コンペ作はどれもすばらしい作品。果たしてその監督の最高作かが問われる-ティム・バートンの審査委員長 - Photo:Harumi Nakayama 第63回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の審査委員長を務めたティム・バートン監督ら9人の審査員が現地時間23日、会見を行った。バートン監督は最高賞のパルム・ドールにタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督『アンクル・ブンミ・フー・キャン・リコール・ヒズ・パスト・ライブス』(英題)に与えた理由について「世界はより小さく、より西洋的で、ハリウッド的になっていると感じる。でもこの映画は私が見たこともない、ファンタジーの要素があり、それは美しく、奇妙な夢を見ているようだった」とほかの作品にはない独創的な世界に心奪われたことを明かした。 第63回カンヌ国際映画祭 コンンペ作 『アンクル・ブンミ・フー・キャン・リコール・ヒズ・パスト・ライブス』(英題
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