ニュースタート事務局関西のウェブサイトはリニューアルしました。 新しいウェブサイトは、下記よりご覧ください。 http://ns-kansai.org/ 直言曲言 第226回 荒唐無稽 最近行われた2つの刑事事件裁判の結果について強い違和感を覚えた。一つは東京渋谷の暴力夫バラバラ殺害事件である。ドメスティック・バイオレンスから逃れるためとは言え、夫を殺害し頭部・胴体・手足をバラバラにしてしまうなどかなり猟奇的な事件である。被告の女性に対し、弁護側・検察側双方は精神鑑定を行った。鑑定の意図としては弁護側は精神異常であることを立証して刑事責任のないこと、検察側は逆に精神異常ではなかったとして有罪の根拠としようとしたことは明らかである。ところが、鑑定の結果弁護側・検察側双方の鑑定人は夫の暴力のPTSDの結果、事件当時の被告は心神喪失状態であったという鑑定結果を報告した。検察側には大いなる誤算で、
父から「仕事に就け」で“逆切れ” 8人殺傷の金川容疑者 1 名前: 養豚業(岐阜県) 投稿日:2008/03/25(火) 11:29:22.89 ID:AsAsO9cX0 ?PLT 父から「仕事に就け」で〝逆切れ〟 8人殺傷の金川容疑者 送検のため土浦警察署を出る金川真大容疑者 茨城県土浦市の8人殺傷事件で、無職、金川真大(かながわまさひろ)容疑者(24)が県警土浦署捜査本部の調べに対し、「最近、父親に『仕事に就け』と責められていた」などと供述していることが25日、分かった。 金川容疑者は今年1月、市内のコンビニエンスストアの仕事を辞めた後、凶行に使ったサバイバルナイフと文化包丁を順次、購入。捜査本部は、家庭内での日ごろの鬱憤(うっぷん)が発端となり、計画的な連続殺人に発展した可能性があるとみて調べている。 金川容疑者は地元の私立高校を卒業後、定職に就かず、コンビニのアルバイト店員の職を転
佐世保乱射事件、奇行が目立った馬込容疑者 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071215-00000916-san-soci 「銃を持って近所を歩いていて怖かった」−。自殺した馬込政義容疑者(37)は、日ごろから近所で「奇行が目立つ人物」とみられていた。迷彩服を着て銃を持ち歩き、深夜に他人の家の呼び鈴を押すことも。一方で、クレー射撃の団体に所属し水泳にも熱心で、いずれも大会で入賞した経験があるという。また、自殺したカトリック教会に通う信者でもあった。馬込容疑者は、自殺した教会で生後間もなく洗礼を受けた。母親が熱心な信者で15日朝、神父に「教会や皆さんにご迷惑をかけ、申し訳ありません」と、ほとんど聞き取れない涙声で電話をかけてきたという。 馬込容疑者は両親と妹、弟の5人家族。地元の中学を卒業後、佐世保工業高校、県外の大学に進学したが中退し、電気会社
本屋で今週の『読売ウィークリー』(2006年6月18日号)を立ち読みする。「バブル再来!06「就活」」という記事がある一方で、このあいだ起きた「海洋学者」一家の事件の記事もあり、その二つの記事が気になったのだ。 「就活」の記事は、大手企業だけではなく、業界2番手、3番手あたりの企業に行く人には、楽々内定が出ているという内容。この前の『Newsweek』の記事の内容と同様に、大手企業や職種にこだわってしまう人は、苦戦してしまうらしい。そんなわけで、楽に内定を取れる人と、なかなか内定が出ない人の二極化が起きている。バブル期の反省から、企業が採用にあたって学歴や出身校よりも人物重視になっているといわれるが、とはいえ入社してから学歴で差別化されているともあって興味深い。 結局、今年の就活は売り手市場なのだから、「数打ちゃ当たる」ということではないだろうか。エントリーの時に会社を選択するのではなく、
「ひきこもり」の心中事件がまた起こった。社会参加の失敗が原因のようだ。親子が殺し合ったのは今年に入ってこの事件を含めて7件。6件は親殺し、1件は子殺しであり、そのうち殺害後自殺(心中)は3件、心中未遂が1件である(後述)。 東京都杉並区の海洋学者河井智康さん(70)宅で河井さんと妻の由美子さん(65)ら3人の遺体が見つかった事件で、警視庁杉並署は31日、身元不明だった焼死体について、長男の正宏容疑者(33)と確認した。 親子仲が急速に悪化し、正宏容疑者は引きこもりがちになったという。 最近は、由美子さんも、近所の人に「息子の就職がたいへん」などと漏らすまでになっていた。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060531i107.htm 正宏容疑者は定職に就かずに引きこもりがちだったことを河井さんからたびたび叱責(しっせき)されていたという。 h
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