Losing hearts and minds: The desperate state of US influence operations
東京大学が、学力試験だけでは測れない優れた才能などを持つ生徒を求めて、2016年度入試で初めて実施した推薦入試の合格者が10日、発表された。全10学部で計100人程度の募集枠に対して合格者は8割弱の計77人だった。どのような受験生が合格したのか、国内最高峰の大学が推薦入試を導入した意義や効果はどうだったのか。AO(アドミッション・オフィス)・推薦入試指導の専門塾「AO義塾」(東京・代々木)出身の推薦入試合格者や、同塾長の斎木陽平氏に振り返ってもらった。 2月10日の夕方、「AO義塾」の教室には、東大推薦入試に合格した塾生4人が次々と報告に訪れた。4人は斎木塾長と抱き合って喜びをかみしめ、出迎えた塾生仲間に「やったよ」と笑顔を見せていた。同塾では昨年末、1次選考を突破した受験生27人を対象に、面接などの2次選考の直前対策講座を開催。学問系の五輪入賞者や卓越した英語力の持ち主などが多数いた中、
覚醒剤取締法違反容疑で2日に逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)は、群馬県内で覚醒剤を調達していた疑いが強まっている。太田市内で清原容疑者に覚醒剤を売ったとして、みどり市に住む小林和之容疑者(45)が逮捕された。覚醒剤を大きな資金源とする暴力団の関係者は「群馬は県外の常習者から、『確実に買える地』と便利がられている」と話す。実態を追った。 「どこでもだれでもいつでも買える場所。東京から新幹線で1時間ちょっと、車でも2時間ほどの群馬は県外の愛好者の間で重宝がられている」 かつて覚醒剤の密売にかかわり、いまも流通事情に詳しい暴力団元幹部は取材にそう答えた。 密売にかかわるのは大半が暴力団だ。厳しい取り締まりで資金集めが難しくなるなか、覚醒剤は特殊詐欺と並んで彼らが頼みとする資金源になっている。 指定暴力団の多くが組織的にメキシコやミャンマーなどから密輸し、傘下組織を通じて売りさばい
日本航空は18日、大川順子取締役専務(61)を代表取締役専務に昇任させる人事を発表した。女性が同社の代表取締役に就くのは初めて。4月1日付。代表取締役は植木義晴社長を含め3人となる。 大川氏は客室乗務員(CA)出身。CA部門のトップを務めたあと、13年に女性初の取締役に就任していた。
宝飾品大手のTASAKI(神戸市)が、真珠の養殖を近く三重県の志摩半島で始めることが17日わかった。志摩半島はライバルのミキモト(東京都)が世界初の真珠養殖を成功させた土地。5月の伊勢志摩サミット会場に近い英虞(あご)湾周辺に、長崎県とミャンマーに続く養殖場を設け、訪日客らの需要に対応する。 TASAKIが養殖場を設けるのは、三重県志摩市と南伊勢町にまたがる英虞湾の周辺。すでに三重県などに申請しており、3月1日に認められる見通し。 TASAKIは真珠を扱う宝飾… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
内部通報を理由に不当な配置転換をされたとして、精密機器大手のオリンパスを訴えて勝訴した社員の浜田正晴さん(55)が、「判決確定後も不当な扱いが続いている」として、同社に1500万円の損害賠償を求めた訴訟は18日、東京地裁(清水響裁判長)で和解が成立した。同社が浜田さんに和解金として1100万円を支払うほか、和解した内容を全社員に知らせる、とした。 一方、浜田さんは、希望していた元の営業職への復帰は断念し、内部通報後に配転された品質教育の部署での勤務を受け入れる。 和解後に東京都内で会見した浜田さんは「会社と仲直りできて本当によかった。和解をうわべだけのものとせず、内部通報者を守る会社に生まれ変わる機会にして欲しい」と話した。 浜田さんは2007年6月、不適切と感じた上司の行動を社内のコンプライアンス室に通報。だが同室は浜田さんが通報したことを上司に知らせ、浜田さんは営業職から、経験のない部
同志社大(京都市上京区)のごみ収集を無許可の業者に委託したとして、京都府警は18日、学校法人同志社の施設部長、山下利彦容疑者(59)=京都市北区=ら3人を廃棄物処理法(委託基準)違反の疑いで逮捕し、法人理事長室などを家宅捜索した。認否は明らかにしていない。 府警は先月、事務方トップの法人事務部長(57)ら6人を同法違反(無許可収集・運搬)容疑で逮捕したが、京都地検が処分保留のまま釈放して慎重に捜査している。府警は、ごみ処理発注の実務を担った関係者の関与を立証する必要があると判断し、今回の逮捕に踏み切ったとみられる。 府警によると、山下容疑者と部下の職員2人は昨年4月1日、法人事務部長が社長を務める子会社「同志社エンタープライズ」(上京区)が京都市から許可を得ていないのを知りながら、ごみ収集業務の委託契約を締結。同11月27日、学内の紙くずなど廃棄物約900キロの処理を約200万円で委託した
17日午後3時10分ごろ、JR天王寺駅(大阪市天王寺区)で和歌山・関西空港発天王寺行き快速列車(8両編成)に、大阪府大東市の無職女性(34)と生後2カ月の長女が接触した。大阪府警と市消防局によると、女性は電車にひかれ搬送先の病院で死亡が確認された。長女は車体の下から救助された。擦り傷を負っているが命に別条はないという。 天王寺署とJR西日本によると、運転士がホームから線路内に立ち入る女性を確認し急ブレーキをかけたが間に合わなかったという。乳児を抱いた女性が線路に降りたとの目撃情報があるという。事故の影響で大阪環状線と大和路線のJR難波―王寺間で約45分間運転を見合わせ、約3万5千人に影響が出た。 現場に居合わせた大阪市住吉区の男子大学生(19)は「赤ちゃんを抱えた女性とすれ違った後、電車が入ってきてパーンと音がした。振り返ると女性の姿はなく、女性が持っていたカバンが地面に置かれていた。赤ち
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