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ブックマーク / ekken.blog1.fc2.com (16)

  • はてブコメント非表示の際に気をつけること:ekken

    自分のブログエントリに寄せられたはてブのコメントが気に入らないッ! どーしてくれるッ! コノヤロコノヤロ! ……という人をたまに見かけますが。 確かにはてブの寄せられているコメントの中には、言及対象になっていない人が見ても「うわっ! このブコメ酷すぎ!」というような悪口や罵声も全く無いわけではないけれど、「はてブのコメントが酷すぎるので非表示にする!」という宣言している人のブログエントリに寄せられていたはてブコメントを読むと、そんなに酷いと思われるものが無かったりするから不思議です。 はてブコメントを嫌った人は、どういうわけか「Twitterならそんなに酷いコメントが無い」として、読者にTwitterでのコメントを求めたりするのだけれども、これって当に効果があるのか、僕には疑問です。 Twitter連携機能で「ブクマしたものをそのままTwitterへ流す」ユーザーが少なくない事から、はて

  • NGワード「エゴサーチキモイ」:ekken

    このところ、「エゴサーチ」が僕のサーチワードになっているわけなんだけども。 ブログ検索結果ではそれほど目立ってはいない物の、Twitter検索では毎日物凄い数の検索結果が得られる。正直、全部を追うのは無理ってくらい。 で、この「エゴサーチ」、数年前よりはネット用語としての市民権を確立しつつある物の、まだまだ誤解も多いようで、4割くらいの人が、単に「興味ある語句をウェブ検索する」ことを差していると思っている。まぁ「4割」というのは僕の感覚的な数字で、特別データを取得しているわけではないのだけど。 知らない人のために書いておくと、エゴサーチってのは、自分の名前や運営しているウェブサイト(ブログ)の名前・URLなどの情報をウェブ検索にかけて、自身のネット上での言及や被リンクなどを調べる行為のこと。 「エゴサーチするなんてキモイ! 信じられない!」という人がいる一方、「エゴサーチはサイト運営の常識

  • ブログにあると嬉しいものいくつか:ekken

    一時期は1日に2エントリのペースで書いていた事もあった僕のブログなんだけど、気がついたら1ヶ月に2エントリも怪しいペースになっていた! 仕事がむちゃくちゃ忙しくて、睡眠時間も満足に取れていないのだけど、現実逃避したくなったので、書いちゃうぞ。 イマドキブログ論なんてものの需要はほとんどないと思うのだけど、僕が考える「ブログにあったら嬉しいもの」をいくつか紹介。 書いている人の名前 実名でもハンドルでも良いのだけど、自分が他者から呼ばれたい名前は絶対に書いておいてほしい情報。 記述してあっても、読者にとっては意外と分かりにくい事も多いようなので、僕はハンドルとブログ名を同じにしちゃった。 僕自身は「ekken」「えっけん」「越後屋健太」と呼ばれたいと思っているのだけど、音が同じのカタカナ表記「エッケン」だと、自分が呼ばれている感じがしないです。 ホントは「筆者の簡単なプロフィール」があるのが

  • はてなブックマークコメントは、案外読まれていないのかもなぁ:ekken

    中身の検証をせずに文章流し読みで判断、他者の言及を見て「あ、間違っているな、訂正訂正っ」としたものの、実際に検証したら、最初の判断で合っていて、まぁ何にせよ最初っから検証してコメントすれば良かった、というハナシ。 ……に見せかけた「はてブコメントは実は読まれていないのかも」というハナシ。 先日、はてなブックマーク(通称・はてブ)のデザインが一新され、えらく不評のご様子。あるURLに対するブックマークページ(エントリーページ)の情報がごちゃごちゃしていて、多くのユーザーのコメントを読むためには「全てのコメントを見る」のクリックをする必要がある。この仕様変更については、私も不満を感じていて、サービスサイドが言う「はてなブックマークページの改良」はどう見ても「改悪」だろう、開発者・伊藤直哉さんの「全ての言及が一覧できる」という思想を無視しているんじゃないの、などと思っているわけなんだけど、これは

  • 大災害時のTwitterは役に立たない:ekken

    先日の東北地方太平洋沖地震の情報をネットを通して眺めていると、災害に関する情報をTwitterで共有しようなどという呼びかけがあったりして、まぁホントこの人たちは危機感がないなぁ、などと思ったりするわけだ。 自治体でも「Twitterで発信しています」なんてところがあったりして、なんて無駄な事をしているんだろうかと。「電話は繋がりにくいけど、ネットなら何とか繋がる」「ケータイを持っていれば、インターネット情報を見ることが出来る」「Twitterならユーザーも多く、RTで情報を広める事も簡単」あたりが災害時のTwitter信仰理由なんだろうと思うのだけど、私には災害時のTwitter有効性が信じがたい。 速報が広まりやすいが、誤情報も広まりやすい 「災害時は不確かな情報でも速報が必要」などというバカもいるようだが、不確かな情報は不安を煽るだけだし、発言の前後関係を見出しにくいTwitter

  • 「真っ当な意見」かそうじゃないかを決めるのは誰か:ekken

    ネットコミュニケーションにおける「晒し」に関するアレコレを何回かに分けて書いていきたい。 Twitter / 加野瀬さんのツイート よくネットで「人の発言を晒し上げるな!」って言うけど、公開の場で書いておいて「晒す」はおかしいし、注目を集めて困るような発言ならそもそもすんなって話 はてなブックマーク - Twitter / 加野瀬: よくネットで「人の発言を晒し上げるな!」って言うけど ... まぁそもそも悪意で「晒し」をしたところで、当に真っ当なことを書いていれば閲覧者が「別にこのさらされた奴は正しい事を言ってるだけじゃね?」と成るよなぁ。 おそらくはこのotsuneさんのコメントに対して反応された、rag_enさんのコメント。 「真っ当」て誰が決めるんだろうなー。 私は「ネット上の発言は、被言及者以外の人も誰でも平等に読むことが出来て、自由に意見を述べる事が出来る」ことを理想としてい

  • 「儀礼的無関心」と「クリリンのことかー!」:ekken

    もう何年も前のことになるけれど、「ネットにおける儀礼的無関心」に関するエントリを読んで、面白い考え方だなぁ、と、言及記事をいくつも読んだ記憶がある。以下、その一部を紹介。「儀礼的無関心」でウェブ検索をすると、いくつも関連記事が抽出される。 続・「無断リンク禁止/直リンク禁止」命令に関する想定問答集 ARTIFACT ―人工事実― : ネット教習所をシステムとして作る-儀礼的無関心について- 「ウォッチャー」の権利など守る必要はない。儀礼的無関心2 [絵文録ことのは.]2004/02/01 ネットでの儀礼的無関心の可能性 - TRiCK FiSH blog. 「リンクされた事により、多くの予期せぬ訪問者に運営者が驚いてしまっては申し訳ないので、リンクすることを遠慮する」というのがネットにおける儀礼的無関心(の考え方の一つ)らしいのだが、加野瀬未友さんは今でもこの考えを尊重しているようだ。 先

  • 検索避けしているのでオンラインブックマークはご遠慮願います:ekken

    !オンラインブックマークはご遠慮願います! 折角検索避けをしていても意味が無くなってしまいます。 !「オンラインブックマークはご遠慮願います」はご遠慮願います! 折角オンラインブックマークを利用していても意味が無くなってしまいます。 ……というネタを思いついた。 「お願い」することで自衛しても、それは他人のウェブ利用価値観を否定・無視することになるので、効果が期待できないし、そもそも引用元のブログを、私はブログ検索で見つけたので、「検索避けをしている」ことはオンラインブックマークの拒否理由にはならないと思った。

  • 「tsudaる」について考えた:ekken

    twitterで実況するのを「tsudaる」って言うのきもちわるいんだけど twitterで実況するのとか昔からあった話なのに、最近それをtsudaるとか変な動詞化してしまってものすごく気持ち悪い。別に新しい動詞ができるのは良いのだけれど、個人名を入れるとtwitterでただ実況するだけなのに、その人の行為を真似ているみたいな感じになって嫌な感じ。しかもそんなはやし立てるものでもないだろうに。 人が言い出したものでもないので、別に「きもちわるい」とまでは思わないけれど、単に「(twitterで)実況する」と言えば良いだけの事を、わざわざ新しい表現を用いる意味がわからないな、とは思った。まったく新しい事象や、既存の言葉ではうまく言い表せないものについて新語・造語を使うのはわかるのだけど、ネット(twitter)でテレビ番組や講演などの実況を行う事がそんなに目新しいこととも思えず、「tsud

  • 「アフォコメント」が多いのは、はてブよりも、むしろ個人のウェブサイト:ekken

    何故はてなブックマークには「アフォ」なコメントが多いのか? - Life like a clown 題名のみに反応。 tt_clownさんが指す「アフォなコメント」というのは、文中の記述から察するに「罵詈雑言」のことだと思うのですが。 私が考える「ここから先は罵詈雑言」とする閾値が高すぎるのでしょうか、はてなブックマーク上での罵詈雑言が、ブログ上でのそれと比較して、そんなに多いとはどうしても思えません。 いや、むしろブログ上で行われている「他者に対する罵詈雑言」の方が多い気がします。 私の主なネットの巡回方法は、RSSリーダーを利用して「面白いと感じる記事を書くことが多い人のブログの更新チェック」や、「気になる話題に関する語句の、ブログ検索結果を登録しているものをチェック」なのですが、後者の方法によって目にするブログの中で罵詈雑言がなされているケースが多いと感じます。 特に、ユーザーが中高

  • 続・「拾いもの画像」は拾った人のものじゃない:ekken

    前回の記事「「拾いもの画像」は拾った人のものじゃない」に対して、言及先のコメント欄でこんなコメントが。 たちばなさんは、海外などからもらってきた素敵な画像を、Yahoo!ブログ専用タグにするように頑張って作って、みなさんに使っていただきたい、そうじゃないですか? ↑うわ、この記事(引用者注:「拾いもの画像」は拾った人のものじゃないを指す)ひどい。 たちばなさんと私たちを中傷する内容です。 これは違反報告しても良いと思います。 素材を制作する側として、いろんなことされていろんなこといわれて…。たちばなさん、悲しいですよね>< (これを書いている途中に、上の2件のコメントは削除されてしまったようです) 前回の記事がなぜに「中傷(=根拠のない悪口)」なのかサッパリ分からないわけですが、それは些細な揚げ足取りなのでどうでもいい。 俺が問題だと思うのは、Yahoo!ブログにおける素材配布サイト(正確

  • 「拾いもの画像」は拾った人のものじゃない

    始めにコレを見つけた時「やれやれ、またYahoo!ブログの転載機能に関するトラブルか」と思った。 ビックリしました!! 無言転載見つけた!!! - たちばなのひとりごと♪ - Yahoo!ブログ 題名だけ見ると、自分で「転載」ボタンを設置したブログ主が、挨拶もなく転載されたことに怒っているという、Yahoo!ブログによくあるトラブルだよなぁ、と。 しかし読み進めるとこれが面白い。 どうやら海外のウェブサイトから見つけてきた画像を再配布している記事を、パクられたことで怒っているようなのだ。 自分が見つけた海外のウェブサイト画像の権利が、自分自身にあるかのような振る舞いである。 さらに面白いのはそのコメント欄。 ブログ主を応援するコメントの多くは、「再配布はマナー違反だよね」と主張していることだ。 えーと。 他人が作成した画像を再配布しているという点においては、そのブログマスターも同じなんだが

  • はてなブックマークと議論のハナシ:ekken

    はてなブックマークは「最も優れた議論の場所」とは思わないけれど、かなり優れた議論の補助ツールだと思う。 ブコメはよく、公平な意見が述べられる場所と言われます。なるほどしかし、ボクはブコメ自体がそもそも公平だと思っていません。なぜならば、ブコメにはそのコメントに対して反論する場所が用意されていないからです。ブログのコメント欄にも2chにも小町にも、議論の場所は用意されています。でも、ブコメにはそれがありません。だからブコメ利用者は意見を言いっぱなしなわけです。 BABYPEENATSさんの主張は、ネット上の議論が「あるひとつの場」で行われていることを前提としている事が間違いではないかと思った。 なるほど、確かに「はてなブックマーク」を議論のメイン会場として利用するのは、あまり効率的とは言い難い。一人一回、100字制限の中では意見交換が成り立たないし、コメントを書き換えてしまうと、後からその意

  • ekken : finalventさんのはてなブックマーク観について

    はてなブックマークってなんなのさ? ちょっと検討ハズレなことをいうと、ブ米は、個人ノートやちょっとしたメッセンジャーという以上に意見表明として使うのはよしたほうがいいと思うけどね。つまり、潜在的な言論暴力の装置性への加担は控え目に、と。(なので、私は、基的にブ米はしない。) finalventさんのこの記述に対しての僕のブクマコメント。 はてブでコメントするのもブログでコメントするのもたいした違いがないと思っているので、100字でおさまるときはブコメで良いやの人です。 このコメントを補足しておきます。 以前はてなブックマークは人によっていろいろな使い方をされているんだよ という記事を書いたことがあるけれど、僕自身にとってのはてなブックマークは「URL列記+1行コメント」に特化した個人ニュースサイト。他のユーザーが同じ使い方をしているわけではないだろうけれども、はてなブックマーク内で他者が

  • 「転載してください」がイケナイ理由あれこれ:ekken

    「転載してください」のチェーンテキストは、しばしば「リソースの無駄」ということで叩かれる事が多いのだけど、「リソースなんか無限だもんね」とか「リソース? そんなの関係ねぇッ!」という発信元及び転載者にとっても、あまり幸福ではないと思うので、ちょいとメモ書き程度に。 実は「転載」では情報が共有できない ある情報を多くの人に共有してもらうために促されるYahoo!ブログの転載機能は、その情報に対するレスポンスを分散させてしまうので、‘ある情報’を共有する意味が半減してしまう。 転載機能によって広められた情報にも、それぞれ独自にコメントやトラックバックがなされるため、転載元となったオリジナルへのレスポンスとは異なった情報が付加される事がある。 転載によって共有された情報へのレスポンスが、自動的に共有されることはない。 つまりその記事の読者からの有益な情報が、コピー記事にだけなされた場合、オリジナ

  • OYAJIさんにハンドル変更の提案をします!:ekken

    以下、Yahoo!ブログの転載機能について知らない人には、全くワケの分からない話。 このブログ内の転載タグがつけられた記事と、そのリンク先周辺をお読みいただければ幸い。 何かと問題の多かったYahoo!ブログ転載機能が仕様変更され、筆者に意図に反して転載されること(転載可にしたつもりがないのに転載された、二次・三次転載されたなど)がほとんど無くなると思っていたら、やっぱり転載トラブル請負人・OYAJIさんにとってはそうでもないようで。 いやぁ、冗談半分で書いたYahoo!ブログの転載機能・オレ解釈を言い合うよりもだったけど、どうやら冗談ではすまないようで、正直すまんすまん。ちゃんと言及先のコメント欄も読まないとダメよね、自分。 阿壇さんの記事のコメント欄に書いても良かったのだけど、Yahoo!ブログのコメント欄はどうにもこうにも使いにくいので、こっちで言及します。 取り上げたいのはOYAJ

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