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ブックマーク / icon.jp (11)

  • 幻のブリーフケース型シンセサイザー、“Buchla Music Easel”が誕生50周年を記念して限定復刻

    ドイツ・ベルリンで開催されている世界最大規模のシンセサイザーの祭典、『SUPERBOOTH23』。Buchla U.S.A.は、Music Easelの誕生50周年記念限定モデル、「Anniversary Music Easel(アニバーサリー・ミュージック・イーゼル)」をお披露目しました。 Buchla U.S.A.「Anniversary Music Easel」 ちょうど半世紀前、1973年に発売されたポータブル・シンセサイザー、Music Easel。Buchlaのエッセンスが凝縮されたモジュール、Model 208 Stored Program Sound Sourceをアルミニウム製のブリーフケースに搭載し、下段のタッチ式キーボード、Model 218 Touch Activated Voltage Sourceによって、音階演奏にも対応するシンセサイザーです。わずか数十台しか

    幻のブリーフケース型シンセサイザー、“Buchla Music Easel”が誕生50周年を記念して限定復刻
    hyougen
    hyougen 2023/05/16
  • Ableton、シンセサイザーの基礎を学ぶことができる無償のWebアプリ、『Learning Synths』の日本語版を公開

    昨年6月に英語版が公開された『Learning Synths』は、Webブラウザー上でシンセサイザーの基礎を学ぶことができる無償のWebアプリ。オシレーターやフィルターといったシンセサイザーの各機能から、ベースやリードといった音色の作り方に至るまで、シンセサイザーのイロハを実際に音を聴きながら学習できる優れたコンテンツです。今回、日語化されたことで、英語が苦手な人でも取っつきやすくなりました。 『Learning Synths』は、パソコン/スマートフォン/タブレットなどの最新のWebブラウザー上で、無償で利用することが可能。なおAbletonは、音楽制作の基礎を学ぶことができる『Learning Music』も公開していますので、そちらも併せてチェックしてみてください。

    Ableton、シンセサイザーの基礎を学ぶことができる無償のWebアプリ、『Learning Synths』の日本語版を公開
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    hyougen 2020/02/04
  • NAMM 2020: 新世代MIDIハーモニカ、Lekholm Instruments「DM48」がデビュー

    スウェーデンのLekholm Instrumentsが開発した「DM48」は、ハーモニカ型のMIDIコントローラー。ハーモニカの種類としては、12穴のクロマチック・ハーモニカであり、音源となるデバイスとはUSBで接続します(「DM48」自体には、音源は入っていません)。12個の穴には、吹く/吸うの両方に対応した精密な圧力センサーが内蔵されており、感知した空気圧をMIDI信号に変換して出力。ベンド奏法には対応していないものの、強く吹く/吸うことで擬似的にベンド奏法を再現できる設計になっています。キーやチューニング、擬似ベンダーのスレッショルド/感度などをユーザー・サイドで設定することも可能で、体には有機ELディスプレイも搭載。Lightning – USBカメラアダプタを使用することで、iOSデバイスを音源とすることも可能です。 実はこの「DM48」、純粋な新製品ではなく、販売自体は約3年

    NAMM 2020: 新世代MIDIハーモニカ、Lekholm Instruments「DM48」がデビュー
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    hyougen 2020/01/28
  • ローランド、無償の音楽制作ソフト、「Zenbeats」をリリース…… iOS/Android/Mac/Windowsに対応

    ローランドが新製品、「Zenbeats(ゼンビーツ)」を発表。「Zenbeats」は、iOS/AndroidMacWindowsに対応したマルチ・プラットホームの音楽制作ソフトウェアで、日から無料で(!)ダウンロードすることができます。 Mac版「Zenbeats」 誰もが手軽に曲作りを楽しめることを目標に開発されたという「Zenbeats」は、シンプルで使いやすいユーザー・インターフェースを備えた新感覚の音楽制作ソフトウェア。多数用意された“ループ”をタイムラインに沿って並べるだけで、初心者でも簡単にオリジナルの楽曲を作ることができます。もちろん、ソフトウェア音源やシーケンサー、エフェクトといった機能も備えているので、自分でフレーズ/パターンを入力することも可能。長尺のオーディオを扱うことができる『オーディオ・エディター』や、ピアノ・ロール画面でメロディーを入力できる『ノート・エデ

    ローランド、無償の音楽制作ソフト、「Zenbeats」をリリース…… iOS/Android/Mac/Windowsに対応
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    hyougen 2019/09/18
  • TR-808のリズム・パターンをライブラリー化したWebサイトが登場! 名曲のパターンを視覚的に確認、自分で投稿することも可能

    リズム・マシンの不朽の名機、ローランド TR-808。ドイツのPIXLL.deが立ち上げた『Roland TR-808 Drum Machine Pattern』は、そのリズム・パターンをライブラリー化したユニークなWebサイトです。このサイトでは、Afrika Bambaataa 『Planet Rock』をはじめとする名曲のリズム・パターンを、縦軸をドラム音、横軸をステップとするインフォグラフィックで確認することが可能。別のバリエーション・パターンやフィルに切り替えることもでき、一部のパターンはそのまま試聴することも可能になっています。 登録されているパターンは、“Electro”や“Hip Hop”といったジャンルで分類されており、トップ・ページでは人気のある(閲覧数の多い)パターンや、最近追加されたパターンをチェックすることもできます。もちろん、検索機能も備わっており、楽曲名やアー

    TR-808のリズム・パターンをライブラリー化したWebサイトが登場! 名曲のパターンを視覚的に確認、自分で投稿することも可能
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    hyougen 2018/04/03
  • Neurohop Forum、合計6GB以上にも及ぶドラムンベース/ダンス・ミュージック向け大容量サウンド・ライブラリーを無償配布中

    ダンス・ミュージックのプロダクションに関する情報の共有コミュニティ、Neurohop Forumが、フォーラム・メンバーが制作したオリジナル・サンプルを集めたパッケージ、『NHF Sample Pack』の無償配布を行っています。 『NHF Sample Pack』は現在、Vol.1とVol.2の2種類のパッケージが配布されており、いずれもドラムンベースに適した内容となっています。Vol.1は約2.5GB、Vol.2は約3.8GBと、とにかく膨大な容量で、特にベース・サウンドと効果音が充実。ドラムンベースはあまり好きではないという人も、効果音やフォーリーは役に立つかもしれません。なお、先述のとおり複数のフォーラム・メンバーが制作に関わっているため、サンプリング周波数(44.1/48kHz)やビット・レゾリューション(16/24/32bit)などはサンプルによってまちまちになっています。 『

    Neurohop Forum、合計6GB以上にも及ぶドラムンベース/ダンス・ミュージック向け大容量サウンド・ライブラリーを無償配布中
  • 音楽制作を変えたプラグインは、石油の埋蔵場所を発見するための技術を応用することで誕生した 〜 Auto-Tuneを開発した天才技術者、Antares アンディー博士インタビュー

    音楽制作を変えたプラグインは、石油の埋蔵場所を発見するための技術を応用することで誕生した 〜 Auto-Tuneを開発した天才技術者、Antares アンディー博士インタビュー Rolling Stone誌は先月、Webサイトに『24 Inventions That Changed Music』という記事を掲載。蓄音器からステレオ・スピーカー、Pro Tools、そしてSoundCloudに至るまで、音楽を変えた24の発明品を選定し、写真とともに紹介しました。その中で、デジタル・プロセッサーとして唯一選ばれていたのが、Antares Auto-Tuneです。入力された音声をリアルタイムに解析し、任意のピッチに自動的に補正するAuto-Tuneは、確かに音楽制作/レコーディングの世界に大きな影響を与えました。ピッチのあまいボーカルも、Auto-Tuneを使うだけで、いとも簡単に補正できるよう

    音楽制作を変えたプラグインは、石油の埋蔵場所を発見するための技術を応用することで誕生した 〜 Auto-Tuneを開発した天才技術者、Antares アンディー博士インタビュー
  • 電子音楽を発明した92歳のエジプト人、ハリム・エル=ダブ

    昨年の暮れ(2013年12月)、エジプトの独立系ニュース・サイト“Mada Masr”に、『Music permeates everything』という記事が掲載されました。電子音楽のパイオニアのひとりであるエジプト人作曲家、ハリム・エル=ダブ(Halim El-Dabh)の貴重なインタビューを元に構成されたこの記事は、一部で大きな反響を呼び、フランスのニュース・サイト“Worldcrunch”といった複数のメディアに転載されました。御年92歳(!)になるエル=ダブにインタビューを行い、記事を執筆したのは、ニューヨーク在住のエジプト人女性ジャーナリスト/ブロガー、Maha ElNabawi氏。Mahaさんは、同郷のサウンド・アーティストへの取材を重ねるうちに、その原点であるエル=ダブに徐々に興味を持っていったそうです。 ICONでは、この記事の日語訳をぜひとも掲載したいと思い、さっそくM

    電子音楽を発明した92歳のエジプト人、ハリム・エル=ダブ
  • 12インチ・レコード50枚を約36,000円でプレスできる、Ofmvinyl「miniminimini pack」が登場

    12インチ・レコード50枚を約36,000円でプレスできる、Ofmvinyl「miniminimini pack」が登場 フランスのレコード・プレス・メーカー、Ofmvinylが、12インチ(片面のみ)50枚で299ユーロ(2013年2月26日時点のレートで約36,000円)という格安のプレス・プラン「miniminimini pack」を開始しています。盤の重量は180gで、レーベルは無しかホワイト、50枚の白色インナースリーブ付き。オマケで1枚、マーブル・レコード(写真下)も付けてくれるそうです。 また、両面プレスしたい人向けに、「maXXimus pack」というプランもあるとのこと。こちらは両面プレスの12インチ100枚で、899ユーロ(約108,000円)。盤の重量は180gで、レーベルはCMYKで印刷も可能。さらに音源をダウンロード提供するためのリンク先を印刷したカードも封入で

    12インチ・レコード50枚を約36,000円でプレスできる、Ofmvinyl「miniminimini pack」が登場
  • 耳コピを全自動でやってくれるソフト「ほぼ全自動 耳コピ支太郎」が登場

    夢の全自動作曲ソフトウェア「ほぼ全自動 作曲支太郎」で注目を集めた日のソフトウェア・メーカー、株式会社デネットが新作、「ほぼ全自動 耳コピ支太郎」の販売を開始しています。 2013年2月13日16:35追記:この記事公開後、何人かの方から情報をいただきましたが、この「ほぼ全自動 耳コピ支太郎」というソフト、あっきーさんという方が開発しているフリー・ソフト「WaveTone」とほぼ同一のものということです。あっきーさんが自身の掲示板に書き込まれたコメントによると、「(「ほぼ全自動 耳コピ支太郎」は、)私が開発したソフトです。WaveTone ver.2.51がベースになっており、機能はWaveToneとほぼ同じです。」とのことです。 採譜支援ソフト WaveTone ver.2.51 http://ackiesound.ifdef.jp/download.html#wt 「ほぼ全自動 耳コ

    耳コピを全自動でやってくれるソフト「ほぼ全自動 耳コピ支太郎」が登場
  • iPadを本格的なDAWに変貌させる驚異のApp「Auria」、遂に販売開始!

    今年1月、NAMMの直前に発表され、大きな注目を集めたWaveMachines Labs社のiPad App、「Auria」が遂にリリースされました。「Auria」はiPadで最大48トラック再生を実現した格的なDAW App。日のApp Storeでの価格は、4,300円となっています。 iPadを高機能な“モバイルDAW”に変えてしまう驚異のApp「Auria」。これまでもDAW的なiPad用Appはいくつか存在しましたが、サード・パーティー製プラグインをサポートし、AAFファイルのインポート/エクスポートにも対応する「Auria」は、プロ・ユースに耐える最初のDAW Appという印象です。 「Auria」は、主に以下のような機能を備えています。 ● 48トラック(ステレオ/モノ・ファイル)同時再生(初代iPadは、24トラック) ● 対応するUSBオーディオ・インターフェース経由

    iPadを本格的なDAWに変貌させる驚異のApp「Auria」、遂に販売開始!
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