タグ

ブックマーク / www.j-cast.com (4)

  • 閉局、radiko参入... 地方ラジオ局が立たされる岐路

    新潟と愛知のラジオ局が、相次いで閉局を発表した。広告収入の不足などを理由としているが、地域に根ざしたメディアの消滅を惜しむ声は絶えない。 一方で、ネット配信に新たな活路を見出す局もある。この春の動きから、ローカルラジオ局の現状を探る。 「放送局として経営継続が困難と判断」 新潟県域で放送するFM PORT(新潟県民エフエム放送)は、2020年6月末をもって閉局する。3月31日の発表文には、切実な事情が書かれている。同社は以前からスポンサー不足による債務超過があり、そこへ大口スポンサーの出稿停止が追い打ちをかけた。経費削減や営業強化を行ったが、「放送局として経営継続が困難と判断」するに至った。 00年開局のFM PORTは、ネットワークに属しない独立局ならではの番組編成で人気だった。20年4月時点のタイムテーブルを見ると、自社制作に加えて、ラジオ日(AM・神奈川県)やNACK5(FM・埼玉

    閉局、radiko参入... 地方ラジオ局が立たされる岐路
  • 経産省の「3600ページPDF」、たった1日で民間が地図化 Zaim「キャッシュレス還元マップ」公開

    キャッシュレス決済をすると金額の2~5%が還元される経済産業省の「キャッシュレス消費者還元事業」に関し、家計簿アプリを展開するZaim(ザイム、東京都渋谷区)が2019年9月4日、同事業の対象店舗を「検索」できるサービスを独自に開発・公開した。 同事業をめぐっては、対象店舗を公式サイトから探そうとすると全3608ページのPDFファイルに移動する仕様となっており、インターネット上では「探しづらい」と不満の声があがっていた。Zaimはこうした声を受け、「1日で」開発したという。 登録加盟店一覧はこちら→全国約18万店がズラリ 「キャッシュレス・消費者還元事業」は消費税増税に伴う施策で、10月1日から20年6月末までの間、登録加盟店舗で対象キャッシュレス決済手段を使って代金を支払うと、最大5%のポイント還元を受けられる。経産省が主導し、同省が監督官庁の一般社団法人キャッシュレス推進協議会が事務局

    経産省の「3600ページPDF」、たった1日で民間が地図化 Zaim「キャッシュレス還元マップ」公開
  • 「銭湯絵師見習い」弟子入り経緯に異論が 告発ツイートに師匠側「ないことをいっぱい書かれている」

    盗作疑惑が指摘された東京芸大大学院生の勝海麻衣さんについて、銭湯絵師見習いとなった経緯にも、ネット上で異論が出ている。勝海さんより前に、銭湯絵師に「弟子入り」していたと主張する人物が、ツイッターで発言したのだ。 これに対し、勝海さんの師匠側は、「ないことをいっぱい書かれている」と反論しており、主張がい違っている。 銭湯アイドル漫画家が「弟子を追い出された」と主張 勝海さんについては、イベントで書いた虎の絵が、イラストレーターが描いた絵と酷似していると話題になり、J-CASTニュースでも3月29日に「『銭湯絵師』見習い女性に盗作疑惑 イラストレーター激怒で謝罪」と報じた。この問題では、勝海さんは、ツイッターで謝罪したが、絵を描き写したかどうかについての言及はなく、2019年4月2日夕現在も、沈黙したままだ。 その後、犬を描いた別の絵でも、オーストラリアの写真家Kirsten Bowers

    「銭湯絵師見習い」弟子入り経緯に異論が 告発ツイートに師匠側「ないことをいっぱい書かれている」
  • 「ネトウヨは低学歴でニート」は大嘘 その正体は30~40代の中流層だ 『ネット右翼の逆襲』著者・古谷経衡さんに聞く

    ネット右翼=ネトウヨは、低学歴ニート(またはワーキングプア)であり、異性からも相手にされない「底辺」の若者が、格差社会への憂さ晴らしとして韓国中国を標的にしているに過ぎない――そんな言説をよく聞く。実際、批判派が揶揄する際も、小太りで不潔な「アキバ系」男性というステロタイプがよく用いられる。 こうした見方に異を唱えるのが、『ネット右翼の逆襲 「嫌韓」思想と新保守論』を2013年4月に上梓した古谷経衡さんだ。フジテレビデモを取り上げた著作などで知られる古谷さんは自らの調査結果を元に、上記のようなイメージは幻想に過ぎないと語る。 ネトウヨの多くは恋愛経験も「人並み以上」 「『ネット右翼』の根幹はむしろ『既存メディアへのアンチ(反発)』なんです」と語る古谷経衡さん。社会学者などによる「ネトウヨ論」には「全くの間違い」と手厳しい ――現在広まる「ネット右翼」像と、現実にはどのようなギャップがあ

    「ネトウヨは低学歴でニート」は大嘘 その正体は30~40代の中流層だ 『ネット右翼の逆襲』著者・古谷経衡さんに聞く
  • 1