夏休みの読書感想文をコピペする子供たちにネットの怖さを教えたいと思います。一見すると普通の読書感想文だが、よく読むと原作にないエピソードが混ざっているニセの読書感想文を書いてください。優秀作を集めてニセ読書感想文サイトをつくります。 ・課題図書(好きなものをひとつ選んでください) 「こころ」(夏目漱石) 「人間失格」(太宰治) 「沈黙」(遠藤周作)
うふ。最近はやりの通俗哲学書の題名みたいだ。 『ぼのぼの』のスナドリネコさんはかっこいいが、要するにヤクザもんのかっこよさだ。そのスナドリネコさんは、ぼのぼのが困っていると、「困るのはかならず終わるんだよ」と言う。私はてっきり、生物は必ず死ぬから、その時に「困るのは終る」という意味だと思っていたら、そうではない、と言う人がいる。確かに中島みゆきも「いつか笑って話せるわ」と歌っている。 しかし夏目漱石の『道草』の、漱石本人と思しい健三は、「世の中に片付くなんてものはほとんどありゃしない。一遍起こったことはいつまでも続くのさ。ただいろんな形に変わるから、人にも自分にも分からなくなるだけのことさ」と言っている(正確な引用ではない)。 そりゃ漱石の言うとおりだと思う。何も笑って話せないまま死んでいく人も大勢いるだろうし、死の床でまで困ったままの人も大勢いるだろう。
最近でいえば、中村文則と双璧をなす。漢語表現をそのまま使っているほか、変な日本語が散見される。中味にしても、何ら小説である必然性がなく、これなら、ドキュメンタリーかノンフィションを読んだほうがいいだろう。白英露とかいう女の描写も中途半端だし、「梅」とかいう妻に至っては、何も描かれていない。まるで明治40年以前の青春小説の出来損ないで、青年二人が主人公なのに、尾崎豊がどうのこうの言っているだけで、「性」については何も書いていないというのが、いかにもシナ人らしい。同人雑誌に載って埋もれていくべきレベルの「小説」である。 石原慎太郎は欠席したそうだが、選評は文章で書いてくれるのではないかな。もっとも、石原が出席しても、受賞作に変りはなかっただろう。 豊崎由美は今回の受賞作に激怒しているが、小川や川上に本気で期待していたのか? 豊崎と大森望の「メッタ斬り!」が始まって以来、芥川賞の選考は文学オタク
【パリ=山口昌子】フランスのサルコジ政権誕生以来、日仏関係の冷却化が懸念されているが、18日までに公表されたフランスの2020年までの中期外交の方針を示す外交白書「世界におけるフランスと欧州」に、「日本は長年、不可欠のパートナー」との記述があることが判明した。 3月に公表された予測白書では、日本に関する記述が見当たらなかっただけに、日本への関心を示すことで外交のバランスをとったとみることもできる。 白書はサルコジ大統領とフィヨン首相が連名で昨年8月にクシュネル外相に作成を要請。外相の諮問委員会(共同委員長、ジュペ元首相、シュバイツァー・ルノー前最高経営責任者)が約1年かけて委員40人と約100人の専門家らからの聴取に基づき作成した。 白書は、付属文書も含めて約150ページからなり、日本に関する記述は、2部の「われわれの優先事項」の中にある「パートナーシップの強化と拡大」の項に掲載された。
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