タグ

ブックマーク / books.yahoo.co.jp (2)

  • Yahoo!ブックス - インタビュー - 斎藤環 文学の徴候

    なるほど、こんな“横断”の仕方もあったのか! 言説自体が「芸」であるべきとされる文芸評論の世界に、フレッシュな「芸」で切り込んだ斎藤環さん。業は病院勤務の精神科医、引きこもりの専門家でもある。その人の手になる文芸評論集『文学の徴候』は、人の言を引用すれば「病跡学とメディア論の中間に属する」刺激的な書物だ。 1961年岩手県生まれ。筑波大学医学研究科博士課程修了。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、ラカンの精神分析、「ひきこもり」問題の治療・支援ならびに、啓蒙活動。映画音楽、マンガなどサブカル全般を愛好。著書に『社会的引きこもり――終わらない思春期』『心理学化する社会――なぜトラウマと癒しが求められるのか』などのほか、サブカルチャー論でもある『戦闘美少女の精神分析』などがある。 『文学の徴候』は、2003年から2004年にわたって「文學界」誌上で連載された。著者の興味の射程を写

    hotsuma
    hotsuma 2006/05/14
  • Yahoo!ブックス - インタビュー - 鳥居徹也

    1965年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。製薬会社にて学術部、営業職を経て、船橋情報ビジネス専門学校企画広報室室長。同学校ホームページでは鳥居氏の授業ビデオも公開中。 ――実際のところ、冊子の反響はどうでしたか。 「人生が180度変わりました(笑)。現場の先生方、高校の先生からの問い合わせは非常に多いです。現場の先生方が困っているのは、大量のフリーター・ニート予備軍の問題なんですね。ところが教材がないんだと。いっぽうで、私は国や自治体の方とも接触したんですが、彼らは『こういうのは出してるんだけどなあ』というんです」 ――だけど高校生や現場の先生たちには届いてないわけですね。ファストフードはフリーターが支えている、といった表現がユニークでした。 「ああいう表現じゃないと高校生には響かないんですよ。フリーター・ニートは、進学校の生徒ももちろんいるけれど、教育困難校の

    hotsuma
    hotsuma 2005/08/02
  • 1