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booksとTVに関するhmmmのブックマーク (2)

  • テレビで『官僚たちの夏』の前宣伝がすごい件 - 雑種路線でいこう

    平日はテレビなんてみないんだけど、久々にダラダラ見ているとTBSで『官僚たちの夏』の宣伝がすごいのね。僕は城山三郎が大好きで『官僚たちの夏』も素晴らしい作品だ。しかし、この時期に肝煎りでドラマ化することに対しては強い政治的意図を感じる。 書の描く産業政策への官僚たちの情熱と効果への期待は、バブル崩壊の頃まで通説として広く人口に膾炙した。サブプライム危機以降の経済状況で、緊急の財政出動を行うに当たっても、例えばグリーン・ニューディールのように産業政策的なアプローチが世界的にも復権しつつあるかにみえる。 近々総選挙があって、恐らく官僚と政治との関係の在り方は重要な争点となるのだろう。つい先日も空前の規模で補正予算が組まれ、難視聴対策やら貧困層向けの受信機配布、エコポイントによるテレビ買い換え促進やらで放送業界に対して大規模な補助が出ている。これらの政策への賛否を議論する気はないが、この時期に

    テレビで『官僚たちの夏』の前宣伝がすごい件 - 雑種路線でいこう
    hmmm
    hmmm 2009/07/06
  • 汚職・成長・法 - 梶ピエールの備忘録。

    先日NHKBSで放送されたソリウス・サムラ氏によるケニア社会のドキュメンタリーは、物の「賄賂社会」というものがどういうものか余すところなく伝えていた。一言でいうと、ケニアではスラムのようなただでさえ貧しい人々が住むような地域であっても(というか、そういう地域だからこそ)、ほとんどの公共サービス(電気・水道・ビジネスの認可、建築の許可・・)が役人への賄賂なしでは受けることができないのだ。その賄賂の負担の重さは、スラムの住人の生活をますます苦しいものにしている。 また、来はそういった貧しい人たちのためのものであるはずの政府補助金の分配も、やはり賄賂によって左右される。活動実態のない「地域住民組織」やNGOが多数作られ、役人を買収することで正式な認可を受け、補助金を受け取ることが横行しているためだ。このことは、海外からの資金援助もこのようにして不正に着服されてしまう可能性が大いにある、という

    汚職・成長・法 - 梶ピエールの備忘録。
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