理化学研究所(理研)情報基盤センターバイオインフォマティクス研究開発ユニットの笹川洋平上級センター研究員、團野宏樹センター研究員(研究当時)、二階堂愛ユニットリーダーらの共同研究チームは、大量の1細胞由来RNAを網羅的、高精度かつ低コストで計測する高出力型1細胞RNAシーケンス法「Quartz-Seq2(クォーツ・セックツー)」を開発しました。 プレスリリースはこちら
![国立研究開発法人 理化学研究所、数千個の1細胞からRNA量と種類を正確に計測-細胞機能を網羅的・高精度・低コストに同定可能に-](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a6d46eab22398b36a296a73a912f32b278ce649e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbio.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fbio%2F2020%2Fogimage.png)
理化学研究所(理研)情報基盤センター バイオインフォマティクス研究開発ユニットの林哲太郎センター研究員、尾崎遼基礎科学特別研究員、二階堂愛ユニットリーダーらの研究チームは、これまで検出が難しかった多様なRNAの発現量と完全長を1細胞で計測できる「1細胞完全長トータルRNAシーケンス法『RamDA-seq』」を開発しました。 プレスリリースはこちら
皆さん、お元気ですか。 先週は徳島で糖尿病死減少を目指す徳島県のクラスターの審査に携わりました。タクシーの運転手さんとの雑談は、毎回、徳島ヴォルティスが昨年の最終試合で負けてJ1昇格を逃した話題ばかり。今シーズンはセレッソに天才、柿谷選手が移籍してしまったのでJ1昇格が遠のいたことを嘆くこと。J1になっていれば、市内に巨大なサッカースタジアムの建設計画まであり、阿波踊り以外に何も無い徳島の観光客誘致の目玉になっていたかも知れません。風が吹けば桶屋が儲かるではありませんが、天才、柿谷選手の日本代表の復帰が、徳島の嘆きを招いていることまでにはまったく気付きませんでした。世界は見えない糸で繋がっています。 今週金曜日(8月9日)に、厚生労働大臣直轄の高血圧治療薬の臨床研究事案に関する検討委員会が発足します。要は、ノバルティスファーマが販売する降圧剤「ディオバン」の臨床研究を巡るデータ操作疑惑の徹
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【日経バイオテク/機能性食品メール 2013.6.28 Vol.99】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 毎週金曜日に「日経バイオテク/機能性食品メール」をお届けしております日経 バイオテクONLINEアカデミック版編集長の河田孝雄です。 今日6月28日は「いよいよ実現するサプメントに対する機能性表示」と題する緊 急企画の講演を、午前中に聞きました。日本抗加齢医学会が開催する第13回日本抗 加齢医学会総会で、会場はパシフィコ横浜のメインホールでした。 緊急企画の演題名は、「サプリメントに対する機能性表示は、実現するか?」と いう案内が事前にありましたが、当日は「いよいよ実現するサプメントに対する機 能性表示」に変わっていました。 規制改革会議健康・医療ワーキング・グル
バイオ分野でアカデミア最大、理化学研究所の第3期中期計画が4月に始まる。ミレニアムプロジェクト組織を一新して7戦略、5基盤、4産学連携の体制に。定年制で雇用する「主任研究員」の職制を理研全体に導入する。 この記事は有料会員限定です 会員の方はこちら ログイン 2週間の無料トライアルもOK! 購読に関するご案内 ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)
理化学研究所は、2013年4月から始まる第3期中期計画で、ライフサイエンス技術基盤研究センター(CLST、仮称)を発足させる。理研CLSTは、理研横浜研究所のオミックス基盤研究領域(OSC)と生命分子システム基盤研究領域(SSBC)、それに理研神戸研究所の分子イメージング科学研究センター(CMIS)の3組織(2領域と1センター)が合体して誕生する。CLSTセンター長には、渡辺恭良CMISセンター長が就任する。CLST準備室長を2012年5月から務めている渡辺CMISセンター長が2013年3月5日に取材に応じた。 この記事は有料会員限定です 会員の方はこちら ログイン 2週間の無料トライアルもOK! 購読に関するご案内 ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)
投資・行政・社会 リポート連動◎BIO International Convention 2024(BIO 2024)現地報告
2012年の日本のバイオインフォマティクスは、現状よりもさらなる推進力をつけなければならない。 海外勢との激しい競争の中、特にゲノム解析の抵抗力を高め、バイオIT産業の体力を十分につけたい年である。 この分野の人材教育に力を入れることで、本産業の底辺を広げ、創薬やゲノム医療の技術革新をこの日本から発信することに期待したい。しかし、現状どう見ても、研究および産業の両分野において日本はリードしていない状況にある。 努力をすれば済むという問題ではない。今年はこの状況を打破するための対策を講じなければならない。そのためには可能な限りの技術力の向上、産業の発展のための体力増進が重要課題である。 この産業の発展に強く関係するのが企業の競争力である。ここは一般的なバイオインフォマティクスの人材強化とは異なる。この業界は、将来予測が難しいことと、通常のIT産業では考えきれないぐらいの多くの生物学的知識と職
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