産経新聞社のニュースサイト。政治、経済、国際、社会、スポーツ、エンタメ、災害情報などの速報記事と解説記事を掲載しています。
産経新聞社のニュースサイト。政治、経済、国際、社会、スポーツ、エンタメ、災害情報などの速報記事と解説記事を掲載しています。
July 01, 200504:08 by nodaira ホワイトバンド考 カテゴリ カメラと一緒にパリでお散歩*へのコメントから偶然発見したホワイトバンド、早速注文してみました。 7月2日が明日に迫っていますが、残念ながら明日までに届く気がしません。 ところで貧困との戦いは私の本業でもあり、考えることは多々あります。このキャンペーンの説明を読む限り、ジュビリー2000などの活動で存在感を高めた欧米のアドボカシー型NGOの主張の受け売りであり、日本の援助の有効性について全く分かっていないと言わざるを得ません。 ここまで読んでいる人はほとんどいないと思いますが、more FAQsには以下のような説明があります。 日本のODAの特徴は、「アジア」、「インフラ」、「借款」、「ひも付き(タイド)」で言い表わすことができます。地域別で見ると、アジア地域へのODAが、支出純額ベースで2002年度に6
(The Economist Vol 376, No. 8440 (2005/08/20), "Economic Focus: Desititution not dearth," p. 53) 「貧困についての相当部分は、一見して明らかなものだ。ややこしい基準や怪しげな尺度、詳細な分析などなくても、むきだしの貧困はすぐにわかるし、その対抗策もわかる」。これは世界で最も著名かつ尊敬を集めている経済学者であるアマルティア・センが、1982 年の古典的論文「貧困と飢餓」で述べたことだ。しかし、この本でセン教授が述べた理論は、一見して納得できるような当たり前のものではなかった。世界最悪の飢餓の一部は、食糧供給が大して下がらないのに起きた、というのだ。 セン教授がこれを示すのに使った事例は、1968 年から 1973 年にかけてアフリカのサヘル地域で猛威をふるった飢餓だった。サヘルというのはアラビア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く