ブログからSNS、ビジネス文書まで、日々、ほとんどの人々は何かしらの文章を書いている。そんなとき、自らが書いた文章を確認し、修正してくれる校正者や校正ツールは役立つ。Microsoft Wordなどで文法や綴りのミスが自動で修正されるほか、近年ではGrammarlyのような英語の文章の自動修正ソフトウェアも開発されている。 文法や誤字などの「わかりやすい誤り」は、そうしたツールに任せられる一方、「訂正が難しい誤り」もある。それは「無知」や「差別」、「偏見」などを含む、知らず知らずのうちに誰かを傷つける可能性のある表現だ。こういった表現は、よほど注意深く確認しても、無意識のうちに書いてしまうことがある。 そこで、そうした表現に気づくことが出来るようにと、スイスのスタートアップ企業「Witty Works」は、あるツールを開発した。それが、AIの技術を用いて固定観念を含んだ表現を抽出し、新たな
xxを支える技術シリーズに触発されまして、アウトプットの練習も兼ねて初Zennを書いてみました。 特に「痔のエンジニアを支える技術」の冒頭に記載のあったすぐに死ぬわけではないがQOLに結構な支障をきたす慢性の疾患を抱えたエンジニアであり、幼少から30年以上アトピー患者である自分の知見を共有したいと思いました。 アトピー性皮膚炎とは かゆみのある湿疹が、慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。全国的に患者数は年々増えているようです。これまで勤めた企業の同僚にも何名かアトピーの方はいらっしゃいました。この疾患は重症度に個人差があり、治療方針についても確実な方法が定まっておらず、患者自身が医師の指示に従いつつ各々で改善のための生活習慣を模索していくしかないのが現状です。 自分は小学生の頃は中等症から重度の範囲でしたが、現在は軽症から中等症の間くらいです。おそらく一生アトピーと付き合っ
TL;DR 巨大なモノレポはパッケージ間の依存関係に気を付けないと、変更が思わぬ所に波及して保守が大変だって? DeepFlow 株式会社製ツール guardian を使って、Haskell モノレポのパッケージ間の依存関係が抽象化や意味論的な境界を侵犯していないかチェックしよう! この度 OSS 化したので、巨大 Haskell モノレポの依存関係管理に困っている皆さんは是非試してみてください。 GitHub Action もあるよ。 はじめに - 巨大モノレポを保守する悲しみ 大量のパッケージから成るモノレポ[1]を管理するのが大変だというのは、あらゆる言語で共通の悩みであろうと思われる[2]。 こうしたモノレポというのは、「CIで全部ビルドできるようにしておく」というだけでは不十分で、ある箇所への変更が必要以上の部分のリビルドを惹き起こさないようにしないと、開発サイクルが全然回らずに
突然ですが、あなたの利き手は右ですか? 左ですか? そして、右利きなのだとしたら、あなたは左利きの人々が暮らしている世界を想像したことはありますか? 道具を持つ手を変えるだけで、世界がガラッと変わってしまう。そんな当たり前のようでいて、あまり意識されることのない事実を教えてくれる絵本があります。 『ヒミツのひだりききクラブ』(文響社)は、世の中で少しだけ珍しい存在である「左利き」をテーマにした絵本。サウスポー伯爵のお城に招待された読者は、世界各国の左利きの割合や、左利きの偉人、左利きには使いづらい道具など、左利きにまつわるさまざまな「秘密」を見せてもらいます。左利きにとっては「あるある」な話、右利きにとっては「そうなの?」と驚く話。「左利き」という身近な題材を通じて、マイノリティや多様性について考えるきっかけを与えてくれます。 絵本『ヒミツのひだりききクラブ』(文響社) 著者のキリーロバ・
関連キーワード Microsoft(マイクロソフト) | Office 365 | GDPR(一般データ保護規則) サブスクリプション形式でMicrosoftが提供するオフィススイート「Microsoft 365」(Office 365)の、教育機関での使用を禁止したドイツ。その指揮を執ったドイツデータ保護会議(DSK:ドイツ連邦と16州のデータ保護監督機関で構成される調整機関)が、Microsoft 365を問題視するようになったきっかけは何か。 発端は2018年 Microsoft 365はなぜ駄目だったのか? 併せて読みたいお薦め記事 連載:独の学校で「Microsoft 365」使用禁止、なぜ? 第1回:ドイツの学校では「Microsoft 365」が“使用禁止”に その理由は? 第2回:ドイツ当局が「Microsoft 365」から“あの国”へのデータ流出を懸念か 教育現場でのI
With the recent addition of SharedArrayBuffer, concurrency is finding its way into the JavaScript language. This addition allows JavaScript programs to perform concurrent access to SharedArrayBuffer objects. WebKit supports SharedArrayBuffer and it has full optimization support in our compiler pipeline. Unfortunately, JavaScript does not allow any objects other than SharedArrayBuffer to be shared.
こんにちは、エンジニアリングマネージャーの渡辺(@mochi_neko_7)です。 唐突ですが、自分は「WebAssembly(Wasm)」という技術はほとんどよく知らずに「Webブラウザ上でJavaScript以外のコードが高パフォーマンスで動かせる」くらいのものだと勝手に想像していて、UnityやC#でアプリケーションの開発をしている自分とは関わりが薄いだろうと思っていました。 ところが、たまたま別の調べ物をしていた際に次の記事を見つけ、Unityのアプリケーション上でWasmのコードを動かすことができることに衝撃を受けました。 zenn.dev 特に驚いたポイントは下記でした。 Wasmがブラウザだけではなくアプリの上でも動作すること Wasmの作成は様々な言語で可能なこと WasmのバイナリはOSやCPUアーキテクチャ別に用意する必要がないこと*1 通常のソフトウェア開発ではこれら
回転ずしは米国で「コンベア・ベルト・スシ」と呼ばれ、日本と同様に人気が高かったが、昨今の値上がりで気軽に立ち寄れる店ではなくなりつつある(写真:後藤文俊) 大手回転ずしチェーン「スシロー」の店舗を訪れた高校生とおぼしき少年が、自らの迷惑行為を撮影した動画をSNS(交流サイト)に投稿、拡散した件が話題になっていましたね。 テーブルに設置してある共用のしょうゆボトルに直接口をつけたり、湯飲み茶わんをなめ回したり。さらには唾液を指につけて回転レーンに載ったすしネタに触れるといった迷惑行為が映し出されていました。 子供だけで飲食店に行くことが、そもそも難しい 利用者にとって極めて不快な、こんな動画が拡散されたことで、被害を受けたスシローを傘下に持つFOOD&LIFE COMPANIESの株価は大幅に下落。少年による迷惑行為によって、一時的とはいえ、時価総額が170億円ほど失われました。 同社の発表
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