タグ

ブックマーク / a-n-other.hatenablog.com (2)

  • いわゆる50%メソッドに関する未来予測 - 他人の脳内

    自分のサイトに十分な数の協力的な読者がいると仮定するならば、ネットで自分の意見を発表するにあたって、考えの詳細な部分までを一人で詰めるよりも、概略だけ考えたところで放出した方が、読者がコメントとかで早期のダメ出しをしてくれたり、思考過程の書き切れていないところを勝手に補ってくれたりするので、著者と読者の総体としては、かえってあまり考えを練らないで意見を出したほうが全体としての思考効率が良くなる、という現象が起こり得そうだ。 そして遠くない将来、ウェブ参加者の増大により、どんなサイトにもそれ相応の読者がついてくれるとするならば、ネットでものを書く人の大多数の上に、前述のような「思考の省力化」現象が起こるようになるのかもしれない。するとそのうち「ネットは人間の思考を粗雑にする」なんて批判も出てきそうだ。でも最終的には、ワープロの出現で我々がよく漢字を忘れるようになったのと同じように、1-2世代

    いわゆる50%メソッドに関する未来予測 - 他人の脳内
  • 引き裂かれつつある実存 - 他人の脳内

    はてなで皆さんに見せているanotherという人格と、職場での人格とが、このところ深刻な矛盾を見せ始めているので、ちょっと悩んでいる。 はてなでの僕は、見ての通り、一応ITな職業に就いているくらいの情報はリークしながらも、それでも技術的なことにはそれほど興味を示さないようにしているし(anotherとしては)、しかもはてな政治(笑)の場にあっては、技術云々よりユーザーを大切にする方が先決、という側の意見に与しているし、場合によっては技術畑な人々の心証を害するような発言だって辞さない。 ところが、職場での僕は、まさにその技術畑であるばかりか、「Web2.0でアジャイルな開発を!」みたいなスローガンが気で飛び交う場所に居合わせてたりする。 そうなると、例えば、今anotherとしてオフ会に出ているくらいの積極さで、その種の技術系のカンファレンスとかに積極的に参加した方が、絶対にスキルアップ

    引き裂かれつつある実存 - 他人の脳内
  • 1