アカマイは12日、クラウドコンピューティングにおける分散処理技術「EdgeComputing」に関するアライアンス「EdgeComputingアライアンス」の結成を発表した。 EdgeComputingは、これまではクラウドコンピューティング内ですべて行っていた処理の一部をアカマイが設置したエッジサーバに分散させる技術。例えばこれまでは商品の検索サービスでは、検索から画面の表示まですべての処理をオリジンサーバだけで行っていた。EdgeComputingでは、オリジンサーバが出力した検索結果をエッジサーバが受け取り、画面を生成するといった分散処理が可能となる。 エンドユーザはEdgeComputingに対応したサービスにアクセスすると、エッジサーバは分散処理に必要なアプリをオリジンサーバから自動的に受け取り分散処理を行う。そのためエンドユーザは、これまでのアカマイのCDNと同じようにEdge
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