数年前までは、Windows PCが重くなる要因といえばバックグラウンドで実行されるアンチウイルスソフトが相場だった。しかし、現在PCを遅くしているのはiTunesだという。Andy Patrizio氏はシステムリソースを監視できるデスクトップ・ユーティリティ「Rainmeter」でCPU、ストレージ、メモリおよびネットワーク活動をチェックしていたところ、異常な量のスレッドとCPUパワーを消費しているアプリケーションを発見した。その犯人を突き止めたところ、iTunesによってインストールされたiPhoneおよびApple TV用のサービスだったという(NETWORKWORLD、本家/.)。 解決方法はサービスをオフにすることだが、iPhoneユーザーはそれができない。この問題は iTunes version 7.3.以降、長い間解消されていこなかった。iPhoneをPCに接続する必要が無い