WHOはほとんどの国でのインフルエンザは新型のH1N1ブタインフルエンザウイルスと考えよというが、タミフル耐性ウイルスが出現し始めた。 普通は暑い季節には流行らないはずが、この夏北半球ではウイルスは広がり続けている。冬のインフルエンザシーズンになった南半球ではその結果、感染が広がっている。 こうした国では検査態勢がパンク寸前であり、大きな感染が起きている地域ではインフルエンザの95%以上がH1N1によるので、WHOの新たなガイドラインにより「検査施設の負担が軽くなる」。 WHOに報告された最も最近のデータでは、120か国で98,000人以上、死者440人が確認されている。実際の感染者数はその10~100倍と見積もられている。 米国の最も最近の数値では33,902人が確認され、170人の死者がでたが、CDC米国疾病管理・予防センターの役員は、100万人以上の米国人がウイルスに感染したと概算し
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