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ブックマーク / yosinote.hatenablog.com (3)

  • 『アメリカン・スナイパー』 - うろおぼえ日常

    緊迫したシークエンスを音楽なしで見せつける予告がガツンときた。公開されてすぐ足を運びました。 俳優として、監督しても長いキャリアを重ねてきたイーストウッドの映画をそんなに観ているわけでもない自分には、彼の作家性うんぬんと尤もらしく批評めいたことを書くことはできない。それでも、これまでに自分が観た範囲内で感じてきたことを思い起こしながら書いてみます。イーストウッド作品の描写について思うのは、的確な言いようではないのを承知でいうとどこか「唯物的」だな、と。そこにある事象をそのまま*1見せていて、ムダにアップにしたりスローにして劇伴ドーンとかけて「ここ感動するとこ」などと押し付けるような演出の偏りを感じない。『グラントリノ』にしても、主人公コワルスキーは自己犠牲を決意して最後の行動を起こすのだ!といくらでも劇的にできるのに、淡々と描写がすすんでいく。観ている自分は画面上に展開される淡々とした描写

    『アメリカン・スナイパー』 - うろおぼえ日常
  • 極私的リピート再生サウンドトラック5選 - うろおぼえ日常

    久々に日記。iPhoneでふと再生した『リンダリンダリンダ』を聴いて、あぁやっぱこのサントラ好きだな、と思ったので未だによく聴くサントラについてつらつらと書いてみようかと。音楽については、昔買った音源を聴くことが多く、新譜が出ても限られた数アーティストを追うのみで、サントラどころか年に数枚しか音源購入してない。「60's、70'sロックこそ至高!みたいに回顧ばっかしてるオヤジどもみたいにはなるまい」と中高生の頃に思ってたのですが、自分がすっかりそのような回顧的オトナにすっかりなっている。…そんな自分が飽きもせず聴いてるサントラを5枚(正確には6枚ですが)あげてみます。順不同。 ・『リンダリンダリンダ』 公開された時観に行った。その当時はまだよく知らなかったペ・ドゥナが、美人!という感じではないけど、とても個性的でユニークでかわいいな、と思ったのでした。彼女がつたない日語で歌うブルーハーツ

    極私的リピート再生サウンドトラック5選 - うろおぼえ日常
  • 2012年に観た新作映画を全部ふりかえる:その2(極私的全ランキング) - うろおぼえ日常

    すべてベスト10扱いとしたいベスト30は先日の日記にまとめました。 ↓ http://d.hatena.ne.jp/yosinote/20121227 先日の日記を書くためにベスト30の各作品の画像を集めたのですが、楽しい作業だったな。各作品についていくつか出てくる画像のなかでもお気に入りのを貼ってみたのですが、いかがでしょうか? ベスト30まで再掲いたします。 1 サニー 永遠の仲間たち 16 ルルドの泉で 2 As Luck Would Have It 17 ミラノ、愛に生きる 3 ファミリー・ツリー 18 ミヒャエル 4 高海抜の恋 19 少年は残酷な弓を射る 5 桐島、部活やめるってよ 20 シスター 6 ヤング≒アダルト 21 気狂いピエロの決闘 7 007/スカイフォール 22 捜査官X 8 私が、生きる肌 23 トガニ 幼き瞳の告発 9 孤島の王 24 盗聴犯〜死のインサイダ

    2012年に観た新作映画を全部ふりかえる:その2(極私的全ランキング) - うろおぼえ日常
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