やはり萌えである。未踏ソフトウェアの喜連川PMの採択者が集まって同窓会をした。最近のIT系研究開発といえば萌えである。データベースの研究は情報爆発というキーワードのもとGoogle的なアプローチに収斂しつつあるような印象を持つ。これもウェブ進化論の功罪なのかもしれないけどデータベース関連の研究費というのはほとんど情報検索とかGoogle的なものに集中している。喜連川先生の研究室の学生も未踏関連のプロジェクトメンバーも元気のいい研究者を根こそぎGoogleが雇用している。(やっぱお金のあるところは強いよねという世界観) Web2.0というファンシーなキーワードに学生が集中する。その時々の流行語に学生が集中するのはいたしかたないが一方でBinary2.0のような地味な研究も必要である。わたしみたいにデータベース管理システム(DBMS)がどうだこうだとか、キャッシュミスがどうだとかいう古典的な分