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ブックマーク / koeda.hatenablog.jp (1)

  • 輪るピングドラム、遅れてきた考察 - 長文こへだ

    もう昨年末のこととなってしまったが、輪るピングドラム全24話が完了した。この半年間、眠い目をこすりながら金曜の深夜に見続けたアニメが終わってしまった。 個人的には、元々のペンギン好き属性をくすぐるような4匹の可愛さに完全にやられて、ストーリーそのものそっちのけで無条件に受け入れていたことは否めない。何だかよくわからないまま終わっても「まあ今日もペンギンは可愛かったからいいか(;´Д`)」と流していた。 でも、当に当に終わってしまった。 ペンギン4匹に萌えることで、結果的に刹那に意味理解をやり過ごして逃げ続けた半年間は終わってしまった。 様々な符号、暗喩、寓話的表現。様々な伏線、謎、フェイク、あるいはこちらの思い込みなだけで伏線でも謎でもなかったもの。何がどのように回収され、解決され、結局どういうストーリーだったのか。根底にあったテーマ、監督が伝えたかったのは何なのか。 解くべき問題は山

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