中国のAnalysys Internationalは,中国における第3世代(3G)携帯電話システム向け投資に関する調査結果を現地時間7月4日に発表した。同社は,2006年に3G携帯電話事業の免許が交付されると,設備投資額が100億~200億元(約12億5000万~25億ドル)の範囲に達すると予測する。消費者の需要を満たすには1000万~2000万回線を用意する必要があるとみており,1回線当たりのコストを約1000元(約125ドル)として設備投資額を見積もった。 Analysys Internationalは「今後登場する3G携帯電話は,間違いなく中国の通信業界全体に大きな影響を与える」と指摘する。「基幹装置メーカー,光ファイバおよびケーブル・メーカー,端末メーカー,システム・インテグレータ,その他電力や各種装置のベンダーなど,中国の同業界のあらゆる関係企業が恩恵を得る」(同社)。 また,3
携帯電話などのモバイル端末でTVを視聴するモバイルTVの世界的なブレイクは2009年から始まる、とするレポートが発表された。 これは、英国ロンドンで13日に開催された"Assessing the market impact of DVB-H Successful Strategies for the Launch & Roll-Out of Mobile Broadcast"(主催:Informa Telecoms & Media)というセミナーで、Informa Telecoms & Mediaのアナリスト、Dave McQueen氏が発表したもの。 世界のモバイルTVは、欧州が推進するDVB-H(Digital Video Broadcasting for Handheld)、日本のワンセグのISDB-T(Integrated Services Digital Broadcasting
チョコレートが50万台売れた、、、といっても食べ物の話ではない。韓国LG電子の携帯電話“チョコレート”こと「Chocolate Phone(KG800/KG810)」のことだ。 このChocolateがなかなか好調らしい。韓国の後、5月に世界ベースでも販売を開始したChocolate、4週間で50万台を売りさばいたという。LG電子によると、欧州では、英国の大手携帯チェーン店Carphone Warehouseでベストセラー端末になったとか。英国では現在、品切れの状態らしい。メキシコでは、MotorolaのRAZRを押さえて売れているとも。 確かに欧州では、LG電子は勢いに乗っていて、フランスでもChocolateを売り出したときは街頭ポスターなどの宣伝を見かけた。同社はChocolate用にWebサイトも立ち上げており、この端末でポストRAZRを狙っているのがよくわかる。 LG電子の報道に
WCDMAとCDMA 2000 1x EVDOの両方式による3Gサービスの世界の加入者数が今月、1億人を突破したという調査が出ている。世界に先駆けてNTTドコモがFOMAを開始したのが2001年だったので、5年足らずで達成したことになる。このペースは、GSMを上回るペースだ。欧州では、3Gの開始が遅いといわれ、その後は離陸が遅いといわれたが、昨年の年末商戦では好調だったようだ。 なお、「3GSM World」を主催する英Informaによると、携帯電話の加入者数が人口を上回るーーつまり普及率が100%を上回る国が、世界に30カ国あるそうだ。欧州では、イタリア、英国、スウェーデン、チェコなど。意図的に複数の携帯電話(SIMカード)を持っている人も多いだろうが、プリペイドの場合、一定期間プリペイドカードの買い足しを忘れると有効期間を過ぎてしまい、再度買いなおしとなる。よって、加入者が多いこと=
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前提として、私は30代前半の男である。ホームページ制作・メンテナンスを主に生計を立てている。 で、正直、アメリカの大学生ってどんな感じなのか知らないが、私にとっては日本の高校生の方が驚異だ。その方が身近だし。 My Life Between Silicon Valley and Japan - アメリカの大学生のネットワーキングの凄さ アメリカの若者たちのワーキング・スタイルというのは、実はかなり衝撃的だということに気づく。これから、人ひとりの能力、仕事をする能力って、いったいどういう定義になっていくのだろうと思う。 とにかく若者のほとんどが厖大なネットワークを持った状態でキャリア構築を行う時代だということである。これは明らかに、我々の時代と全く違う。 そして皆、プライベートな情報の開示も含めて、旧世代には理解できないほどものすごくオープン。そして、おそろしいスピードで厖大な量の情報を皆が
NTTドコモは3月6日、国際ローミングサービス「WORLD WING」に対応したシンプルなケータイ「SIMPURE」(シンピュア)シリーズを発表した。第1弾の「SIMPURE L」(L600i)と「SIMPURE N」(N600i)は4月以降に発売予定で、価格は未定だが70xシリーズより下となる1万円程度の価格帯を目指す。 ドコモはこのシリーズでどんなユーザーの開拓を目指すのか、また既存の「90xシリーズ」「70xシリーズ」との違いは何なのか。ドコモのプロダクト部部長、永田清人氏に聞いた。 韓LG端末投入で「グローバルかつ安価な端末」を SIMPUREシリーズの注目点は、韓LG電子の開発したSIMPURE Lを投入したところ。もう一方のSIMPURE Nも海外向けに端末供給するNECが開発したもので、こうしたグローバルメーカーが手がけた端末を販売することで「リーズナブルなコストで開発できた
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