日本産婦人科医会は信頼される、安心と安全を目指した産婦人科医療を推し進め、母子の生命健康の保護と女性の健康の保持・増進に取り組んでいます。
てんかん(癲癇)と生きる 外傷による側頭葉てんかん(癲癇)、情動発作について日々の雑感などを書いて行きます。健康・治療にまつわる話題などについても取り上げます。 プロフィール プロフィール|なう|ピグの部屋 ニックネーム:moon-3 自己紹介: 私は四十代の男です。 幼稚園児のとき園内で側頭部陥没の怪我をしました。後に大発作(失神)を起こして...>>続きをみる ブログジャンル:健康・医療/闘病 メッセージを送る アメンバーになる プレゼントを贈る [記事作成・編集] ブログ内検索 最近の記事一覧 いまホメオパシー業界は。 金のためにやっている。 ヒーリングに行ってきた。 浜の真砂は尽きるとも。 子供のてんかんが治らない。 太陽と戦慄。 ねえ、WEBRONZAさん。 昨夜、通り過ぎていったもの。 雑感、など。 ニセ医療話の取り扱い法。 [一覧を見る] [画像一覧を見る] 最近のコメント
~焦点~ 産科医は自然に逆らって平日の昼間にお産をさせているのか? 愛知医報 平成19年5月15日 p8-9 日本の産科医療は瀕死の状態にある。お産をもうこれ以上取り扱えないと医療現場が決心せざるを得ないような外からの圧力が余りにも多すぎる。 少し前の話になるが、産科医療への根源的不信を促す主張が支払い側の中医協委員の勝村久司氏からなされた。この主張はその後一人歩きをして、かなりの人が信じ込んでいるようだ。その主張の問題点を調査室斉藤委員が指摘している。これを読むことで、会員諸先生には勝村氏の主張の誤りを理解していただきたい。 調査室委員会委員斉藤みち子 提示した3つのグラフは、平成17年12月16日中央社会保険医療協議会に委員の勝村久司氏が資料として提出したものである。出典は、“厚生労働省大臣官房統計情報部所管「保管統計表第7表(第24表)出生数、出生年月日時・出生場所別」を基に勝村久司
(関連目次)→医療危機と新聞報道 目次 産科一般 医師のモチベーションの問題 ぽち→ (投稿:by 僻地の産科医) 産婦人科医会メーリングリストで、 少し前に話題になっていた記事がありました。 誤解と偏見にみちた医学的考察のされていない記事でしたので、 たくさんの抗議が中日新聞本社の方にいったようですけれど、 愛知県保険医協会が7月7日(月)の13:30に正式抗議に行かれたそうです。 その情報は知っていたので、翌日新聞見てみたのですが、 「アメリカですべて帝王切開というのは誤りで、 そう主張している人がいるというだけだった」 ということで、何が産科医の間で不評だったのかを理解していただくため 抗議文を書かれた先生に了解をいただきましたので、ここに掲載いたします。 まず最初に問題の中日新聞記事です。 *・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・*:.。.*.。.:*・☆*・゜・*:.。.
(関連目次)→産科医は自然に逆らって平日の昼間にお産をさせているのか? ぽち→ (投稿:by 僻地の産科医) 日本のお産を守る会がブックレットを作られたというので、さっそく頂きました(>▽<)!!!! http://xsv01.med-apple.co.jp/nomk/wk/index.php ほえぇ。なんていうか、すごいですo(^-^)o ..。*♡ 体感的に、もう 「誘発なんて、絶対、時間内に終わるわけない(>_<)!!!」 「なにが産婦人科の都合じゃっ!!!!誘発なんてやってあげるのは 帝王切開率さげる産婦人科医の思いやりだっってばっ!!」 という、現場の体感がグラフに現れていて。 本当にそのとおり!と叫びたいデス。 っていうか、複数の産婦人科医のはたらく病院の一部 (↑産科医同士がうまくいってないとことか) なんて、自分の当直・当番の日に誘発されただけで、あからさまに嫌がる先生いら
和栗モンブラン @waguriTV @momo_sanpo @mihyonsong うちは助産院で水中出産でした。出産は病気ではないので助産院での出産のほうが本来自然です。但しリスクが当然あるので近隣病院と協力関係を築いていることが望まれます。ご友人のケースは助産院、病院のいずれにも問題ありと推測されます。 2011-02-03 23:30:41 和栗モンブラン @waguriTV @momo_sanpo トラウマお気の毒さまです…。病院でも助産院でも自宅でも、奇跡の出会いの日まで、お腹の赤ちゃんと一緒にゆったりのんびりわくわく楽しみたいですよね。そんな母子をサポートする安心のシステムが見守る中で。 2011-02-03 23:49:33
つわりは妊娠の初期にかなり多くの母親が経験することだそうですが、ほとんどのケースにおいて母親や胎児の生命にかかわるようなことにはならないので、「病気」としてはあまり真剣に研究されておらず、その原因もさらには「治療法」も確立したものがありません。 直近の原因としては胎盤が作る生殖腺刺激ホルモンなどによるアンバランスが原因ではないかと推測されているが、はっきりしてはいません。 つわりはダーウィン医学のお得意科目のひとつで、つわりが起こるのが妊娠初期で胎児のからだが作られる時期にあたるので、その時期に胎児に有害な毒物や細菌などを母親が摂取するのを防止するために進化してきた有益な性質だというのが、ダーウィン医学の主張です。その証拠としてつわりのひどい母親とつわりのない母親の流産率・死産率に有意な差があるという研究結果があります。 確かに、ひどいつわりを経験している妊婦さんにとってはいろいろなものが
この本は今年1年間で読んだ本の中で最も印象の残る本である。Gawandeは精神科医でも精神療法家でもない。写真はgawande.comで見ることができる。内分泌系を専門とするインド系米国人の外科医である。エッセイストとしての知名度の方が高いだろう。ニューヨーカー2009年6月号に書いた“The cost conundrum”は今年の米国雑誌賞を受賞している。私はこの記事からGawandeのことを知った。時折,聞いているScientific AmericanのPodcastの中で紹介されていたのである。経済的に似通った2つの米国のある地域で1人あたりのメディケア医療費が二倍の差がある。その背景には医師の医療行動のパターンの違いがあった。Gawandeは病院経営者に直接会いに行き,話を聞く。外野からは患者を検査漬けにしているような経営者もそれなりの理由がある。記事の中には,どこにも“金儲け主義
【お断り】 ・意図的に批判的な意見を集めたわけではありません。 ・ツイートに度々名が挙がる吉村医院様のお仕事、方針を批判するために作成したまとめではありません。 ・このまとめは、あくまでも皆様個人の意見ですので、参考程度に留めて下さい。 ・不適切な点がありましたら、お手数ですが直接私宛にツイートしていただくか、適宜修正をおねがいいたします。 続きを読む
「自然なお産」については、はてなでも関連エントリが多くあります。なぜ私が今回、自分のブログで触れようと思ったかというと、やはり昨年出産したというタイムリーさから、無視できない話題だったからです。また、こちらのエントリを見たこともきっかけになりました。 個人的体験ではなぜだめか: 妊産婦死亡率の推移を例に 出産における自然と不自然(追記あり6/20) 私はただの元妊婦、しかもどちらかといえばスイーツ妊婦でして、学生の頃から雑誌が好きでしたし、マスコミからもごく一般的な情報収集をしてきました。「自然」に対する感度でいうと、妊娠するまでコンビニや居酒屋の食事ばかり食べていて、さすがにダメかなと思いなるべく自炊をするようになった(そうしたら宅配の野菜が美味しくてビックリし、やっぱり「自然」っていいなと思ったりした)、その程度です。そういう、平凡な妊婦だったが故にか分かりませんが、女性誌に溢れていた
結論としては、「助産師が母子手帳に虚偽の情報を記載した」という事実だけで犯罪となることはなさそうです。 虚偽記載と文書偽造 まず適用可能性が考えられるのが「文書偽造」の類型です。 が、「偽造」というのは「名義を冒用」する場合(有形偽造)のみを処罰するのが原則。 Aさんが「B」を名乗って書くのが有形偽造。この場合、文書に書かれた情報が正しくても間違ってても犯罪性は変わらない。しかし、母子手帳は、所有者である母親とその子が特定されているものの、中身は誰が書くべきものか決まってはいないので、「名義を冒用」する・されることがおよそあり得ない。 一方、無形偽造(他人の名義を冒用せず、内容のみ虚偽の文書を作成すること)については、「医師」が「診断書、検案書又は死亡証書」についてした場合しか犯罪とされていない(刑法160条)。 助産師は「医師」ではないし、母子手帳は「診断書、検案書又は死亡証書」のどれに
出生直後の女児に助産師がビタミンKを与えなかったために女児が死亡したとして、母親が助産師に対して損害賠償を求める訴訟を山口地裁に提起しました。新聞は、助産師が所属する団体名や療法名を報じていませんが、ホメオパシーを用いる団体と思われます。 【YOMIURI ONLINE 2010年07月09日】「ビタミンK与えず乳児死亡」母親が助産師提訴 生後2か月の女児が死亡したのは、出生後の投与が常識になっているビタミンKを与えなかったためビタミンK欠乏性出血症になったことが原因として、母親(33)が山口市の助産師(43)を相手取り、損害賠償請求訴訟を山口地裁に起こしていることがわかった。 助産師は、ビタミンKの代わりに「自然治癒力を促す」という錠剤を与えていた。錠剤は、助産師が所属する自然療法普及の団体が推奨するものだった。 母親らによると、女児は昨年8月3日に自宅で生まれた。母乳のみで育て、直後の
(@Press) - 日本で13年間の実績があり、約500人のホメオパシー(同種療法)療法士、ホメオパスを欧州標準のカリキュラムで育成している「ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー」(本校所在地:英国ロンドン、学長:由井 寅子、以下 RAH)日本校を、さらに発展させたホメオパシー統合医療専門校「カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)」が5月9日、東京・池尻に開校致します。 【開校の背景とCHhomについて】 ホメオパシーは、鳩山総理の「統合医療の積極推進」方針の下、厚労省プロジェクトチームにおける検討対象の16代替医療のひとつにも挙げられております。 今後プロフェッショナル・ホメオパス育成の促進のため、日本でも基礎から臨床応用まで徹底して学べるよう、ホメオパシー先進国インドのホメオパシー大学のように短大・専門学校並みの1,700単位時間以上を学ぶ専門校として開校しま
助産師がビタミンKを与えなかったのが原因で生後2カ月の長女が出血症で死亡したとして、山口市の母親(33)が同市の助産師に約5640万円の損害賠償を求める訴えを山口地裁に起こしたことが分かった。厚生労働省の研究班は新生児の血液を固まりやすくするためビタミンKの投与を促しているが、助産師は代わりに、自然療法を提唱する民間団体の砂糖製錠剤を与えていた。 訴状によると、母親は09年8月に女児を出産。生後約1カ月ごろに発熱や嘔吐(おうと)などを起こし、急性硬膜下血腫(けっしゅ)が見つかった。入院先の病院はビタミンK欠乏性出血症と診断し、10月に亡くなった。 厚労省によると、ビタミンKは本来、体内にあるが、胎児には蓄積が少なく生成力も弱いため不足しやすい。不足すると頭蓋(ずがい)内出血や消化管出血などを起こし、生後1カ月前後の乳児に多くみられるという。 同省の研究班は89年に発表した報告書で、「出生直
2003年に助産院で骨盤位にて分娩、娘は心拍があったのに、病院に搬送されることもなく亡くなってしまいました。 助産院で産むことを美化せず、そして助産院だからと否定せず、助産院について考えていきます。 2024.01 << 1234567891011121314151617181920212223242526272829 >> 2024.03 昨日の読売新聞、ビタミンK投与せずにお子さんを亡くされ、提訴に踏み切ったお母さんへのエールを送ってくださった皆さん、有難うございます、私のことじゃないんだけど、やっぱり嬉しいです。 そう、件のお母さんはこれからもっと苦しいことを強いられる可能性もあるし、自分の選択を悔やむことが重く圧し掛かることでもあるので、少しでもそれらを跳ね返す強さになってくれればと、私も皆さんのように英断だと声を大きくして応援しています。 その反面、私に管理人のみでくれる方も、外
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