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読売の売らんかな的見出しにざわついている方々が多いようですが、この記事をよく読むと、(世間で広く「ニート」と言われている人も含む)発達障害者に対して、適切な就労支援をするという話のようでもあります。引用されている厚生労働省の発言が職業安定局の障害者雇用対策課であることを考えると、職業能力開発局キャリア形成支援室所管のニート対策の本流の話として理解するのが適切であるのかどうか、即断しない方がいいでしょう。 http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20060824#p1 http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20060824 発達障害については、昨年発達障害者支援法が施行され、その中で「発達障害者の就労の支援」も規定されています。これまで制度の谷間に放置され、十分な対応がされていなかった対象であるだけに、キャリア形成施策の観点から既に行
"ニートに「発達障害」の疑い、支援に心理専門職も"(YOMIURI ONLINE) という記事があるのですが,この見出しは悪すぎです。 これでは「ニートの原因が発達障碍である」という記事だと思ってしまいます。 しかし,中の記事は ニートとして就職・自立支援施設の利用者している人を調査したところ この結果、医師から発達障害との診断を受けている2人を含む計36人、23・2%に、発達障害またはその疑いがあることがわかった。 (略) ニートの就労支援では、一般的に、規則正しい生活を送る訓練や、企業での就労体験、資格取得の勉強などが行われている。 一方、発達障害がある場合は、作業訓練のほか、援助者の確保や同僚の理解促進など、働く場の環境整備が中心となる。具体的には、福祉機関などと連携して個別の支援計画を作ったり、企業を啓発したりすることが求められている。 "ニートに「発達障害」の疑い、支援に心理専門
日経平均27,116.11-195.19NYダウ29,296.79-630.15TOPIX1,906.80-15.67米国ドル145.35
日経平均27,311.30+190.77NYダウ30,041.91-231.96TOPIX1,922.47+9.55米国ドル144.94
日経平均27,311.30+190.77NYダウ29,926.94-346.93TOPIX1,922.47+9.55米国ドル144.99
日経平均27,311.30+190.77NYダウ30,041.91-231.96TOPIX1,922.47+9.55米国ドル144.94
日経平均27,116.11-195.19NYダウ29,351.68-575.26TOPIX1,906.80-15.67米国ドル145.29
〔米ジョージア州アトランタ〕 アトランタ都市圏発達障害サーベイランスプログラム2000(Metropolitan Atlanta Developmental Disabilities Surveillance Program 2000;MADDSP)の研究から,自閉症スペクトラム障害(ASD)児は最初の評価から診断までに平均13か月を要していることが明らかになった。結果はJournal of Developmental and Behavioral Pediatricsの別冊自閉症特集号(2006; 27 Suppl 2: S79-S87)に発表された。 MADDSPの研究データによると,アトランタ都市圏で自閉症児が最初に評価される平均年齢は 4 歳であるが,ASDと診断される平均年齢は 5 歳 1 か月であった。また,評価,診断の時期ともばらつきが大きく,最初の評価は 1
"「空気読めない」など" ニート、実は「発達障害」?…厚労省、就労支援見直し 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日:2006/08/24(木) 15:02:05 ID:???0 仕事も通学もせず、職業訓練も受けていない15〜34歳の若者を指す「ニート」について、厚生労働省は就労支援の内容を見直す方針を決めた。 ニートの一部に、「発達障害」の疑いのある人が含まれている ことが、調査で判明したため。 実態をさらに把握したうえで、支援機関に心理などの専門職を配置するなど、きめ細かい支援のあり方を検討する。 調査は今年6月、首都圏などにあるニートの就職・自立支援施設4か所を選び、施設を利用 したことのあるニートの若者155人について、行動の特徴や成育歴、指導記録などを心理の 専門職らが調べた。この結果、医師から発達障害との診断を受けている2人を含む計36人、 2
毎度おなじみ読売新聞。RSSリーダーで見出しを見た瞬間「何じゃこりゃ!」。 ニートに「発達障害」の疑い、支援に心理専門職も(YOMIURI ON-LINE:2006/08/24) 仕事も通学もせず、職業訓練も受けていない15〜34歳の若者を指す「ニート」について、厚生労働省は就労支援の内容を見直す方針を決めた。 ニートの一部に、「発達障害」の疑いのある人が含まれていることが、同省の調査で判明したため。実態をさらに把握したうえで、支援機関に心理などの専門職を配置するなど、きめ細かい支援のあり方を検討する。 記事冒頭のこの文だけ読むと「ええっ、ニートって発達障害が多かったの?」と思う人続出だろう。 調査は今年6月、首都圏などにあるニートの就職・自立支援施設4か所を選び、施設を利用したことのあるニートの若者155人について、行動の特徴や成育歴、指導記録などを心理の専門職らが調べた。 この結果、医
読売新聞がデカデカと、 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060824i101.htm?from=main1 「ニートに「発達障害」の疑い」だそうな。 いや、そりゃ、確かに、「口頭の作業指示では理解できず、実演が必要」(16歳男性)なんていうのは一種の障害者でしょう。障害者対策として対応すべきでしょうね。 しかし、「その場の空気が読めず、じっとしている」(20歳女性)なんてのまで障害者扱いされたんではたまらんですね。 いずれにしても、医療的ケアが必要な障害者対策と、就労から排除されているための職業上の技能の欠如を一緒くたにされては困ります。 こういうときにこそ言うんですよ、 「ニートって言うな!」ってね。
http://service.spiegel.de/cache/international/0,1518,432345,00.html ↑先日のヒットラー・カブトの写真です。ちょっとイメージしていたものと違うぞ(~_~;)。 ※ <子猫殺し>直木賞作家・坂東さんがエッセーで告白 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060824-00000019-mai-soci いや、負けましたね。こんなパブリシティがあるなんて。茶川賞よりインパクトがあるんじゃないか(~_~;)。こりゃ、俺は飼い犬の赤ちゃんをいつもベランダから路上に投げ捨ててますぐらいじゃ対抗出来ないぞ。 先日NHKニュースで、飼い犬の小便の臭いを消すために、ペットボトルで水を掛けて歩くことを役場レベルでも推奨していますというニュースがあったけれど、それを見ながら、「そういう話じゃねえだろう!」と突っ
こら!たまには研究しろ!! 2006-08-24■[memo]もうダメポ ニートを障害者扱いする読売記事。 記事本文は、ニートの中に発達障害者もいるのでニーズに合わせて支援を分けよう、的な流れなんだが、「ニートに「発達障害」の疑い」なんて見出しは明らかに事実と違うだろっつーかなんつーか。orz この記事、最初は特集になんぞする気はなくて、ただの「本日のURLメモ」だったのだが、チェックしてるページで次々ネタが引っかかるので特集に昇格。 他のブログ等の記事警鐘の元祖Economics Lovers Live 2006-08-24■[ネタ] ニート概念の乱用 過去記事:ああ、やっぱり分捕ったか(ニート論の弊害) EU労働法政策雑記帳さまEU労働法政策雑記帳2006年8月24日 (木)ニートは発達障害だってさ こちらで引かれている記事。 「その場の空気が読めず、じっとしている」(20歳女性)なん
すべての子どもたちはいろいろな可能性と個性をともに持って生まれてきます。発達障害というのは、そうした生まれながらの可能性や個性のあり方の1つだと私たちは考えています。それらは、基本的に脳の機能的な問題が原因で生じているものです。障害という言葉は、成長の中で「困ること」が生じる場合につけ加える言葉です。従って、その人の置かれた場所で「困ること」が全く生じないとしたら、リスクとしては何らかの障害になりうる問題があったとしても、障害ととらえる必要はありません。人々が発達障害の人たちのことを正しく理解し、その人が「困ること」をしっかり把握できることで、よりよく発達障害の人が生きていけることになります。そうやって、他者のことを考えられる世の中は、すべての人にとってもよりよい世の中になるだろうと信じます。 発達障害の代表的なものとして、知的障害、広汎性発達障害(自閉症)、高機能広汎性発達障害(アスペ
■ニートに「発達障害」の疑い、支援に心理専門職も (http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060824i101.htm) とうとう障害者になっちゃったみたいです.もう……どうでもよくなってきた. ■追記(どうでもよくなってねぇじゃんw) 本田先生のblogでも同じ話題が取り上げられていたので,いくつかコメントを書いたところITOKさんより「見出しにつられすぎでは?」との指摘をいただきました.確かにそうだと反省する反面,このような誤解を生みやすい「(日本版)ニートの定義」に大きな問題がある……そしてやっぱり『「ニート」って言うな!』との見解を強めました. 元々のニートの定義はほぼ若年無業者のはずなんですが,日本版ニートではそこから求職活動中(統計上の失業者)の人をのぞいたことでさらにまずい概念になってしまったというのが私の考えです. 統計上の失業と
厚労省、心理専門職を配置 仕事も通学もせず、職業訓練も受けていない15〜34歳の若者を指す「ニート」について、厚生労働省は就労支援の内容を見直す方針を決めた。 ニートの一部に、「発達障害」の疑いのある人が含まれていることが、同省の調査で判明したため。実態をさらに把握したうえで、支援機関に心理などの専門職を配置するなど、きめ細かい支援のあり方を検討する。 調査は今年6月、首都圏などにあるニートの就職・自立支援施設4か所を選び、施設を利用したことのあるニートの若者155人について、行動の特徴や成育歴、指導記録などを心理の専門職らが調べた。この結果、医師から発達障害との診断を受けている2人を含む計36人、23・2%に、発達障害またはその疑いがあることがわかった。 発達障害は、生まれつきの脳の機能障害で、自閉症や注意欠陥多動性障害などが知られている。コミュニケーションが苦手なことが多く、就職の面接
【特別編】「引きこもり」対象、寺が就労支援を開始へ 「お寺だからこそできること」という視点から、引きこもりや不登校、ニートなどを支援している「てらネットEN」(本部・東京都中央区)。10月からは、引きこもりの若者たちが寺に住み込みながらハーブ菜園での農作業を行う「若者自立塾」や、寺の雑務などを請け負う就労支援も始める。(高橋秀子) 住み込み作業も 「てらネットEN」は、2004年に全国青少年教化協議会内に設立された、全国16の寺と4つの団体からなるネットワークだ。人とのつながり、「縁」を大切にし、引きこもりや不登校の若者たちの相談を受けている。 世話人の神仁(じんひとし)さんは、「引きこもりの人たちは、現在の社会のように、他人と自分を比較して勝ち負けを決める価値観に適応できない。けれど、人と比べるのではなく、その人自身を見つめる絶対的価値観が世の中には必要。世間一般とは違ったもう一つ
あちこちの医療系ブログに取り上げられている医学部定員増の話題です。8/19付のYOMOURI ONLINEから抜粋します。 医師不足が特に深刻となっている都道府県に限り、大学医学部の定員増を暫定措置として認めるほか、離島やへき地で勤務する医師を養成している自治医科大学の定員も増員する。 地方や僻地の医師不足は「偏在」ではなく「不足」であると主張してきましたので、「不足」解消のための必要条件である医学部定員増の容認政策は基本的に賛成です。これに反対すれば今までの主張と矛盾するからです。この医学部定員を増加させるのに条件がつけられているそうです。 県が奨学金拡充など卒業後の地域定着策を実施する 医学部が地元出身者の入学枠を拡充 山間へき地で活動する地域医療の志望者を対象に特別入学枠を設ける 卒業後の一定期間は地元の医療機関に勤務することを条件に、都道府県が奨学金を設ける 政府も、医師が特に少な
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