出港を待つ米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」。甲板を取り囲むように乗員が整列していた/2017年5月、神奈川県横須賀市 (c)朝日新聞社 トランプ大統領の意向を受け、在日米軍駐留経費の日本側の負担を3~5倍に増額することを要求する可能性を示したとされるボルトン米大統領補佐官 (c)朝日新聞社 米軍は日本を守ってくれている。日本人の多くはそう信じて疑わないだろう。 だが実態は全く違う。在日米軍の分析で驚くべき事実が浮かび上がった。 【写真】ボルトン米大統領補佐官 * * * 「もし日本が攻撃されれば米国は私たちの命と財産をかけて日本人を助けるために戦闘に参加する。もし米国が攻撃されても日本は私たちを助ける必要は全くない。米国への攻撃をソニーのテレビで見ることができる」 トランプ米大統領は6月26日、FOXビジネスネットワークのインタビューで日米安保体制の不公平を強調した。 この大統
![米軍は日本を守ってなどいない! 田岡俊次が在日米軍を詳細分析して分かった実態とは | AERA dot. (アエラドット)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/614e55dce7db59760ad3514aa195de2b37f584d7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Faeradot.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fe%2F1%2F1200xm%2Fimg_e121c489b98dcbeea7801c2d4448a68f100373.jpg)