2011年5月6日 (金) ヨハン・シュトラウスⅡ世:管弦楽曲全集(52CD) MARCO POLOの大労作がナクソスからお買得価格でボックス化! 1997年に高価なボックスでも発売されたマルコポーロ・レーベル最大の労作シリーズが、今度はナクソスから登場します。 ヨハン・シュトラウス[1825-1899]が最初に作曲をしたのは6歳のときで、曲種はワルツでした。以後、実に67年ものあいだ作曲活動をおこない、500以上に及ぶ管弦楽曲や劇場音楽など数多くの作品を書き上げて演奏、生涯通じて高い人気を博したことはよく知られています。特に創作のメインとなるワルツやポルカなどの管弦楽曲は、聴衆の期待に応えるため、強い情熱を持って書き進められたこともあってか非常に数が多くなっているようです。 それらのうち、特に人気のある作品については、ニューイヤーコンサートなどウィーンの演奏家たちのおかげで世界的な知名度