“値ごろ感のある”IT技術者の人月単価は?〜上級業務改革コンサルタントが122万円でトップ 日経マーケット・アクセスは2007年9月〜12月、IT技術者の職種やスキル・レベル別に、値ごろ感のある人月単価をユーザーを対象に調査した。その結果によると、最も人月単価が高かったのは上級の業務改革コンサルタントで、約122万円。次いで上級のシステム開発プロジェクトマネジャ(PM)の約117万円だった。 図 職種、スキル・レベルごとの“値ごろ感がある”「IT技術者の人月単価」の1〜10位(2007年9月〜12月調査) おおむねスキル・レベルに応じた評価額だったが、同等のスキル・レベルの中でも「ITスペシャリスト」への評価が運用管理系の技術者に比べてやや高めになった。全58の職種・スキル・レベルの中で一番人月単価が低かったのは初級のサービスデスクで約50万円。トップとは2倍を超える差が付いた。
象牙の塔と化した研究所は足を引っ張るだけだ NTTが抱えている制約は、法律だけではない。実は自分たちの中にもある。その一つが研究所だ。NTTは3000人もの研究者を抱えていて、たくさんの研究を進めている。かつては世界最先端をいく素晴らしい研究もあったのだが、今ではおおむね象牙の塔と化している。 ところが、このあたりがセクト主義と言うべきか、NTT研究所で開発したものは技術的にはそれほどよくないものであっても、NTTグループ全社で実現、販売しようとやっきになることがしばしばあるのだ。 例えばICカード。今、この業界で力を持っているのは、ソニーのFelicaだ。スイカやエディなど、いろいろな電子マネーがこの技術を使っている。もちろんNTTも独自でICカードを開発してきた。だがそれはあまりに堅苦しい、使いにくいものであったためにソニーに負けて、ICカードブームに乗り遅れてしまった。 交換
資産感覚を正しく導くことが今後の課題 それにしても日本人の資産管理の状況を見ると「論理破綻」していることに気がつく。世界でトップレベルの財産を持っている日本人が「老後の資産は十分か」と問うと「分からない」「まったく足りない」「やや足りない」が圧倒的にマジョリティなのだから。では日々の暮らしに困っているかと高齢者に問えば、「困っていない」「あまり困っていない」が85%を占める。おかしいではないか。 老後が不安というのは思い込みに過ぎない人が多いのだ。多くの人は十分な資産を蓄えているのである。それを消費しながら老後を過ごしていけばいい。死ぬときは蓄えがゼロになっていてもいいのだ。イタリア人が見事にそうなっている。年金や保険が若干あれば老後になっても資産を維持し続ける、ましてや殖やし続ける必要なんてないのだ。 そういう実状が見えていないから、政府は間違った対策ばかりやっている。高齢者が
NTTなど、携帯電話だけで撮影/投稿/編集/閲覧が可能な動画共有サービス NTTとNTTレゾナントは、ポータルサイト「goo」上の実験サイト「gooラボ」において、携帯電話による動画共有サービスの実験「携帯動画共有実験」を開始した。両社が4月25日に明らかにしたもの。実験は2007年10月末まで行う予定。 この実験サービスは、動画の撮影から編集、閲覧までのすべての機能を、携帯電話から利用できる。動画の公開先を限定するソーシャルネットワーキング・サービス(SNS)機能も備えている。 携帯電話で撮影した動画をメールに添付して投稿すると、Webサイトに掲載して共有できる。掲載時に、システム側が動画内の映像を解析し、特徴的な場面を抽出してサムネイルとして表示する。 SNS機能により、動画の「非公開」「友達だけに公開」「特定グループだけに公開」「友達の友達まで公開」「全体に公開」の指定が可能
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