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ブックマーク / zenn.dev/igrep (9)

  • Nestboxでスマホを開発環境にするまで

    🪺Nestboxとは Nestboxとは、Android 13以降で利用できるようになった「Android仮想化フレームワーク」を応用して開発された、Android端末上で仮想マシン(主にUbuntuなど普通のLinuxディストリビューション)を動かすためのアプリケーションです。前回の「1人以上で勉強会」で触れたとおり、AndroidがOSとして提供する仮想化支援機構の上で動作するので、高速に動作します。 今回私は、root化したPixel 6にNestboxをインストールし、iPadからsshで操作できるようにしたことで、それなりに快適な外出先での開発環境を整備できたので、それまでにやったことや注意事項を共有します。 ⚠️注意事項 2023/10/06 追記: Android 14が公開されましたね。危ないだろうなぁ、と思いつつ、むしゃくしゃしたので手元のPixel 6をAndroid

    Nestboxでスマホを開発環境にするまで
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    igrep 2023/08/20
    書きました。
  • Vimの検索で、都合がいいときだけ大文字小文字を区別する

    この記事は、Vim駅伝 2023年8月7日の記事です。 一言で言うと「:help \c」をご覧ください、で済む話なのですが、検索にもヒットしにくいお話なのでこの場を借りて共有します。 問題: :set smartcase(あるいはignorecase)じゃ困る時もある /などで検索する際、「検索文字列に大文字が含まれている場合のみ大文字小文字を区別する(それ以外は区別しない)」という設定、smartcaseは便利ですが、「小文字だけの文字列にヒットさせたい!」という場合も時にはあるでしょう。 解決策: 検索文字列に\C(バックスラッシュ、大文字のC)を含める 見出しの通り、\Cという文字列を検索する文字列に含めると、smartcaseやignorecaseをONにしていたとしても大文字小文字を区別してマッチするようになります。次のスクリーンショットはhlsearchを有効にした上で、手元の

    Vimの検索で、都合がいいときだけ大文字小文字を区別する
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    igrep 2023/08/07
    書きました。
  • Axiosでmultipart/form-data形式の情報をPOSTするときにハマった

    試した環境 Node.js: v18.12.1 axios: v1.2.0 form-data: v4.0.0 OS: Windows 10 21H2 背景 とある、社内のAPIを公開していないRails製アプリケーションのformに自動で投稿したかった。 ハマったこと1: FormDataが紛らわしい 検索して出てくる「axios v0.27からmultipart/form-dataが簡単に送れるようになった」という記事を参考に、下記のようなコードを書いていました: const form = new FormData(); form.append('file', ''); form.append('other_params', 'other value'); await axios.post(url, form, config); ここで出てくるFormDataは、前述の記事では手前の行

    Axiosでmultipart/form-data形式の情報をPOSTするときにハマった
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    igrep 2022/12/19
    軽く記事を書きました
  • なぜSvelte風Solid.jsのstoreは作れないか、およびsvelte-store-treeの新バージョンの紹介

    For English speakers: I've published the English version of this article, which I translated and combined with the last article in Japanese to reedit. 先ほど、前回紹介した、Svelte用の状態管理ライブラリー、svelte-store-treeの新しいバージョン(v0.3.1)をリリースしました: svelte-store-tree - npm このバージョンでは、APISolid.jsのstoreという機能を参考に、ガラッと変更してより使いやすくしました。そこでこの記事では、新しくなったAPIを紹介するとともに、類似のライブラリーとして参考にした、Solid.jsのstoreと比較したいと思います。それを通じて、Svelteのstore

    なぜSvelte風Solid.jsのstoreは作れないか、およびsvelte-store-treeの新バージョンの紹介
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    igrep 2022/10/31
    svelte-store-treeについてまた書きました
  • 【非プログラマー向け】今更ながら「タイプセーフプリキュア!」はじめプリキュア実装について紹介

    プリキュア実装とは何か 掲題について数年前とあるSNSで聞かれたとき、ちゃんと説明している記事が思ったよりないことを思い出したので、自分にとってある意味名刺代わりともいえる「タイプセーフプリキュア!」を少しでも話しやすくするために書きます。「非プログラマー向け」と題しながらまぁまぁプログラマー向けの用語が登場しますが「変な世界があるもんだな」くらいに思っていただけると🙏 プリキュアの各言語での実装まとめ - Qiita 「プリキュア実装」とは、こちら👆の記事でまとめられている、各種のライブラリーのようなソフトウェアを指します。どんなソフトウェアなのかというと、一部例外もあります[1]が一言で言うと「プリキュアの設定を、各種プログラミング言語で書いたプログラムから簡単に利用できるようにしたソフトウェア」と言ったところでしょう。 「プリキュアの設定」とは? ここで言う「プリキュアの設定」と

    【非プログラマー向け】今更ながら「タイプセーフプリキュア!」はじめプリキュア実装について紹介
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    igrep 2022/10/22
    なんとか今日中に書けたぜ。超今更ですが「タイプセーフプリキュア!」の解説です。
  • svelte-store-treeというライブラリーをリリースしました

    先日、Svelte用の状態管理ライブラリーをリリースしました: svelte-store-tree - npm 名前の通り、Svelteのstoreという機能について、tree、すなわち木のように入れ子の構造を扱いやすくするメソッドを加えたものです[1]。現在お仕事のアプリケーションで扱っている、複雑な木構造をなるべく素直に扱えるようにするために開発しました。 使い方の例 以降では、こちらで動かせるサンプルアプリにおける、以下のような型を扱います: export type Tree = string | undefined | KeyValue | Tree[]; export type KeyValue = { key: string; value: string; }; いろいろな値を取り得る、再帰的な構造になっていますね。 なお、このサンプルアプリのコードはGitHubにも置いている

    svelte-store-treeというライブラリーをリリースしました
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    igrep 2022/09/29
    書きました。
  • フロントエンド開発者的週刊アスキーへの道(ならず)

    あらかじめおことわり 🙇割と週刊アスキーを持ち上げるような内容となっていますが私は週刊アスキーとの関係は一切ございません。 週刊アスキー、唯一のプログラマー向け連載 「週刊アスキー」と言えば、自作PCを始め、どちらかというとハードウェアについての話題が多いイメージがある、かも知れません。私自身そう思っていたのですが、実は何年間も「JavaScriptの部屋」という連載が続いています(リンク先の記事一覧は最新の日付が2017年になっていますが、誌ではずっと続いています。かつてはウェブサイトと誌両方で掲載していたのでしょうか)。「JavaScriptの部屋」では、HTMLファイル一つに収まる程度の大きさの、それでもなかなか面白くて役に立ちそうなプログラムを、毎週紹介してくれます。 「昔のベーマガかよ!」なんてツッコミを待っているかのごとく、ソースコード全体をそのまま紙面に載せてくれている

    フロントエンド開発者的週刊アスキーへの道(ならず)
  • 配列からべき集合を求める割と綺麗な関数とそれに至るまで

    💁‍♂記事で掲載するコードについて 今回紹介するコードの他、RubyやHaskellによる、べき集合を求める関数の実装をいくつか含めたリポジトリーをigrep / powersetsに公開したので興味があればご覧ください。使用した各種言語処理系のバージョンもそちらに記載しています。興が乗ったので、すべての実装についてHaskell製の最も素朴なバージョンと同じ振る舞いをするか、QuickCheckでテストまでしています。 きっかけ 半ば風が吹けば桶屋が儲かる的な話なのですが、2年半程前、Yokohama.rbというRubyのコミュニティーでこちら👇の問題を解こうとしたのがきっかけでした: マスクしても同じ数 Yokohama.rb #103 詳細は割愛しますが、この問題の解法の一つとして、入力された数における有効なビット番号の配列 --- 例えば2進数で10100となる数であれば下位

    配列からべき集合を求める割と綺麗な関数とそれに至るまで
    igrep
    igrep 2022/02/07
    5億年ぶりくらいにRubyを使った記事を書いた
  • WebAssembly Reference Typesで、WasmでDOMを操作する壁がここまで下がった

    きっかけ(となったtweetの訂正) もう1ヶ月以上も経ってしまったが、こちらのtweetの公約どおり、WebAssembly (Wasm)におけるDOMの操作について知っている限りのことを書こう。 まずこの節の見出しのとおり、上記の発言は大きく間違えている。私はReference Typesがもたらすパフォーマンス的なメリットや、JavaScriptのオブジェクトを直接Wasmで渡すことが(一応)可能になったということを根拠に上記のtweetをした。しかし下記のtweetでも否定されているとおり、この観点は穴だらけなので、実際のところ多くの人が「直接操作できる」と実感できる状態ではないだろう。 詳細は後述するとして、我ながらひどい凡ミスを犯してしまった。JavaScriptのことを十分に知っているはずなのに、情けない。謹んでお詫びし、ここで訂正する。 大前提: ある意味で永遠にそんな日は

    WebAssembly Reference Typesで、WasmでDOMを操作する壁がここまで下がった
    igrep
    igrep 2021/11/14
    初めてZennに投稿してみた
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