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2009年7月8日のブックマーク (3件)

  • 『リエゾンは言葉遣いに気をつける』

    リエゾンの患者さんは精神科で治療しているとは思っていないので、いくつかの点で注意するようにしている。特に家族との関係。 リエゾンの患者さんは「せん妄」など夜間に悪化する人が多いので、家族は実際の患者さんの悪い様子を全然知らないことがある。特に入院してから精神症状が出てきた場合はなおさらである。 だから看護師さんから、精神状態が悪いから精神科医に診てもらうと説明されてもリアリティがない。自分の家族を精神科にコンサルトさせることに内心不満だったりしているわけ。 いい迷惑なのは相談を受ける精神科医。 そういう細かいことまでわかっていないと、ちょっと症状に紛れが出ると、とんでもない苦情を言われたりする。例えば精神科の薬のために認知症になったとか。(←いかにもありそう) 抑肝散でけいれん発作が出た話をアップしているが、あれは良くなったから済んでいるわけで、もし使った薬が西洋薬でもう少しけいれんのリス

    『リエゾンは言葉遣いに気をつける』
    iDES
    iDES 2009/07/08
    「他科の医師の方がむしろ向精神薬に偏見が強かったりする。医師が、自分の家族に向精神薬を服用するのを禁じているのを目撃し驚くことがある。」そうそうそうなんだよー。
  • 子ども・若者育成支援推進法が成立 - K's Note

    ずっとウォッチし、少しだけ関わりましたが(ほんの少しだけど) 遂に「子ども・若者育成支援推進法」が成立した。 この法律は、ニートひきこもり状況で、社会参加や自立に困難を 抱えている若者(子ども)に対して、”自立は国(社会)の責任”で あることが明確になったってことだ。 当然、「自己責任」では片付けられないモノがある、ことが認識された 第一歩として受け取っていいはずだ。 ただし、この法案が成立したからといって、何か強制力を持って 国や自治体が取り組まなければならない案件が「ガツッ」と起こるわけでは ないが、小さいながらも大きな一歩として受け止めたい。 若者の自立に限らず、この国では教育もすべて、「経費」扱いだ。 それは政治や行政といったセクターの感覚ではなく、国民全体な気がする。 ただ、これからの時代を支える若者(子ども)が、安定的に成長できす 社会作りは、結局、企業が人材育成するのと同じ

    子ども・若者育成支援推進法が成立 - K's Note
  • 子ども・若者育成支援推進法が成立! - 岸本周平 Blog

    今日の参議院会議で、「子ども・若者育成支援推進法」が成立しました。 この法律は、ニートや引きこもりの若者の支援体制を整備することが目的です。 政府の原案では「青少年総合対策推進法案」という名前でしたが、「青少年の範囲を明確にすべし。」との民主党の主張を与党が受け入れて、名称が変更されました。 若者や子どもを支援するため、国や地方公共団体の役割などを検討することになります。そのために、内閣府に首相を部長とする育成支援推進部を設置します。 これまで児童相談所やNPOなどがばらばらに手掛けていた若者や子どもへの支援をネットワーク化することも盛りこまれています。 私にとっては、とても重要な法案です。しかし、フォローするヒマもなくて、今日、夜のミニ集会で、県庁の職員の方から、参議院で通過したことを聞きました。 そのミニ集会から帰ってきて、テレビでニュースを見ていますが、この件での報道はまだあり

    子ども・若者育成支援推進法が成立! - 岸本周平 Blog