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ブックマーク / bonotake.hatenablog.com (4)

  • ソフトウェアが成功する仕組み - bonotakeの日記

    この記事は、ソフトウェア工学が専門のMITのDaniel Jackson教授が書いたブログ記事 "How software succeeds"を、人の許可の元翻訳するものです。 なおこの記事と同じトピックを扱っている、彼のTEDx Talkもあります。 ソフトウェアが成功する仕組み 優れたソフトウェアへの第一歩は「成功のシナリオ」である ソフトウェアの成功を診断する 成功するソフトウェアを作りたいなら、まず成功例を調べることから始めるとよい。この記事では、よく知られた1つの事例を取り上げ、それが成功した理由、その秘訣を特定し、同じ戦略が同様の成功例にどう適用できるかを示す。 あるアプリが大成功した理由を理解しようとして、ユーザーにそのアプリが好きな理由を尋ねると「とにかくちゃんと動くから」という答えが返ってくることがよくある。これが何なのか、つまり「とにかくちゃんと動く」とは実際に何を意

    ソフトウェアが成功する仕組み - bonotakeの日記
  • Four Keys にはどうやら2つの意味があるらしい - bonotakeの日記

    先日、スクラムフェス福岡でこういう話をしてきました。 speakerdeck.com 特に国内ではここ1, 2年界隈を騒がせている "Four Keys" と呼ばれる4つの指標についての話で、乱暴に内容を一言でまとめるなら、「Four Keysをちゃんと使いたかったらまず出典のを読もうぜ」というものでした。 元々、Four Keysとか、それを包含する「開発生産性」と呼ばれる分野の世間での使われ方に妙な違和感をずっと感じていたのでこういう話をしに行ったのですが、講演後に現地で議論したりとか、あとこの資料を公開した後の反響を見たりしていて、1つ気づいたことがありました。 それは、世の中でいう "Four Keys" に実は2つの意味があって、その2つがひたすら混同され続けているのでは ということでした。 その2つというのはこれ↓です。 デリバリのパフォーマンスを測る指標 組織のパフォーマン

    Four Keys にはどうやら2つの意味があるらしい - bonotakeの日記
  • 情報幾何わかった気になった - bonotakeの日記

    注:情報幾何の内容に触れるものではなく、ただの今の僕の心境を綴っただけのエントリーです。あしからず。 タイトルは半分誇張です。当にわかったわけではないですが、かなり理解が進みました。 きっかけは、色々ぐぐってこの解説論文に出会ったからです。 arxiv.org 元々下記ので情報幾何は勉強しかけていたり勉強会に顔を出し始めたりしていたのですが、仕事の合間に自習する時間がなかなか取れず、モヤモヤとしていたのです。いいだと思うんですけどね、2冊とも。 情報幾何学の基礎 (数理情報科学シリーズ) 作者: 藤原彰夫出版社/メーカー: 牧野書店発売日: 2015/08/01メディア: 単行この商品を含むブログを見る 微分幾何 (応用数学基礎講座) 作者: 細野忍出版社/メーカー: 朝倉書店発売日: 2001/10/01メディア: 単行 クリック: 4回この商品を含むブログを見る GWに時間が

    情報幾何わかった気になった - bonotakeの日記
  • Facebookのバグ自動修正ツール "SapFix" とは何ぞや? - bonotakeの日記

    前回の記事↓で国内ソフトウェア工学事情を勢いに任せて書いたら思いのほか炎じょ……バズってしまい、しかも身内のソフトウェア工学の先生方に火をつけまくってしまいまして、いやはや。関係者の皆様すみませんでした*1。 フォローの記事も書こうと思ってたんですが、少々タイミングを逸してしまった感。でも少し誤解を与えたところもあるんで、また時間ができれば書こうかと思います。 bonotake.hatenablog.com しかし、それから一週間くらい経ちまして、今度はソフトウェア工学に関わる人間としてはなかなか嬉しいニュースが。 それで、つい以下のようなツイートをしたところ、これも軽く話題になってるようで、今もまだ通知が止まらない感じです。 automatic repair、ついに来たか これはガチで近年のソフトウェア工学の成果 Facebook、バグを自動で修正する新ツール「SapFix」開発 htt

    Facebookのバグ自動修正ツール "SapFix" とは何ぞや? - bonotakeの日記
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