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ブックマーク / gqjapan.jp (6)

  • “ドブネズミ”を洗練させた日本の背広──川久保 玲 | GQ JAPAN

    19世紀末にフロック・コートやモーニング・コートの裾を切り落としたラウンジ・スーツが定着してから、紳士のテイラード・スーツの基は変わっていない。ここに紹介するのは、その基をよく理解したうえで、自分流のテイラード・スーツを生み出した偉人たち。7人の天才デザイナーのスーツの神髄に迫る。 19世紀末にフロック・コートやモーニング・コートの裾を切り落としたラウンジ・スーツが定着してから、紳士のテイラード・スーツの基は変わっていない。ここに紹介するのは、その基をよく理解したうえで、自分流のテイラード・スーツを生み出した偉人たち。 Photos: Hiro Kimura @ W (model), Shinsuke Kojima (still life) Words: Kaijiro Masuda Hair: ABE @ M0 Make-up: Chacha @ beauty direction

    “ドブネズミ”を洗練させた日本の背広──川久保 玲 | GQ JAPAN
    hyougen
    hyougen 2016/11/13
  • いまジャズがおもしろい!新世代を担う36人の新星|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN

    ジャズが誕生してからいままで一貫して変わらないのは、若者が牽引役であることだ。そして現在のジャズはかつてなく自由で、多種多様なスタイルを取り込み、大衆音楽としての出発点に回帰しようとしている。ニューヨークの街を舞台に、第一次世界大戦以来最高潮の盛り上がりを見せているライブシーンで活躍する若者たちに、『ヴァニティ・フェア』が密着する。 Photos: Mark Seliger Words: Will Friedwald Translation: Ottogiro Machikane ハドソン川のはしけの上でのライブセッション いま脚光を浴びつつあるとびきりのジャズ・ミュージシャンたちが、はしけの上に集まった。左端のタチアナ・エヴァ=マリー(27)と、ピアノの上に寝そべっているシリル・エイメー(31)は、ジャズのメッカたるフランス生まれの親を持つ才媛だ。そしてピアニストの男性は、アーロン・ディ

    いまジャズがおもしろい!新世代を担う36人の新星|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN
  • オフィスにアートを展示する──企業トップが意図すること|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN

    インターネットインフラ事業から証券事業まで、インターネットを中心に幅広い事業展開をしているGMOインターネットグループ。現在4500人を超すスタッフを抱える同社グループの創始者で、現在CEOを務める熊谷正寿さんは、イギリス出身の現代アーティスト、ジュリアン・オピーの作品のコレクターであり、そのコレクション数はアジア随一、世界でも指折りと言われている。経営とアート、オフィスとアートの関係について尋ねた。 文: 小沢美樹 ©Junpei Kato ──東京、大阪オフィスに展示しているものを合わせて、計70ものジュリアン・オピーの作品を入れ替えながら展示されているそうですが、そもそもオピーの作品に惹かれたきっかけはなんだったのでしょうか。 最初にオピーの作品を見たのは電通のホールなんですよね。ただ、当にいいなと思ったのが、ZOZOTOWNを展開されているスタートトゥデイさんのオフィスに飾ってあ

    オフィスにアートを展示する──企業トップが意図すること|ブックス & ミュージック & アート(本・書評)|GQ JAPAN
  • 猪子寿之が語る、ビジネスとテクノロジーとアートの関係 « 猪子寿之 « コラム « コラム « GQ JAPAN

    ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」の代表・猪子寿之が、変わりゆくメディア環境のなかのアジアと日をめぐって思索する人気連載。第6回の今回は、アートがロジックに勝る理由について。文: 猪子寿之 写真: セドリック・ディラドリアン 前編では、デジタル化されていく情報社会においては、これまでのすべての産業区分が無意味化し、すべてがデジタルテクノロジーの固まりみたいになっていく、もしくは、保守的に言って、デジタルテクノロジーと切っても切り離せないようになっていく、という話を、iPhoneを例にとって書きました。さて、そうなっていったときに、でも一方で、世界がネットワークで覆われた情報社会では、情報の共有スピードがあまりに速すぎて、あまりにも激しいがゆえに、一瞬で情報を共有できてしまいます。特に言語化できる領域や論理化できる領域は、再現しようとするときに、再現方法を情報として記述しやすいから、

    hyougen
    hyougen 2014/02/10
  • 入場者数世界一を誇る美術館のキュレーターが語る写真のこれから──サイモン・ベーカー(キュレーター) « GQ JAPAN

    2009年にテート・モダン&ブリテンの初代写真部門キュレーターに就任したサイモン・ベーカー。巨大美術館における大変化の鍵を握る男が語る、いい写真に必要な条件とは? 写真&文・若木信吾 年を追うごとに拡大し、盛り上がりをみせているTokyo Photoだが、僕にとって今回の目玉はサイモン・ベーカーの来日だった。彼は2年程前にイギリスのテート(モダンとブリテン)初の写真キュレーターに就任した。テートはそれまで、現代芸術家が撮った写真の収蔵はあったものの、写真家の写真にはいっさい興味を示さなかった。ついに設立以来、初めて写真というものに目を向け始めたのだ。その大変化の鍵を握っているのが、今年38歳のサイモンさんだ。 夏の暑さも落ち着いて過ごしやすい気候だったから、会場のミッドタウンでのトークショー後、サイモンさんを誘って建物の裏にある芝生のスペースに移動した。ジャケットとネクタイにジーンズのカ

  • ファッションデザイナー8人の、自らのファッション観に影響を与えた名盤を公開 « GQ JAPAN

    音楽と密接に寄り添い、“今の気分”をカタチにするファッションデザイナーたち。そんな彼らにとって、音楽はクリエイションや生き方を左右する不可欠な存在だ。最新のスタイルはどんな音楽を聴いて生まれるのか? THOM BROWNE トム・ブラウン 1965年生まれ。2001年に自身のブランドを開始。ブラック フリース バイ ブルックス ブラザーズなどのデザイナーも兼任する。 Q1.あなたにとって音楽とは? 仕事中やランニング中などにさまざまなジャンルの音楽を聴いています。 しかし、それらが私のクリエイションに直接的な影響を与えているとは限りません。とはいえショーに関しては、音楽はコンセプトと相互関係にあるものだと考えています。 よって、とても入念にセレクトしています。下に挙げたアルバムは、いくつかあるうちのお気に入りの2枚です。 これまでいろいろな種類の音楽を聴いてきましたが、テイストとし

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