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ブックマーク / risinguptothesurface.hatenablog.com (2)

  • 断片的日乗(新)

    初回放送後、すでに4週間経ち、まさにいまさら何をかいわんやだが、今年の大河ドラマは『どうする家康』である。 務校の静岡大学静岡キャンパスは、家康が人質時代を過ごし、天正年間に武田遺領を領有して城を築き、さらに大御所時代(慶長年間)に江戸城をもしのぐ巨城を天下普請で構えたまちにある。 大河ドラマは、観光客動員では、アニメ作品の「聖地巡礼」をも上回る影響力をもつことがある。 1987年の『独眼竜政宗』以降、作品の舞台となるまちでは、大河ドラマ館がつくられ、いわば「大河ドラマツーリズム」の拠点の一つとなってきた。 毎年の大河ドラマ放送にあわせて、ゆかりの地にもたらされる経済効果が報道されるのも、恒例である。 『どうする家康』では、愛知県岡崎市が「家康公生誕の地」、浜松市が「徳川家康公ゆかりの地 出世の街」、そして静岡市は「家康公が愛したまち」ということで、それぞれ大河ドラマ館を設けてしのぎを削

    断片的日乗(新)
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    hmmm 2016/09/03
  • 『遵法責務論』 - 断片的日乗(新)

    初めての単行『遵法責務論』を弘文堂より上梓しました。 遵法責務論 10 | 弘文堂 奥付の刊行日は8月30日ですが、23日ごろより書店に出ております。 (なお拙著を含む法哲学叢書は、拙著をもって第1期を終え、今後は第2期に入ることになります。第2期のラインナップは拙著の最後の頁をご覧ください。) 「遵法責務」ときいてピンとくる方は、なかなかいないだろうと思います。「悪法問題」のほうがまだ耳慣れているかもしれません。私なりに一言でいえば、「不正な法に従う道徳的義務はあるのか」を、「国民に、自らの国のすべての法に従う道徳的義務はあるか」という問いとして扱い取り組むのが、遵法責務論です。 「なぜこんなひどい法があるのか」「なぜ法の名のもとに、こんなひどいことがまかり通るのか」という感覚を持ったことがある方は少なくないだろうと思います。こんなことは許されない、即刻こんな法はなくすべきだと憤る。

    『遵法責務論』 - 断片的日乗(新)
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    hmmm 2016/09/03
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