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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (178)

  • 佐藤可士和【2】何も変えない。余計なものを整理し再構築する:日経ビジネスオンライン

    佐藤がブランディングを行う際には、まず手がける対象を客観的な立ち位置から捉え、問題点を明らかにするところから始めるのは前回述べたとおりだ。 ユニクロのグローバル展開に際して柳井会長兼社長からクリエイティブディレクションを頼まれた佐藤は、「フリースの大ヒットなどによってブランドの認知が進んでしまったがゆえに、逆に柳井氏がユニクロを立ち上げた当時のユニークさというものが埋もれてしまい、焦点がぼやけてしまっていた」とユニクロの現状を分析した。 甘くなったピントを、もう一度合わせる ユニクロが最初に海外の旗艦店を出す場所として選んだのは、カジュアルファッションのメッカである、ニューヨーク。ユニクロに類似したコンセプトのブランドも数多く存在するほか、安い価格帯のブランドもあり、価格優位性では戦えない。「ユニクロというブランドの強みは何か、もう一度質に立ち戻り、それを磨き上げること」。それが柳井氏と

    佐藤可士和【2】何も変えない。余計なものを整理し再構築する:日経ビジネスオンライン
  • 日本住宅史上最大の実験、劇場上に市営住宅:日経ビジネスオンライン

    宮沢 洋 日経アーキテクチュア編集長 1967年東京生まれ。1990年早稲田大学政治経済学政治学科卒業、日経BP社入社。日経アーキテクチュア編集部に配属。以来、建築一筋。現在は日経アーキテクチュアにて「建築巡礼/プレモダン編」を連載中。 この著者の記事を見る

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  • 【18】ほとんど知られていない、コンビニ「隠れ売れ筋商品」:日経ビジネスオンライン

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    【18】ほとんど知られていない、コンビニ「隠れ売れ筋商品」:日経ビジネスオンライン
  • 「プロらしさ」を生むWeb文章校正の5大鉄則:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    校正というと、誤字・脱字をチェックしたり、「てにをは」の修正をしたりといった作業を思い浮かべる人も多いのですが、これは間違いです。もちろん、こうした行為も校正の一つではありますが、もっと大切なことがいくつもあります。 原稿というのは、不思議なもので、書き上げたばかりのものよりも、寝かせて見直して、手直しを入れたもののほうが、はるかに出来がよくなります。「勢いで書き上げる第一稿、落ち着いて見直す第二稿」とか「ラブレターと原稿は一晩寝かせてから提出する」という言葉が、物書きの間では、よく出てきます。 もし、あなたが勢いで書き上げた第一稿を見直さず、クライアントに提出したり、Webサイト上に掲載したりしたらどうなるでしょうか? ほとんどの場合、誤字・脱字があったり、読みづらい文章があったり、間違いがあったりするでしょう。 原稿の品質向上のためには、見直す時間も考慮して、スケジュールを組み立てるこ

  • 裁判員制度は、世界に類を見ないモンスターになる:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「平成21年5月21日から裁判員制度が実施されます。裁判員制度とは,国民のみなさんに裁判員として刑事裁判に参加してもらい,被告人が有罪かどうか,有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と一緒に決めてもらう制度です。国民のみなさんが刑事裁判に参加することにより,裁判が身近で分かりやすいものとなり,司法に対する国民のみなさんの信頼の向上につながることが期待されています」 最高裁のホームページでは裁判員制度についてそう説明されている。あれよあれよというまに採用が決定され、実施も目前にせまっている裁判人制度は、独特の法システム社会である日に果たしてなじむのだろうか。 *  *  *  * 郷原 まず国民の司法参加は、やった方がいいのか、やらなくてもいいのか、二分法なんですよ。そうしたら、やった方がいいということになる。なぜなら、外国の多くの国でやっているから。 武田 最高裁のHPでも「国民が裁判に

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  • 知らない英単語を辞書を引かずに読む方法:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    英文を読んでいて知らない英単語が出てきた時どう音読したらよいか。正しい答えを知りたければ辞書を使って音声表記を確認するしかない。しかし、英語圏の国民でも知らない英単語もあるはずだ。けれども彼らは、辞書を引かずに何となく音読してしまう。自然に習得した音読規則があるからだ。 日人もその規則を理解すると知らない英単語が出てきてもそれなりに音読できるようになる。またその規則を知ると、英語圏の国民がローマ字を変なふうに音読する理由が分かるようになる。 この規則の存在に気がついた個人的な思い出話がある。大学生の頃、日語を勉強している米国人の同級生が、「日語も英語も母音は5つなので同じだ」と話してくれた。もちろん間違っているのだが、なぜそう思うのかと問い返したところ、英語でも母音は「AIUEO」だけだと答えた。 それは違うでしょ、と話し込んでいって分かった。「A」を日人はアルファベットとして「エ

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  • 日本にノーベル賞が来た理由 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン こうしたプロジェクトの言いだしっぺは小柴さんですが、当に粉骨砕身で努力されたのは戸塚さんたち小柴研のスタッフでした。ところが、そもそも計画をし、装置を作るまでの責任者だった小柴さんにはノーベル賞が出ましたが、当に賞を授与すべき大業績、この装置を使って得られた「ニュートリノ振動の観測」を、ノーベル財団は永遠に顕彰する機会を失ってしまったのです。 戸塚洋二さんの死/間に合わなかったノーベル賞 この「永遠に」というのが実は非常に重要なポイントです。1987年、神岡(岐阜県神岡町)のニュートリノ観測で「仁科記念賞」を得た小柴さん、戸塚洋二さん、須田英博さんの3人のうち、ボスの小柴さんだけが現在も存命で、戸塚さんも須田さんも亡くなってしまいました。

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    hyougen
    hyougen 2008/10/10
  • 戦前の建築が残り、戦後の建築が消えていく、という不条理:日経ビジネスオンライン

    文中のイラスト(一部除く)はクリックすると拡大表示されます。 「昭和モダン建築巡礼」というコラム名を見て、「戦前の洋館を訪ね歩く話かな?」と思った人がいるかもしれない。残念ながらそれはちょっと違う。いや、むしろそれとは正反対かもしれない。ここで「昭和モダン建築」と呼んでいるのは、戦後につくられたモダニズム建築のこと。レンガ積みのノスタルジックな建物ではなくて、コンクリート打ち放しだったり、総ガラス張りだったり、金属板で覆われていたりするような建物のことである。 そんなの興味ないと言わず、せめて今回だけでも読んでみてほしい。実は近年、戦後のモダニズム建築、特に高度経済成長期につくられたものが猛烈な勢いで取り壊されているのである。“モダニズム建築危機の時代”なのだ。 例えば、建築家・磯崎新の出世作である「大分県医師会館」は1999年に解体。村野藤吾設計の「名古屋都ホテル」は2000年に閉館

    戦前の建築が残り、戦後の建築が消えていく、という不条理:日経ビジネスオンライン
  • 「ほぼ日」は、吉本隆明の思想の実践だった:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) ――今回の糸井さんによる吉隆明プロジェクトでは、講演アーカイブ「吉隆明 五十度の講演」を数量限定で発売し、それを売り切ったら、音源をネット上で公開すると計画されています。 糸井 いわば吉隆明のリナックス化です。 ――それはどう発想されたのでしょうか。 糸井 思い付いちゃったんですよ(笑)。第1回で言ったように、どこかに豊かなため池があります、という状態があっても、ある仕組みを整えないと、人はそこの水を最大限には利用できないんですよ。せいぜいが防火用水になったり、あとは近所の人が水田に引いたり、で終わり。すると、そのうちに池の水そのものが腐っていくんですね。このため池が講演テープの音源だと思ってください。 ――糸井さんの許には吉さんの過去の講演の音源が170集まったとか。 糸井 弓立社の宮下和夫さんという編集者の方が数十年にわたって集めてこられた音源なんです。その

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  • テレビでは許されるのにネットでは許されない不思議:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    前回のコラムでは、「ウソやヤラセ」がネットマーケティングにおいて、注意すべきポイントだという話を紹介しました。ただ、ここで意外に難しいのがこの「ウソやヤラセ」の境界線だと思います。 ネット上で話題になるマーケティング上の「炎上」事例は、実は担当者の方々からすると、これまでマスメディア上で行っていた手法をそのまま利用したケースが多く、初期に批判が出てきてもなぜ批判されているのか理解できないため、さらに対応の失敗につながってしまうケースもあるようです。 そこで、今回はネットマーケティングにおける「ウソとヤラセ」の境界線について考えてみたいと思います。 まずは、「ウソとヤラセ」の境界線を考える上で、過去の炎上事例を振り返ってみましょう。 ネットマーケティングの炎上事例として代表的なのは、下記の二つのパターンです。 利用者のフリをして企業がクチコミ情報を作成する まずは、企業がプロのライターなどに

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    hyougen 2008/08/20
  • 流通改革で手取りが倍に~直売所が描く農業の未来:日経ビジネスオンライン

    和歌山のミカン農家が始めた直売所が注目を集めている。それは「めっけもん広場」。産地の多くにある買い出し型の直売所とは異なり、都市部のスーパーに直接出店する出張型の直売所だ。「農家が儲かる直売所」として地元でも評判の存在になりつつある。 中間流通をなくした直販が儲かる、というのは誰もが知っていること。とはいえ、めっけもん広場に参加する農家の手取りは、農協などを通した市場流通に比べて倍も違う。それだけ、既存の流通システムには余計なコストがかかっているということだろう。 農協を中心とした出荷団体、卸売市場、仲卸、そしてスーパー。日の農産物流通には数多くのプレイヤーが存在している。今日、小売りの店頭に多種多様な農作物が並ぶのはこうした仕組みが機能しているからだ。もっとも、中間流通のプレイヤーが多ければ多いほど高コスト構造になる。そのしわ寄せが生産者の手取りにいっている面は否めない。 「儲かる農業

    流通改革で手取りが倍に~直売所が描く農業の未来:日経ビジネスオンライン
  • おもちゃに見る創造力の喪失:日経ビジネスオンライン

    技術革新は4位 世界の政財界トップが集まるダボス会議を主催する「世界経済フォーラム(WEF)」が2007年版に発表した世界競争力ランキング。1位は米国で、日は8位だった。個別に見ると、2006年版では首位だった「技術革新」が4位に転落。しかし、ケータイの「ワンセグ」「おサイフ」といった機能が示すように、世界最先端の技術を持っているはず。日に何が足りないのだろうか。 おもちゃは時代を反映する――。いきなりの断言口調だが、私はそう思っている。最先端ではなく安価に使える「枯れた」技術を使い、その時代に流行するコンテンツと連携しながら、子供という直感優先の最も厳しい消費者を相手にした、総合力を要するものづくり商売。考えてみると、現場重視のタフなビジネスだ。 おもちゃは重責を担っている、とも思う。例えば私は、ちょうど小学生の頃に初代ファミコンが登場している世代に属している。ドラクエ発売に行

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    hyougen 2008/08/07
  • 国民の負担なくして自給率は上がらない:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    世界を襲った料価格の高騰。日でも料自給に関する関心がにわかに高まっている。確かに、1960年に79%だった日料自給率(カロリーベース)は生活の変化や農業政策の失敗もあり、低下の一途をたどる。生産国の輸出規制や穀物価格の高騰を前に、危機感を募らせるのは当然と言えば当然だろう。 だが、耕地面積が狭く、気候的に大豆や小麦の栽培に向かない日で自給率を上げるにはそれ相応のカネがかかる。 現実に、自給率を向上させている欧米各国は農業に対して相当の補助金を投入している。料自給率100%オーバーの米国やフランス、オーストラリアはもとより、ドイツや英国で70%を超える自給率を達成しているのは国を挙げての保護の結果。国民も料自給について、それなりの覚悟と負担をしている。国民負担の議論なくして自給率を論じてもあまり意味がない。 今回、世界を襲った料価格の高騰。日でも料自給は大きな関心を

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  • なぜタイ焼は値上げしないのか?:日経ビジネスオンライン

    写真仲間からメールが届いた。38歳、会社勤めの独身女性。 「渋谷のデパートで戸邊(秀治)さんの米を買いました。1キロ2940円でした。高価なので躊躇しましたが、思い切って2キロ買いました。 ―中略― あらためて自分の生活を振り返ってみると、やっぱりパンや麺類が多く、ご飯が主とはとても言えません。 当は、炊きたての白いご飯と味噌汁が好きなのですが、朝のあわただしい時間や疲れて帰宅したあと、米を研いだり、水に浸したり、炊きあがってから蒸らすという時間の余裕など、とてもありません。 そんなわけで、めったにべない白いご飯だから、おいしいお米を買って、休みの日に丁寧に炊こうと思いました…」 新潟の米農家ルポに血道をあげている筆者に、“めったにべない白いご飯”、という、良くも悪くも新鮮な、日人の存在が浮上した。勢い込んで友人や知人に聞き込みをしてみれば、依然として米派が多いものの、朝はパン

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  • 【12】ジャパネットたかたの本当のすごさ:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    前回 もふれた、週に20以上も放映されているテレビのクイズ番組ブームのことである。 もちろん、問題作りの苦労を除けば、制作費が比較的安く済むという局側の事情はあるだろう。しかし、私は、当の理由をジャパネットたかたの高田明社長が「大型液晶テレビ」を紹介しているコメントの中に見つけた気がしたので以下に記す。 家族だんらんのイメージを売る (あの、独特の声の調子を思い浮かべて) 「大型液晶テレビ。画面が大きいんです。画面が大きいと、家族みんなで見られるんです。皆さん! これまで小さなテレビを別々の部屋で見ていませんでしたか? この大画面液晶テレビ! 大きいですから居間に置きますね。くっきりはっきり大型、大画面液晶(高田社長はあえて同じ言葉を何度も繰り返すのが特徴)。家族みんなで見たいですね。お父さんも、お母さんも、お子さんたちも、おじいちゃんも、おばあちゃんも。どうです。家族が一つになって、

  • 「iPhone 2.0」の世界戦略、始動:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Arik Hesseldahl (BusinessWeek.com記者) Jennifer L. Schenker (BusinessWeek誌、パリ支局記者) 米国時間2008年6月6日更新 「iPhone 2.0 Takes on the World」 米アップル(AAPL)は6月9日、携帯電話「iPhone(アイフォーン)」の新機種を発表。ファンの関心は従来機に比べてどれだけ進化したかという点にある。高速化が進む無線ネットワークの利用、機能がさらに充実したナビゲーションサービス、さらにはサードパーティーが開発したソフトウエアや機能への対応などが目玉だ。 だが、次世代iPhoneの機能やサービスについての憶測が飛び交う中、アップルが描く壮

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  • 「人生は設計できるものではない」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 我々はよく「人生設計」という言葉を使います。しかし、設計通りになった人生はどれほどあるでしょうか。「夢」で終わる設計もあれば、思いもよらない大成功の設計ミスもあると思いませんか。 エベレストにも登頂したチベット人登山家のクンガ・パサン氏は「人生は設計できるものではない」と言っています。彼は自分の成長、結婚、職業そして生死がいかに偶然な出来事によって左右されているかをメディアに素直に打ち明けています。 ある時、彼はわずか数センチを踏み外したことで深い氷雪の谷に落ちました。もう死んだと誰もが思っていましたが、10日後、彼は奇跡的に救助されました。「10日間、どうやって過ごしましたか」と聞かれた彼は「映画のように、これまでの人生を思い出してみた。す

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    hyougen
    hyougen 2008/06/05
  • 国内外の広告賞を総ナメにした「UNIQLOCK」:日経ビジネスオンライン

    ファーストリテイリング傘下のカジュアル衣料専門店ユニクロが、この2年足らずの間にWebサイトを通じたプロモーションを積極展開している。その代表作であるブログパーツ「UNIQLOCK」は、このほど世界三大広告賞の1つである「One Show」のインタラクティブ部門でグランプリを受賞した。国内外で高く評価され、ほかにも、「NY ADC」ハイブリッド部門でキューブ(最高賞)、「東京インタラクティブ・アド・アワード」でグランプリを受賞するなど各賞を総ナメにしている。ユニクロのWeb展開の現状と狙いをリポートする。 一連のネットプロモーションを率いた同社マーケティング部グローバル新メディアチームリーダーの勝部健太郎氏は、6月17日に開催するネットマーケティング関連の大規模イベント「NETMarketing Forum Spring 2008」のユーザー特別講演「『世界で勝つためのWeb』12の視点~

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  • 東京アート市場に新風:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Kenji Hall (BusinessWeek誌、東京支局テクノロジー担当記者) 米国時間2008年4月4日更新 「Contemporary Art Tries Out Tokyo」 ピーター・キルチマン氏(40歳)が2個のスーツケースを引っ張って、東京にある中学校の廃校校舎(秋葉原の旧練成中学校)に到着したのは、4月1日の朝9時頃のことだった。スイスでギャラリー・ピーター・キルチマンを経営する同氏は、あるイベントに参加するために来日した。小規模ながら、真の意味で日初の国際的な現代美術専門アートフェア「101TOKYO」である。スーツケースの中には、国際的活躍が期待されている3人の欧州アーティストの作品が入っている。 キルチマン氏はこれま

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    hyougen
    hyougen 2008/04/18
  • 良品計画 金井政明専務  (坂井直樹のデザイン経営談義):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    雑貨から家具、家電、衣料品など様々な商品を販売する無印良品を展開。日々の生活を支える「裏方製品」にデザインを持ち込んだ。3月から高価な商品をアイテムに加え、メリハリある生活を提案している。 坂井: 最近、湾岸地域の新築マンションに引っ越したのですが、毎日のように数多くの世帯に無印良品の商品が届けられています。その光景を見て、日中の世帯には、収納なり文房具なり、なにがしかの無印の商品があるのではないかと感じています。 金井: 無印良品はアイテム数だけで7000以上ありますから、確かに何かはあるかもしれません。ただ、都市型のブランドなので、地方ではまだまだという気がします。 坂井: アイテム数は7000を超えますか。住宅まで販売していますからね。 金井: 元々は生活雑貨から始まり、それを収めるための箱や棚などに広がっていきました。住宅を販売するようになったのもその延長線上です。住宅をスケルト

    良品計画 金井政明専務  (坂井直樹のデザイン経営談義):NBonline(日経ビジネス オンライン)