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僕は天下国家を論じるのは嫌いです。 そんなの議論したところで国や企業は変わらないし、時間のムダですから。 逆に自分で率先して出来る事、、、これについて考えるのは大好きです。 要するに待つ事が出来ないせっかちな性格なのです。 で、日本です。 僕は日本崩壊論者ではありません。(よく誤解されるけど) 日本の財政危機がクライマックスを迎えるまでにはまだまだ時間がかかると思います。 僕がそう考える理由は日本がこんにちののっぴきならない状況に至るまでには長い時間がかかったからという点にあります。 ギリシャやアイルランドやドバイのように急にブームになった国は揺り返しが起こるのも急です。 でもイタリアや日本のように経済の変化が緩慢な国は突然おかしくなる可能性は低いと思います。 僕の先日の記事に対して読者の方から具体的にどのようなシナリオで日本の特殊な構造が崩れてゆくのか?という質問を頂きました。 僕の考え
EUの死臭を嗅ぎつけてスペキュレーター達がヨーロッパに群がっています。 下のグラフはスペインの10年債(黒)とドイツの10年債(緑)の利回りを示したものです。 スペインの利回りの上昇(債券価格は急落)が著しいことがわかります。 それと同時にドイツの利回りもじわっと上昇している点は不吉です。 アイルランド危機がスペインに伝染する兆候が明らかになってきたので、ハゲタカ達の攻撃の選択肢はどんどん広がっています。 彼らの或る者はユーロをショートしています。 また或る者はスペインIBEX35指数などの株価指数をショートしています。 さらにサンタンデール銀行(STD)などの個別株に空を振る連中もいます。 みな思い思いのトレード戦略でユーロの「解体作業」に取りかかっているのです。 しかしそれではヨーロッパに落ち度が無かったか?と言えば、ツッコミどころはありすぎるほどあります。 たとえばスペインです。 ス
かれこれ1年ほど前の話です。 僕の上の息子が或る日突然「胸が痛い」と言い出しました。 「ホイキタ。そんじゃトーチャンがいま病院に連れて行ってやっからな」と僕は軽いキモチで息子を近所の診療所へ連れてゆきました。 すると先生が「こりゃ、いかん。アンタの息子は気胸だ」 僕:「なんすか、そのキキヨウというのは?」 先生:「肺の壁が剥離して、水が溜まる病気だ。すぐ大きい病院に行きなさい。」 僕:「アレー!」 というわけで、急いで息子をマリン郡総合病院に連れてゆきました。息子はその場で入院となり、その日は泊まり、明日が手術とトントン拍子で話が進展しました。 息子を病院に残して、後ろ髪引かれる思いで帰宅すると同時に「リーン!」と電話が鳴ったのです。 相手はサンディエゴのグレンダおばさんでした。 グレンダ(開口一番に):「で、どーなのよ、一体?」 僕:「えっ?#$%&、、、と、、いいますと?」 グレンダ:
ゲストブロガー:有馬めぐむ 日本で経済新聞社、出版社にて編集者、記者を経験後、2000年からフリーに。05年より海外取材や翻訳にも従事。国際会議の仕事で訪れたギリシャの魅力にとりつかれ、アテネに定住。西欧文化のゆりかごと呼ばれるギリシャから今日のアテネ、ギリシャ人の国民性、財政危機問題などを新聞、雑誌、ウェブサイト、ラジオ、テレビなど様々なメディアから発信中。「地球の歩き方 ギリシア/アテネ特派員ブログ」は週1回更新。 ■おすすめエントリーギリシャ財政危機雑考アイスランド火山噴火の影響 アテネの国際空港はオープン ギリシャの人々に何がおこったか? 5月5日のゼネストでギリシャの首都、アテネが炎上、銀行員3人死亡というニュースは世界を駆け巡った。その後、日本のメディアからの注目も一気に加速、ここ数週間で本当に数え切れないほどの電話取材や執筆依頼を受けた。しかしその中で驚いたのが、ギリシャ問題
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