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ブックマーク / sportsnavi.yahoo.co.jp (779)

  • 長友佑都はスタメンを死守できるのか - スポーツナビ

    プレシーズンではゴールを挙げるなどアピールした長友(赤)だが、SBとしてはほとんど起用されなかった【写真は共同】 あのインテルで、所属1年半にしてスタメンとして定着。公式戦62試合出場4ゴール5アシストという成績も、DFとしては上々の数字だ。しかしそうでありながら、長友佑都がスタメンであることに対する懐疑の目は存在する。 ファンの間ではすっかり人気者として定着し、7月のピンツォーロ合宿では子供を中心に盛んに声援が送られていた。だが昨シーズン、チームは不振に陥り、自身も度々失点に絡んでいたため「あいつはDFではない」と辛口な評価をするファンもいる。地元メディアからの批判はさらに厳しく、時には自らが関与していない失点の責任を問われ、戦犯として扱われた。 そんな中23日には、インテルが新たな左サイドバック(SB)を獲得することがほぼ濃厚になった。ビッグクラブのプレッシャーに加え、チーム内の競

  • スポーツナビ|欧州サッカー|ニュース|スペイン・スーパー杯はバルサが先勝

  • “上々の”プレミアデビューを果たした香川真司 - スポーツナビ

    記念すべき香川真司のプレミアリーグ・デビューは、アフロヘアーの大男が見せた素晴らしいパフォーマンスによって、ずいぶんと霞んでしまった。この日、エバートンのベルギー代表MFマルワヌ・フェライニはまさに無敵だった。自慢のパワーと高さで、攻守にわたってマンチェスター・ユナイテッドの全選手を圧倒し、セットプレーから決勝ゴールまで決めてみせた。プロスポーツは結果がすべて。1−0で金星を挙げた格下チームの主役が脚光を浴びるのは当たり前で、ノーゴールで負けたチームの攻撃的MFにスポットライトが当たることなどそうそうない。残念ながら、2日前にチェルシーを勝利に導いたエデン・アザールのように、香川の名前が現地メディアの見出しに躍ることはなかった。 もしフェライニの大活躍がなかったとしても、ユナイテッドに注がれる視線のほとんどはロビン・ファン・ペルシーに向けられていた。つい数日前に、宿敵アーセナルから、24

  • スポーツナビ|欧州サッカー|スペイン[リーガ・エスパニョーラ]|「継続」のバルセロナ、監督交代の余波(1/2)

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|長谷部誠が直面するかつてない危機(1/2)

    ベネズエラ戦では途中交代。長谷部(右)の運動量は後半になって明らかに低下した【Getty Images】 時折小雨がぱらつく曇天の中、札幌ドームで行われた15日のベネズエラ戦。アルベルト・ザッケローニ監督は後半17分に早々と細貝萌の投入を決断し、キャプテンマークをつける長谷部誠をベンチに下げた。 昨年10月のベトナム戦(神戸)や5月のアゼルバイジャン戦(エコパ)などのように、テストマッチで新戦力を試すために彼を前半だけで退かせるケースは過去にもあったが、今回はどうも様子が違った。前半は遠藤保仁と並んで攻守の起点になりつつ、効果的なパスさばきからチャンスメークをしていたのに、後半になって明らかに運動量が低下し、動きが鈍ったからだ。ボールを奪われるミスが増えた長谷部のことをザッケローニ監督も見逃さなかった。 「中盤は前半プラス何分かはいい出来だったが、途中でペースが落ちてしまった。長谷部は

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|ザッケローニ監督「大きな問題はディフェンスラインの修正」(1/2)

    ザッケローニ監督「大きな問題はディフェンスラインの修正」 (1/2) キリンチャレンジカップ ベネズエラ戦メンバー発表会見 日サッカー協会は9日、都内のJFAハウスで記者会見を行い、15日に行われるキリンチャレンジカップ2012・ベネズエラ戦(北海道・札幌ドーム)に臨む日本代表メンバー23名を発表した。 欧州組からは、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)、田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)、長友佑都(インテル/イタリア)ら11人が招集された。宮市亮(アーセナル/イングランド)も6月のワールドカップ(W杯)・アジア最終予選に引き続き選出されている。9月11日の最終予選第4戦のイラク戦で出場停止となる内田篤人(シャルケ04/ドイツ)は招集外となった。 また、ロンドン五輪に臨んでいるU−23日本代表の欧州組からは、オーバーエイジとして参加している吉田麻也(VVV/オラン

  • スポーツナビ|欧州サッカー|スペイン[リーガ・エスパニョーラ]|下降し続けるスペイン移籍市場の情熱(1/2)

    マラガには崩壊の危機に瀕している。チーム主軸であるカソルラ(写真)もアーセナルへの移籍が濃厚【Getty Images】 これまでレアル・マドリーとバルセロナが繰り広げてきた際限なきトッププレーヤーの獲得合戦は、毎度決まり文句のように「Never,never」(絶対にない)と否定するフロレンティーノ・ペレス会長の言葉とは裏腹に、今年も「ガラクティコ」(銀河系レベルの選手)を獲得するかもしれないという期待を人々に抱かせてきた。しかし、今夏の“メロドラマ”は例年ほど高い視聴率を得ることはできなそうだ。 もはやスペインはそのようなことが可能な状況にはない。今夏、人々が抱いている不安と言えば、ヨーロッパの各国に対して抱える多額の国債を返済するために強行された増税と、全体で25パーセント、20代だけなら50パーセントに達している失業率、そしてヨーロッパ有数と言われてきた生活環境の喪失といった事柄だ

  • スポーツナビ

    【巨人】菅野智之、球団史上初の快挙 自身2度目の「開幕投手からの開幕6連勝」達成…「自分ひとりでは達成できない記録。感謝」 スポーツ報知

    スポーツナビ
    hyougen
    hyougen 2012/07/31
  • スポーツナビ | 野球|コラム「レフト転向」「打順は下位」…イチロー移籍劇の裏側にあるもの(1/2)

    移籍初打席で初安打を放ったイチロー。直後には盗塁も成功させ、持ち味のスピードを見せつけた【Getty Images】 「聞いたかい? イチローがヤンキースにトレードになったらしいよ。君たちジャパニーズメディアも忙しくなるんだろうね……」 7月23日(日時間24日)、ニューヨークのシティーフィールドで行なわれたメッツ対ナショナルズ戦前のこと――。突然のトレードを知らぬまま「ニューズデイ」紙の顔なじみの記者にそう声をかけられて、思わず絶句してしまった。 慌てて自身のノートパソコンをのぞくと、確かにヤンキース自前のテレビ局「YESネットワーク」の記者が「トレード決定」とツイートしている。シティーフィールドの記者席も、地元メッツの試合前だというのにすでに騒然。普段は簡単には動じないニューヨークの記者たちの驚愕ぶりが、何の前触れもなしにまとまった移籍劇のインパクトの大きさを物語っていた。 ま

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|日本サッカーの進化をけん引した絶対的キャプテン(1/2)

    2004年のアジアカップではキャプテンとして日を優勝に導いた宮。ヨルダン戦ではPK戦の陣地を変更させるなど機転を利かせ、チームの窮地を救った【写真は共同】 真夏の太陽がギラギラと照りつけた海の日の7月16日。ヴィッセル神戸の拠地・ホームズスタジアム神戸には、中田英寿や中村俊輔(横浜F・マリノス)ら元日本代表選手を筆頭に豪華メンバーが50人以上も集結した。彼らが一堂に会したのは、2002年日韓、06年ドイツの両ワールドカップ(W杯)で日本代表キャプテンを務め、昨年末に現役生活に終止符を打った宮恒靖の引退試合に華を添えるため。「ツネさん」として親しまれ、日サッカー界をけん引してきた男との時間を惜しむかのように、かつての仲間たちは魂を込めてプレーした。 宮は、04年アジアカップ優勝メンバーを軸に構成されたTSUNEフレンズ、05年にJ1制覇したガンバ大阪のメンバーが顔をそろえたGA

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|川崎とF・ニッポンのありえないコラボ(1/3)

    甲高いエンジン音を響かせてフォーミュラカーが疾走する。それを見守る18000人あまりの観客はその迫力と非日常的な光景に目を輝かせた。6月30日に行われたJ1第16節、川崎フロンターレvs.ヴィッセル神戸の試合直前。等々力陸上競技場のトラックでの出来事だった。 日サッカー界の頂点に位置するJ1リーグ所属の川崎フロンターレと、日のレース界最高峰のフォーミュラ・ニッポンとのありえないコラボレーションを実現させたのは、川崎が誇るプロモーション部の2人。1人はJリーグ界屈指のアイディアマンとして知られる天野春果氏と、その片腕として数々のイベントを取り仕切ってきた恋塚唯氏である。 「きっかけは、天野とサーキットを運営する会社の担当者さんとの話でした。その後、私がこの案件を任されることになり、1月の中旬から打ち合わせを始めました。2月10日には実際に担当の方とお会いして、そこからフォーミュラ・ニ

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|西野監督の下で急速な進歩を遂げる神戸(1/2)

    第17節を終えて勝ち点24の12位という結果は、今季の目標を「AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得」としているヴィッセル神戸としては物足りないものである。降格圏から遠いわけでもなく、結果だけを見れば批判を受けてもおかしくない状況だ。しかし、今の神戸がサポーターからクレームばかりを受けているかというと、そうではない。彼らがチームを温かく見守ることができているのは、前半戦のうちに監督交代をしたチームでありながらも、ここのところピッチで表現しているサッカーがほんの2カ月前にしていたものとは違ってきており、確実に成長を遂げていることを感じられるものだからだろう。 今季の神戸は、野沢拓也、田代有三、伊野波雅彦、橋英郎、高木和道といった日本代表経験のある選手を獲得し、大きな飛躍が期待されてスタートしたにも関わらず、すぐに期待に応えることができなかった。リーグでは開幕からガンバ大阪、コンサ

  • スポーツナビ|サッカー|EURO2012 - 欧州選手権 -|コラム|議論の余地なき偉大なフットボールとスペインの覇権(1/2)

    決勝でデル・ボスケ監督はF・トーレス(中央奥)とペドロ(右)を投入し4−0と勝利したが、今後も起用法を巡る議論は続きそうだ【Getty Images】 フェルナンド・トーレスとペドロ・ロドリゲスを投入したユーロ(欧州選手権)2012決勝のように、もっとビセンテ・デル・ボスケ監督がウイングとセンターFWを起用していれば、スペイン代表はより圧倒的にゲームを支配し、毎試合のように大量得点を挙げていたに違いない。そう考えている者は少なくないだろう。 だが現在、“ラ・ロハ”(スペイン代表の愛称)と他のあらゆるヨーロッパのライバルとの間に圧倒的な実力差があることに異論を唱える者はいない。期待されていたドイツ代表との決勝はイタリア代表のせいで実現せずじまいとなったが、そのイタリアもスペインとの決勝では何もさせてもらえなかった。 キエフで行われた決勝は形だけの試合だった。14分にダビド・シルバの先制点

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|藤田俊哉「幸せなサッカー人生だった」(1/2)

    現役引退を表明した元日本代表MF藤田俊哉が3日、東京都内で記者会見を行い、18年間に渡った現役生活を「当に幸せなサッカー人生」と振り返った。 今後は指導者となるためにS級ライセンス取得を目指す。また、来年6月以降はオランダに渡り、吉田麻也とカレン・ロバートが所属するVVVで指導者としての経験を積む予定となっている。藤田は「指導者としてヨーロッパで勝負したい」と、新たな人生への意気込みを語った。 清水商高から筑波大を経てジュビロ磐田に入団した藤田は、3度のリーグ優勝に貢献。2003年にはオランダ1部リーグのユトレヒトに移籍を果たした。1995年に日本代表に初選出され、24試合に出場して3得点を挙げている。 ■サッカーに感謝することばかり 当に幸せなサッカー人生を送らせてもらったんですが、引退することを決めました。(今後は)オランダのVVVフェンロで将来的に監督を目指そうと思っています

  • スポーツナビ|サッカー|EURO2012 - 欧州選手権 -|コラム|スペイン、唯一無二のスタイルで史上初の連覇(1/2)

    不調を自ら認めていたシャビ(左)だが、決勝では見事なテクニックでスペインの攻撃をけん引した【Getty Images】 戦前の予想ではイタリアを推す者も少なくなかった。実力的にはスペインが上ながら、大会の流れ、勢いではイタリアに分があったからだ。 グループリーグ初戦で対戦した際、イタリアは3‐5‐2システムでスペインに挑み、互角の戦いを繰り広げた末に1‐1で引き分けた。その後、最終ラインのメンバーが落ち着いた決勝トーナメントではイングランド、ドイツを内容的に圧倒して決勝に駒を進めてきただけに、チェーザレ・プランデッリ監督はかなりの手ごたえを得ていたはずだ。 一方のスペインはイタリア戦以降4試合連続完封という守備の安定を武器に決勝までたどり着いたが、ゴールどころかチャンスすら作れない攻撃面の不安は試合を重ねるごとに増していた。 はたして試合は、意外にも攻めの姿勢を忘れていたはずのスペイ

  • スポーツナビ|サッカー|EURO2012 - 欧州選手権 -|コラム|人々の温かさに触れたウクライナでの日々

    2時間ほど前に終わった決勝戦は、空席が目立ってしまったが、それでもユーロ(欧州選手権)2012というビッグイベントを成し遂げた充実感がキエフの町には残っていた。時刻は深夜の2時過ぎ。試合前のようなにぎわいはもうない。しかし、多くの市民、多くのサポーターがファンゾーンを去ろうとせず、大会の終わりを名残惜しんでいた。 3度目の共催大会となった今回のユーロは、前回のオーストリア・スイス大会に引き続いて主催2カ国が共にグループリーグで姿を消した。それでも決勝戦の舞台に選ばれたウクライナの盛り上がりはスゴかった。 中でも忘れてならないのは、試合前日のエルトン・ジョンとクイーンのチャリティーコンサートだ。個人的にはファンゾーンの中には入らなかったが、それでもコンサートで町が燃えているのは実感できた。 「もしかしたら20万人ぐらいいたんじゃないか」とは、実際に取材したフォトグラファー。ともかく人、

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|日本代表チームメンバー

    【選  手】 No. 氏名       生年月日  身長  体重  所属 GK 1 山 海人    1985.07.10 188cm 81kg 清水エスパルス 18 西川 周作    1986.06.18 183cm 79kg 大分トリニータ 23 林  彰洋    1987.05.07 192cm 83kg 流通経済大学 DF 22 石神 直哉    1985.03.02 181cm 74kg 鹿島アントラーズ 13 千葉 和彦    1985.06.21 183cm 74kg アルビレックス新潟 5 伊野波雅彦    1985.08.28 179cm 73kg 鹿島アントラーズ 4 田中 裕介    1986.04.14 181cm 73kg 横浜F・マリノス 3 青山 直晃    1986.07.18 182cm 72kg 清水エスパルス 12 長友 佑都    1986.09.1

  • スポーツナビ|サッカー|EURO2012 - 欧州選手権 -|コラム|優勝の可能性を高めるバロテッリの目覚め(1/2)

    イタリアは5試合フル出場したのはピルロ(左)ら3人のみだっただが、メンバーが変わってもプランデッリ監督は同じように機能させた【写真:ロイター/アフロ】 120分戦い抜いた準々決勝から中3日での準決勝。一方、相手のドイツは中5日。イタリアにとって不利な条件だったはずだが、イタリアは最後まで若いドイツを相手に走り負けなかった。 1つの理由は、5試合フル出場となった選手がGKを含めて3人(ジャンルイジ・ブッフォン、アンドレア・ピルロ、クラウディオ・マルキジオ)しかいなかったことだ(そのほかダニエレ・デ・ロッシが4試合にフル出場し、イングランド戦は80分まで戦った)。 最初の2試合は3バック、その後は4バックとシステムを変えたためでもあり、また、軽度の負傷や出場停止のような不可抗力による交代もあり、それが結果的に「ターンオーバー」につながった。 しかし、一般的に考えれば「メンバーが固定できな

  • スポーツナビ|サッカー|EURO2012 欧州選手権|ニュース|悪童爆発! バロテッリの2発でイタリアがスペインとの決勝へ

  • スポーツナビ|サッカー|EURO2012 - 欧州選手権 -|コラム|運営面で不完全燃焼感残したユーロ(1/2)

    ポーランドとロシアのサポーターが衝突した事件はあったものの、大会はほぼ順調に進んでいる【写真:AP/アフロ】 27日の準決勝・ポルトガル対スペイン戦(ドネツク)、28日の同・ドイツ対イタリア戦、そして7月1日のファイナル(キエフ)の3試合を残すのみとなったユーロ(欧州選手権)2012。今回は距離的にかなり離れたポーランドとウクライナの共同開催ということで、運営面の成否も注目されていた。8日の開幕以来、表立った問題を挙げるとすれば、ポーランドとロシアのサポーターが衝突し、100人以上が拘束された13日のワルシャワ市内での事件くらい。全体的には、ほぼ順調に進んでいるといえる。 スペインのニュースエージェンシー『Agencia Colpise』のティルコ・イグナシオ記者が「わたしは1次リーグから準々決勝にかけてポーランド国内を回って取材しているが、スタジアムはモダンで見やすく素晴らしいし、町の