ているときだったような気がします。なんとなく、同じ年代くらいのほぼ同業の人のたちの特に理由もなく眺めたり、なにか出来事があったときに「あっ、これツイートしよう」と思ったり、なんかそういうことばかり考えているなあと。 断っておくと、別にそれ自体が悪いことだとは全く思いません。ツイッターはもはや生活とは切り離せないというような人もいるでしょうし

    スマホからSNSのアプリを消した理由について。|ラキブラブログ
  • どんな仕事の姿に「プロっぽさ」を感じるか。|ラキブラブログ

    とある人物やその人の仕事ぶりに対して「プロっぽい」と思うことがあります。例えば、NHKの番組『プロフェッショナル』やTBSの『情熱大陸』を見ていると、「おぉ、プロだな」と思う瞬間があります。 どんな仕事に対して、「プロっぽい」と思うかは人それぞれです。ある人は「とにかく細部まで徹底的に妥協しない姿勢」をプロっぽいと思い、ある人は「素人には到底できないようなことを涼しい顔でさらっとやってのける姿」にプロっぽさを感じるかもしれません。 このように、人の思い描く「プロフェッショナル」像は千差万別であり、だからこそ『プロフェッショナル』や『情熱大陸』といった、各界のプロにスポットを当てた番組が人気を博すのでしょう。 かく言う僕が、「プロっぽいな」と思うのは、「そこに”感情”が介在していないけれど、求められる仕事を淡々とこなす姿勢」を感じたときです。 ちょっとまどろっこしいですね。「感情が介在」して

    どんな仕事の姿に「プロっぽさ」を感じるか。|ラキブラブログ
  • 本で読んで、追体験して、はじめて「分かる」。|ラキブラブログ

    を読んで、それっぽいことが書いてあると人は「あー、はいはい」と、理解し納得します。それは、自身が経験したことがあることに限らず、むしろそうでない場合がほとんどです。他者の人生や知識を借りられるという読書のメリットはそこにあります。 もちろんそれで納得して咀嚼しきれている場合は別ですが、ここ数日の間で当の意味での力を感じた瞬間がありました。それが、タイトルにもなっている「追体験したとき」。追体験とまではいかなくとも、実際に同じシチュエーションで物事を考えてみたり、行動したりする、というだけでも随分それは感じられると思います。 一度、「とりあえずこれは読んでおいたほうがよさそうだ」くらいの感覚でなんとなく読んだがありました。最近そのに書いてあるようなことについて同じく考えてみて、つまづいたりヒントになるようなことがすごくたくさんあり、「そういえば…」とヒントを求めるような形で以前読ん

    本で読んで、追体験して、はじめて「分かる」。|ラキブラブログ
  • 仕事のコミュニケーションは「テンションとトーンを相手に合わせる」ことでうまくいく。|ラキブラブログ

    普段、ディレクターというポジションで仕事をしているため、コミュニケーションについて考えることが多いです。このブログでも、過去にもいくつかコミュニケーションに関するエントリを書いてきました。 「コミュニケーションの総量の減少」は、コミュニケーション不全の第一歩である。 ディレクターなら常に意識しておきたい、「ウィルパワー」について。 「電話はクソ」を信じ過ぎない方がいい。 それくらい、普段からクライアントや社内のメンバーとどのようにやり取りをするのが最適なんだろうと考えているのですが、特にクライアントと円滑にやり取りするうえで、効果を発揮することが分かってきたのが「郷に入れば郷に従え」というルールに則ってみること。 平たく言うと、相手の伝えやすい方法に合わせる、ということです。電話でのやり取りがスムーズな方に対しては電話で、逆にSlackがいちばんいいという方にはSlackで、という具合に、

    仕事のコミュニケーションは「テンションとトーンを相手に合わせる」ことでうまくいく。|ラキブラブログ
  • 最近のサウナ好きの方を見て思う、「ハマれる」という才能。|ラキブラブログ

    いつも仲良くさせてもらっているWeb制作業界の方々のなかに、かぼちゃさん(@kabochao)という方がいらっしゃいます。かぼちゃさんは、個人サイトにあるように普段から自主的にさまざまなコンテンツを作っては世に生み出している、気鋭のWebクリエイターです。 そんな彼ですが、ここ数ヶ月間はとにかくサウナにハマっているようで、とにかくサウナに行きまくっているようなのです。 ▼朝から行っちゃってる。 朝からサウナをきめた — かぼちゃ? (@kabochao) November 5, 2016 ▼毎日。 2月は28回サウナにいった — かぼちゃ? (@kabochao) February 28, 2017 ▼サウナ好きサークルにも所属。 仕事で関わってる会社5社7名のサウナ好きが集まるLINEグループに招待された — かぼちゃ? (@kabochao) March 2, 2017 ▼サウナ好きは

    最近のサウナ好きの方を見て思う、「ハマれる」という才能。|ラキブラブログ
  • クレームは顧客の心を掴むチャンスである|ラキブラブログ

    さて、日も焼酎関連のお話から入ります。(意図せず3日連続で焼酎関連のお話になってしまいました。笑) 1ヶ月ほど前に、とある焼酎のECサイトを運営されている方とお話をさせていただく機会がありました。焼酎屋の作る梅酒が実はめちゃくちゃ凝っていて美味しいという話や、父の日のシーズンは1年の中で最も忙しく、1ヶ月間ほぼ休みなしで働き続ける話など、興味深いことを数多く聞くことができたのですが、中でも最も面白いなと思ったのが「クレームはピンチではなくむしろチャンスである」というお話です。 ECサイトでお酒を売っていると、どうしてもお客様からのクレームの電話はよくかかってくるそうです。 なるほどそうだよなぁ、僕らは一般消費者を相手にしていないからクレーム処理という仕事とは縁がないけれど、物を一般消費者に売るというビジネスにはクレームがつきものだよなぁ、なんて事を感じていたのですが、いざ「大変ですねぇ…

    クレームは顧客の心を掴むチャンスである|ラキブラブログ
  • いま、焼酎業界がおもしろい理由。|ラキブラブログ

    最近、焼酎業界の周辺の方々といろいろとお話をさせていただく機会が多いのですが、そのたびに「不安」と「期待」の両方を感じます。 これからの焼酎業界を不安視するだけの要素はいくらでもあります。高齢化に伴う人手不足はもちろんのこと、若い世代がお酒を飲まなくなってきているというトレンドもあります。また、最近では、飲み放題禁止を推奨するアルコール規制の声が上がるなど、明るい展望とは言い難いのが現状です。 やはり、いろんなところで「若い人が飲まないからねぇ…」と嘆く声が聞こえ、事実としても体感としても、そういう現状があるようです。 一方、焼酎をつくる杜氏のなかには、世代交代をして若い方もたくさんいらっしゃって、その方々の動きが目立っているというポジティブな印象もあります。 参照:鹿児島焼酎の挑戦、異業種とコラボで地元発信 (Wedge) – Yahoo!ニュース 実際に、県外に一度就職のために出ていっ

    いま、焼酎業界がおもしろい理由。|ラキブラブログ
  • Lucky Brothers & co.が鹿児島市に拠点を置く理由。|ラキブラブログ

    弊社は今年の2月末に、鹿児島県鹿児島市拠点を増やし、いまは基的にそこで仕事をしています。 鹿児島市は鹿児島県のなかでも最大の都市で、いわゆる「地方都市」。人口は60万人程度です。ちなみに僕が生まれ育った鹿児島県霧島市はそこから約40kmほど、車で1時間程度の場所にあります。 鹿児島市には、東急ハンズやロフト、ジュンク堂書店や紀伊國屋書店など雑貨屋や書店等も多く、県内の中ではダントツで文化的・商業的に栄えている街だと言えます。正直なところ、僕が東京に住んでいたころにいた杉並区、武蔵野市周辺と住環境や住み心地はそこまで変わりません。もちろん、ディープな文化の発信地となるような名スポット的な街という面では東京に軍配が上がる部分もありますが、住んで仕事をするだけなら、ほぼ東京と変わらないというのがいまの感想です。 そんななか、最近よくお会いする方に、弊社について「もうちょっと、より田舎に拠点を移

    Lucky Brothers & co.が鹿児島市に拠点を置く理由。|ラキブラブログ
  • 動き始めるから、おもしろくなる。そして熱中する。|ラキブラブログ

    最近、少しずつ焼酎にはまっています。 見学をさせてもらった酒蔵で直接買ったり、酒販店で直接買ったり方法は様々ですが、「焼酎を買って飲む」という行為は、明確にこの2ヶ月で生まれた一連の体験です。いまではかなりの頻度で、夜にすこしのべ物と一緒にお湯割りか水割りにして1〜2杯飲むのを楽しんでいます。 それは、何を隠そう僕らが焼酎にまつわる事業を起こそうとしているから、という理由にほかならないのですが、そのきっかけひとつでこんなに自分の生活に「焼酎」が入り込んでくるとは思ってもみませんでした。 参照:「なんとなく」で始めることの重要性。 「なんとなくやっているうちに、どんどんハマる/楽しさが分かってくる」というのは、僕がこれまでに見つけた世の中の数少ない「真理」と思えるもののひとつです。 僕の焼酎の例もそうですが、例えば勉強だって、「あー、めんどくせぇなー、でも仕方ないしやってみっか」とイージー

    動き始めるから、おもしろくなる。そして熱中する。|ラキブラブログ
  • ラキブラブログは社内報でもあります。|ラキブラブログ

    いま、こうして毎日田島と下津曲で交互に書き続けている「ラキブラブログ」。創業当初は、「ブログ、やる?」みたいな感覚ではじめましたが、いつの間にか毎日更新しており、書かないとちょっと気持ち悪い、みたいな状況になりつつあります。かれこれ、8ヶ月は続いていることになりますが、しっかりと更新できてホッとしています。 そんな毎日のブログですが、もちろん社外の方々へ向けたメッセージを発信する場として機能している面もありますが、それ以外にも社内のメンバーへ向けた社内報的な役割も担っています。少なくとも、僕はそう思っています。 例えば、田島が書いた「「何故そうしたいのか」までを意識したコミュニケーションをとる」という記事は、その前日にまさにそうした話を2人でしたことがきっかけになっているのだと思います。 ディレクターやユーザの言うことはだいたい正しいことは重々わかっていますが、指示の意図すら確認せずに作業

    ラキブラブログは社内報でもあります。|ラキブラブログ
  • 自分が何に対して「降りている」のか、ちゃんと把握する。|ラキブラブログ

    今日、こんなツイートを見ました。 自分は何から降りてるのかなーって考えてみたけど、コンテンツにおけるテキスト以外のすべてから降りているのかもしれない…笑。/こだわらない、違いを楽しむ。そして、興味を持つこと。 https://t.co/dnfa1PIU3q — くいしん (@Quishin) April 11, 2017 ツイートのもととなったブログはこちら。 こだわらない、違いを楽しむ。そして、興味を持つこと。 この、「自分はいま何に対して”降り”ていて、逆に何には”降り”ていないのか」ということを常に把握しておくことはとても大事なことだと思います。 例えば、いまの自分に当てはめるとほとんどすべての物事に対して降りています。強いて言うなら、「」くらいはそうではない唯一のものと言ってもいいかもしれません。それ以外は降りている。「どうでもいい」というと語弊がありますが、それくらいの感覚です

    自分が何に対して「降りている」のか、ちゃんと把握する。|ラキブラブログ
  • 「なんとなく」で始めることの重要性。|ラキブラブログ

    最近、なんでも見切り発車をつけて「なんとなく」程度でもどんどん動いたり、形にしていくことが重要だと感じるようになりました。 例えば、「移住ドラフト会議」では、移住地を決める際に入念にさまざまな土地を比較検討するのではなく「ここだ!」と確固たるものを特に持っていなくても、「なんとなく」とか「知っている人がいるから」とか、そういうゆるいきっかけで行動に移すのもアリなんだなということを思い知らされました。 参照:「移住ドラフト会議2017」に参加してきました。 そうそう!日全国を緻密に比較検討し選んだ地域より、こういう偶然でその町と関わり持ち始めたほうが、結果的に長続きすると思う。:「移住ドラフト会議2017」に参加してきました。|ラキブラブログ https://t.co/BvYB0JoedC — 鳥井 弘文 (@hirofumi21) March 12, 2017 それは移住だけにとどまりま

    「なんとなく」で始めることの重要性。|ラキブラブログ
  • 「とりあえず3年」の3年は長い。|ラキブラブログ

    新入社員に対するよくあるアドバイスに「とりあえず3年は続けろ」というものがあります。今日日、この議論については散々なされており、いまさら改めてそのアドバイスの是非について書くことはそんなにはありません。 けれど、この2017年3月という1ヶ月間を振り返ってみて「ものすごく濃い1ヶ月だった」という感想から、改めて「とりあえず3年」の”3年”ってすごく長いよなあ、ということを考えます。 テクノロジーの進化は日進月歩で進むなか、その進化のスピードに対する”3年”がすごく長い、というのももちろんありますが、そうした社会情勢やテクノロジーの発達云々を抜きにしても3年という期間は長いと感じます。 これは、僕個人が考える”3年”という期間についての考えです。ですので、僕以外の方は同じ”3年”という期間に対して、「短い」と感じる人もいれば、「長い」と感じる人もいます。時間の経過に対する個人の捉え方はさまざ

    「とりあえず3年」の3年は長い。|ラキブラブログ
  • 「コミュニケーションの総量の減少」は、コミュニケーション不全の第一歩である。|ラキブラブログ

    これは会社と家族(プライベートな関係)の両面において言えることですが、社会生活を送る以上「なんだか、いま気まずいなぁ…」という瞬間はあるかと思います。なにかミスをしてしまって迷惑をかけてしまったり、ふとした一言で傷つけてしまったり、きっかけはさまざまですが、そういう一刻も早く脱したい気まずい瞬間は多くの人に訪れることだと思います。 そのときに、よくやってしまいがちな対処方法が「しばらく接触を断つ」というもの。いわば、コミュニケーションを避けることで、状況をそれ以上悪化させないようにするという方法です。これが最も楽で、手っ取り早いです。 けれど、普段から2人で会社をやっていたり、同居人と暮らしていたりすると、必ずしもその方法が正しいわけではないことに気づいてきました。最近の気付きとして、「コミュニケーションの総量の減少」は、コミュニケーション不全の第一歩である、というのがあり、関係が悪いとき

    「コミュニケーションの総量の減少」は、コミュニケーション不全の第一歩である。|ラキブラブログ
  • 「移住ドラフト会議2017」に参加してきました。|ラキブラブログ

    昨日のブログにも書いてありますが、今日3/11(日)、移住ドラフト会議にLucky Brothers & co.から田島が参加してきました。僕は一般観覧という形で、前夜祭と番を観覧しました。 参照:鹿児島移住ドラフト会議に参加します 移住ドラフト会議 会場は城山観光ホテルという、鹿児島市の高台にある由緒正しい観光ホテル。そんなホテルの宴会場を1フロア貸し切って開催されました。お金と、人のコミットメントがかかっている、大きなイベントです。 会場がかなり広い。物の「ドラフト会議」を意識した設営。 抽選箱も、この日のために用意されている。 移住ドラフト会議についての概要はこちらを参照していただくとして、先に結果を伝えると、甑島地域の「東シナ海の小さな島ブランド株式会社」に、田島が無事1位指名されました! 指名されたら副賞がもらえる。甑島地域は「VIP待遇チケット」。 東シナ海の小さな島ブラン

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  • 東京から移住し、2週間経って気づいたこと。|ラキブラブログ

    今日、こんなツイートをみました。今日は、このツイートを見て考えたことについて書いてみようかなと。 六木ヒルズで「#生活のたのしみ展 」開催、20店舗が連なる商店街が出現https://t.co/ucSLiEBjPH #ほぼ日 pic.twitter.com/tefzzDUvP0 — Fashionsnap.com (@fashionsnap) March 2, 2017 「生活のたのしみ展」は、糸井重里さんが主宰するほぼ日が企画したイベントです。詳しくは記事を読んでいただきたいと思うのですが、これを見たとき、率直に「あっ、行けそうにないな」と思いました。まだ東京を離れて2週間ちょっとですが、それでも「東京のイベント」に対する心理的距離感が、実際に東京に住んでいたときとは離れていることを実感したんですね。 それはすごくシンプルな話で、いま気軽に行ける距離にいないからです。東京-鹿児島間とい

    東京から移住し、2週間経って気づいたこと。|ラキブラブログ
  • コーヒーは、作る工程も含めた一連の体験に価値がある|ラキブラブログ

    事務所でいつでもコーヒーが飲めるように、ドリップコーヒーを作るための一式セットを購入しました。コーヒーミルはカリタ、ドリッパーはハリオ、そしてケトルはバルミューダのものを選びました。 大学時代は時間に余裕があったので、よく自宅でサイフォンコーヒーを作っていたのですが、社会人になってからはどうしても時短の精神が働き、コンビニのコーヒーで済ませるようになっていました。(最近はコンビニのコーヒーでも十分に美味しいのですが) なので、ちゃんとコーヒーを自分で淹れて飲むという行為は、かれこれ3年ぶりくらいにやった気がします。こうしてコーヒーを自分で淹れて飲んでみると、あることに気づきました。 コーヒーは、淹れる作業の5分間こそに一番価値があるのではないか?ということです。普段忙しなく動いていると、なかなか落ち着いて「無」になれる時間ってなかったりするのですが、コーヒーを淹れている時間は必然的に「無」

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  • 「仕事を受ける基準」にこそ、会社のスタンスが反映される。|ラキブラブログ

    ありがたいことに、いまのところウェブ制作の受託案件については営業をかけずとも依頼をいただくことが多いです。けれど、まだまだ弊社は制作体制の層が十分に厚いとは言えない状態なので、抱えている案件の数やその状況次第では、とても残念ながらお断りさせていただくケースも少なくありません。 そのように、なんらかのルートで制作の依頼をいただくと、弊社でその仕事を受けるべきなのかどうかという点について議論するのですが、その度に、仕事を受ける基準の設け方にこそ、それぞれの制作会社の特色・特徴が表れるなぁと実感します。 たとえば、弊社の場合は新しいお仕事相談をいただく度、「新しいスキルへチャレンジできる余地があるかどうか」「弊社の得意分野であり、それを十分に活かし、貢献できるか」「チームで動けるかどうか」などといった指標と照らし合わせ、弊社で受けるべきかどうかを話し合い、多角的に判断し、決定することが多いです

    「仕事を受ける基準」にこそ、会社のスタンスが反映される。|ラキブラブログ