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ブックマーク / hiwa1118.exblog.jp (6)

  • 武雄青陵中の武雄市図書館への対応に異議あり | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)

    県立武雄青陵中学校には、もうびっくりした。市議会一般質問の近くになると、いろんな声が市民の皆さんから寄せられてきます。図書館近くにいた青陵中の生徒や保護者からも直接話しかけられましたが、「武雄市図書館は商業施設だから立ち入り禁止って言われて困っている。」とのこと。 確認の結果、武雄青陵中の生徒指導部名のお触れでペーパーにもなっていますが、全時間帯で、飲コーナーは、保護者同伴じゃなきゃ利用はできないとのこと。それじゃ、スーパーなどの商業施設も保護者同伴になるのね。 あわせて、市立の小中学校を所管する武雄市教育委員会にも確認しましたが、市立の小中学校では、「武雄市図書館は商業施設だから立ち寄り禁止」なんて指導はしていない。というか、もともと学校では(どんな施設でも)まっすぐ帰宅するようにしてるんですね。だから、青陵中も「道草無しに帰るように」という指導をするのだったら、分かる。 武雄市図書館

    武雄青陵中の武雄市図書館への対応に異議あり | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)
  • 住民訴訟、勝訴しましたが・・ : 武雄市長物語

    寝耳に水、ということはこのこと。3年前の5月、武雄市民病院の民間移譲に関し武雄市を被告とする住民訴訟が提訴されました。その額、なんと、21億円。裁判は2年...寝耳に水、ということはこのこと。3年前の5月、武雄市民病院の民間移譲に関し武雄市を被告とする住民訴訟が提訴されました。その額、なんと、21億円。 裁判は2年10か月に及ぶ審理を経て年3月29日に判決が言い渡されました。判決は原告の主張を退け、市民病院の民間移譲に関する市の事務処理に違法性等は認められないとする内容。そして日(4月13日)の新聞報道によれば、原告は控訴を断念したとのことです。 この裁判を振り返るとき、住民訴訟制度の問題点を2つ感じたので、述べたいと思います。 ひとつは、「濫訴」という問題です。裁判を起こすには、通常、費用がかかるものです。今回の住民訴訟で原告は、裁判所に手数料を納付しています。民事裁判を起こそ

  • やっぱり武雄市民は分かってくれてる。 | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)

    武雄市図書館がいよいよ4月1日(月)にオープンします。今に始まった話では無いんですが、そりゃまあ、いろいろ、ネットでもリアルでもいろいろ言われます。市民病院の民間委譲のときほどは無いんですが、それでも、的外れな意見が横行しています。 一方で、とてもとても大切なご意見もまた寄せられます。今日は、このブログに寄せられたご意見を、そのまま掲載します。ちょっと長いですが、一読の価値はあります。私が知る多くの市民は同じ感想をお持ちです。しかし、僕ってそんなに暴言はいてるかなぁ(涙)。 *********************************************************** 樋渡市長さん、ブログを見ている皆さんへ 武雄市で子育てをしている主婦です。こういったところ(※武雄市長物語のコメント欄)にコメントを書くのはとても勇気がいったのですが、夫に話したら、是非自分の言葉で自

    やっぱり武雄市民は分かってくれてる。 | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)
  • 私の住所録の流出について | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)

    今晩、Twitterで知ることになったんですが、2年前の私の年賀状用の住所録に関して、バックアップとしてYahoo!フォルダーに入れていたところ、誤って設定を、非公開とするはずを公開にしていました。 その結果、今日、住所録(個人名/住所)の流出が認められました。この場を借りて、関係者の皆さんには深くお詫びします。 選挙区の有権者に賀状等を送るのは、公職選挙法違反では無いかという指摘がありますが、それは違います。公職選挙法では、 (あいさつ状の禁止) 第百四十七条の二 公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む。)は、当該選挙区(選挙区がないときは選挙の行われる区域)内にある者に対し、答礼のための自筆によるものを除き、年賀状、寒中見舞状、暑中見舞状その他これらに類するあいさつ状(電報その他これに類するものを含む。)を出してはならない。 とあり、このリストは、「答礼のため

    私の住所録の流出について | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)
  • 図書館貸出情報の扱い、ご安心ください! | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)

    今日は長いです。でも、大事なことなので、読んで頂ければとっても嬉しいです。 お題は、今、一部ネット上で話題になっている「貸出履歴の取り扱い」についてです。 (はじめに) 5月4日(金)のCCC増田社長と私の記者会見で出した「武雄市立図書館○蔦屋書店」の新図書館構想なんですが、多くの市内外の皆さん、プレスは好意的の一方で、ネットで一部火がついたように批判。批判はいいんだけど、荒唐無稽というか、直接情報であるユースト(午前・午後)なんか見ていないかのような的外れな批判や、都合の良いフレーズを抜き出しただけの指摘はいつものこと。これって武雄市民病院の民間委譲の際でも良くありました(ただ、あの当時は今のようなSNSはなかったけどね。)。 それにしてもね、つぶそう、つぶそうという意見が波動のように来ています。現に僕のTwitterはいつものように炎上。もうTwitterは議論する場じゃ無いよね。2

    図書館貸出情報の扱い、ご安心ください! | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)
  • 図書館はタダ貸しの本屋じゃないよ。 | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)

    今日、たまらず、教育委員会の図書館担当を呼んで、異例の市立図書館の抜改革について指示をした。あれだけ、議会で、訳の分からんものを含む新刊の購入を抑え、評判の良い、あるいは歴史的に見て価値のあるを購入する!って言ってたのに、教育委員会は見事に動かず。失望した。実際、僕は図書館のヘビーユーザーでもあるけど、置いてあるべきがあんまり無い。評判の高いうちの図書館でもそのレベル。 それと、結局コスト高の図書館流通センターからの購入にもメスを入れる(この場合、地元の屋には1割以下の手数料しか入らない。)。地元の屋から100%直買いする方向で制度設計する。ただ救いは、図書館担当の皆さんは僕の言っていることは理解してくれたようで、来月半ばの抜改革案の提示が楽しみ。 ● それと、市民の皆さん、図書館は、新刊をタダで読める便利な屋じゃありません。小説など人気新刊は、地元の屋さんで買ってね

    図書館はタダ貸しの本屋じゃないよ。 | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)
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