株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 昨日の日経夕刊で興味深い記事が出ていました。ニューヨークの先物市場で天然ガスの安値が続いているのだそうです(5面商品スコープ)。例年、冬場になると暖房用の実需で天然ガス在庫がはけ、価格は上がるものなのだそうですが、今年は冬になっても在庫が高水準。なので需給が逼迫せず、価格も上がらないという構図。 主因はシェールガスの生産増加だ。頁岩(けつがん=シェール)と呼ぶ固い岩盤層にたまっており、効率的な採掘法が定着した2008年から生産が急増し、現在は米国内の天然ガス生産量の約1割を占める。 中略 米エネルギー省統計によると、12月3日時点の米本土48州の天然ガス在庫は3兆7
![[メモ] シェールガスの生産で天然ガス価格低迷:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/00b39fc1ef6506522097647a0612466062a14e83/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogs.itmedia.co.jp%2Fmt-static%2Fsupport%2Fassets_c%2Fuserpics%2Fuserpic-30-100x100.png)