カジュアル衣料品店ユニクロを展開するファーストリテーリングが社内の公用語を英語にする方針を打ち出しました。 ファーストリテーリングは現在海外出店に力を入れており、英語公用語化はその一環です。 現在の同社の事業別売上構成比は下のグラフのようになっています。 次に真にグローバルなファッション・ブランドがどのような地域別売上構成比をしているかの例として2つのグラフを示します。 次はフランスのルイヴィトンです。 もちろんファーストリテーリングとこれらの会社では扱っている商品やビジネス戦略が異なりますから単純な比較は出来ません。しかし一般論としてファーストリテーリングはまだまだグローバル化を推し進める余地が大きいことがわかります。 つまりグローバルな競争をしてゆく以上、英語で会議をしたり社内文書を作成するのは或る程度避けられないということです。