「氷川竜介のアニメ100年史」をわかりやすく年表にまとめました。 こちらの方が取り上げている作品も多いので、コラムを読んだ方ももう一度お楽しみください。
![年表:氷川竜介のアニメ100年史│ニッポンアニメ100|NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c3fe42e901317c71733087dc4209684884efb834/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.nhk.or.jp%2Fanime%2Fanime100%2Fimages%2Fog.png)
【追記】 この記事で抜けた分の補足記事も書きました。 前回までのあらすじと目次。 いつ頃アニメの中でハロウィンが描かれるようになったのか。ハロウィン回を調査すれば日本で浸透し始めた時期も判るのではないか? 気になったので調べてみた。 アニメの中のハロウィン(1980~1990年代) 『小公女セーラ』第41話「妖精たちのパーティ」(1985/11/03) OVA『ダーティペア』第2話「まきぞえごめん! 天地無用のハロウィンパーティ」(1987/12/21) 『勇者エクスカイザー』第36話「ハロウィンの怪物」(1990/10/20) 『それいけ!アンパンマン』第106話A「アンパンマンとハロウィンマン」(1990/10/29) 『勇者特急マイトガイン』第36話「巨大カボチャの襲来」(1993/10/23) 『ママレード・ボーイ』第34話「別れの予感「ハロウィンパーティーのたくらみ」」(1994
原作ないし原案がゲーム作品である国内のアニメ作品をリストアップ 各作品の内容に対する是非等は各自でご確認ください 数が多いのでゲーム化したアニメ、映画・OVAのみの作品、ゲームを元にしたスピンオフアニメ作品、非電源系ゲーム(TRPG、TCG、テーブルゲーム、対戦型ホビーなど)を扱う作品は除外してます この記事で一時的に取り上げたゲームを原作、題材としたアニメ・漫画・小説を元にしたアニメは別記事でまとめました アニメとゲームが同時期に企画・展開されたものや、アニメが先に放映されたものでも明確にゲームを原作・原案としているメディアミックス作品は赤文字にしてます 自分用にまとめていただけの産物なので見落としや所々区別がついてない部分があります、間違っていたらごめんなさい むしろこれパクっていいんでどなたか完全版作ってくださいお願いします 1980年代 1986年10月 Bugってハニー 1989
《先生、ドラえもんには必ず、しずかちゃんの入浴シーンが出てくるけど、先生はスケベなの?》 「ドラえもん」の作者・藤子・F・不二雄(藤本弘)にあるとき、こんな質問がぶつけられたことがあった。それは、「大人だけのドラえもんオールナイト」というイベントでのこと。 このイベントは毎年春のドラえもん映画の新作の公開にあわせて、過去の作品をいくつか朝まで上映するというもので、1985年より始まった。藤本はそこで原作者としてあいさつに立っていた。 観客はもちろん18歳以上ばかりで、小中学生はいない。集まったなかにはスーツ姿の人やオタクっぽい人もいたものの、それ以上に革ジャンを羽織り、腰から鎖をジャラジャラさせた柄の悪い連中が目についたらしい。先の質問は、あいさつが終わったとき、ふいに客席から飛び出したものだった。それに対し藤本は笑いながら、こう切り返したという。 《君たちと同じです》 それからしばらく観
様々なアニメが日本にはあります。全体としてはどこかしら客層に合わせて形式的に見えますが、その映像・演出や構成の中に様々なデザインの傾向が出ていると思われます。そんな膨大にリリースされるアニメの中で、特に目立っているデザインの傾向を簡単に区分けした場合どんな傾向に分けられるのか?の実験的メモです。なにやら勝手な横文字使ってここまでやってたので、そのまとめのようなものです。 現行のアニメシーンは大きく適当に分けて8つの傾向でデザイン競い合ってると見ております。 コンテンポラリー(京都アニメーションなど) 現在の14ー21歳のガキの主人公たちの視点を掘り下げていけば、ジャンルがハーレムだろうとロボットだろうと魔法だろうとその多くは(かっこわるい標記だろうが)青春の光と影やガキの頃にしかない日常の情景のささやかな永遠がポイントであるかに見えます。それを脚本以上に映像やキャラデザなど総合したデザイン
Video Research Digest 2013.4 日本初のテレビアニメ放送、そして当社の視聴率調査開始から2012年で50周年を迎えました。この50年のテレビアニメの歴史と2012年の動向をご紹介します。 目次 アニメ番組数の変化 アニメ映画の放送が増加傾向 高視聴率アニメ番組の変遷 人気アニメの様々なリメイク まとめ アニメ番組数の変化 日本初のテレビアニメ「鉄腕アトム」は、今から50年前の1963年1月1日に放送を開始しました。記念すべき第1回の視聴率は24.8%。制作に時間がかかるテレビアニメを毎週オンエアすることは不可能という当時の常識を打ち破り、4年もの放送を続け、最高視聴率は40.3%と1960年代のアニメ番組視聴率のトップを記録するなど、日本を代表するアニメとなりました。以降、テレビアニメは増加し1980年代に全盛期を迎えますが【図1】、近年のアニメ番組の量を見てみる
リスト制作委員会 原口正宏 今から約1年前、この連載の第1回で「日本初のTVアニメは何か」という話題に触れ、『もぐらの アバンチュール』という作品のことを紹介した。同作が1958年10月15日に日本テレビで放映されていた、と書いたのもこの時が初めてだった。これは、NHKの『新しい動画 3つのはなし』(1960年)を最初のTVアニメと位置づけてきた歴史的常識を塗り替える快挙だったが、当時はあまり話題にはならなかったようだ。その後、昨年7月の頭にはウィキペディアに「もぐらのアバンチュール」の項目が立ち上がり(私が書いたものではない)、この作品が日本初のTVアニメであることは公然の事実となったが、一般的な知名度はまだまだ低かったのではないかと想像する。 その『もぐらの アバンチュール』が、このたびアニマックスで放送されることが決まった。7月21日(土)の19時〜21時、特番「TVアニメ50年の金
テレビアニメ50年の50本小原篤 バックナンバー筆者プロフィール 辻真先さん。NHKで制作・演出に携わったのち独立して脚本家に。作家として「迷犬ルパンの名推理」「アリスの国の殺人」など小説も多数 「鉄腕アトム」 (C)手塚プロダクション・虫プロダクション 「機動戦士ガンダム」 (C)創通・サンライズ 「ドラゴンボール」 (C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション 「新世紀エヴァンゲリオン」 (C)GAINAX・カラー/Project Eva. 「魔法少女まどか☆マギカ」 (C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS 新聞社では、11月が近づくくらいから元日紙面のことを考え始めます。私も習い性で、アニメや特撮で何かの節目の年ではないかな?と調べます。元日朝刊の別刷りで、2004年にゴジラ誕生50周年で1ページ、06年にはウルトラマン40周年
日本のテレビアニメの歴史は1963年の「鉄腕アトム」から始まっていて、今年で半世紀を迎えました。これまでに放送された作品の本数は相当なものになりますが、時代ごとに本数はどう移り変わってきたのかが1本のムービーにまとめられています。長さは15分ありますが、その年を代表する作品の映像が入っていて、見ているとあっという間です。 放送作品数から見るTVアニメの歴史 - YouTube このまとめは地上波、BS、CSで放送された国産のテレビアニメの本数をカウントしたもの。映画などは含んでいないとのこと。 1963年の「鉄腕アトム」からスタートしていて、作品数は7作品。アトムは最高視聴率40.3%を記録しました。 1964年は9作品。 1965年の「ジャングル大帝」はカラーです。早くも新作が年に10本以上作られるようになりました。 1966年の「魔法使いサリー」は再び白黒。ちなみに、特撮ドラマ「ウルト
カートゥーン:アニメーション100年史 Cartoons: Cento anni di cinema d'animazione ジャンナルベルト・ベンダッツィ Giannalberto Bendazzi 以下はイタリアのアニメーション史家ジャンナルベルト・ベンダッツィによる『カートゥーン:アニメーション100年史』Cartoons: Cento anni di cinema d'animazione (Marsilio Editori, 1988) の翻訳である。 基本的には英語版 Cartoons : One Hundred Years of Cinema Animation (John Libbey, 1994) をもとにしているが、場合によってはフランス語版 Cartoons : Le cinema d'animation, 1892-1992 (Liana Levi, 1992
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