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ブックマーク / sagisou.sakura.ne.jp/~sakuchin (4)

  • 漫画専門店の歴史

    漫画専門店の歴史 漫画専門店の歴史を調べてみました。 ・ 80年代に急増した漫画専門店。 神田神保町の「高岡書店」が発祥地といわれています。 ・ 昔の漫画専門店は、狭い店舗が多かったのです。 客が多いので、まるで満員電車並みの混雑でした。 ・ 昔の漫画専門店のイメージは、客を客とも思わぬゴーマン商売でした。 ひどいケースだと、店内にはこんな注意書きがありました。 「立ち読みすると金を取る」 「片手でを持つな!!」 「店の指示に従わないと出てってもらう」 「今そこで立ち読みをしてるあんたのことだよ!」 ・ まともな神経の人なら二度と行かない漫画専門店ですが、変化の兆しが現われました。 漫画専門店「まんがの森」です。 客に店員が「ありがとうございます」と言うようになりました。 それだけです。 ・ 「まんがの森」は、エロ漫画雑誌「メガストア」でおなじみの白夜書房

  • 絵描いててわかったこと

    絵描いててわかったこと 間違ってようがなんだろうが、絵描きがに自分なりに思うことをあくまで「あげていく」。 他人のレスに「それは間違ってる」とかは無し。 ・ ポーズ集とか写真とか、何かを見ながら描くときは、描く瞬間いったん見から目を離したほうがいい気がする。 ・ 資料をどれだけ集めても描かなきゃ上手くならない。 ・ 毎日描いてれば少しは上達する。 手厳しく言われるとムカツクが後々の為になる。 ・ 否定的なレスに脊髄反射する奴は上手くならない。 悲しいくらいに当てはまる法則。 反面教師にしたいと思う。 ・ 友人のしてくれる評価は世間一般の約10倍の過大評価。 ・ 絵を描いていないやつの「上手いね」はあてにならない。 顔だけうまくかいて絵師をきどっても実はそれは氷山のほんの一角。 まさにそこから様々なことを勉強して絵師にならなければならない。 気まぐれで絵を描いて

  • エロ漫画業界の裏側

    エロ漫画業界の裏側 ブックオフで「出版社最低辺日記」(塩山芳明/筑摩書房)を見つけました。 エロ漫画業界の裏事情みたいですが、ほとんど読書日記かな? 読んでみると面白かったので、前から疑問に思っていたエロ漫画業界をネットやいろんな文献を漁り、調べてみました。 【編集プロダクション】 ・ 出版社から一冊の雑誌の企画、漫画家の人選、編集、経理、発送までのすべてを請け負う。 出版社では普通のシステム。 ・ 大手出版社から編集部の機能を分割した100%子会社から、 有志の出資で立ち上げられた独立系のところまで、いろいろある。 ・ 一般的に、出版社の編集者に比べ受け持つ仕事量が多く、拘束時間も長い。 激務かつ薄給で雇用されている。 ・ ピンク映画同様、滅びそうで滅びないのがエロ劇画。 エロ劇画の大手編集プロダクションは、「海鳴社」 漫画「ローレックス」など。 ・ エロ漫画

  • エロ漫画雑誌出版別の特徴

    エロ漫画雑誌出版別の特徴 最近のエロ漫画雑誌は、廃刊ラッシュが始まってるじゃないかと思うくらいに衰えています。 でも、屋の店頭ではこれでもかっとずらーと並んでいます。 08年01月現在、エロ漫画雑誌の出版別の特徴をまとめてみました。 収録していない雑誌がありますが、まとめるのが大変なので省きました。 【一水社】 「純愛果実」「美少女的快活力」「Mate」など。 「美少女的快活力」から「アットーテキ(仮)」に雑誌名変更という情報あり。 ・ 一水社の前身は、「笑の泉社」 ・ コンビニが入っていないし、基礎部数が少ない。  ・ 売れ始めると作家潰すよなぁ、ここ。 ・ アンソロは地雷ばかり。 描く漫画家に実力があっても、似たような物ばかり作らせるのが一水社。 【松文社】 「姫盗人」など。 ・ オーナーは元漫画家。 70年代の「ヤングコミック」で原作者の宮田清らと組

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