HTML と JavaScript 、そしてそれをロードするブラウザだけで──平たく言えばサーバやほかのアプリケーションを用いること無しに、画像ファイルの EXIF 情報を読み取ることができる。ということを知って、試してみた。やや昂奮気味に。 実際の様子は、そのことを知った次のところでデモできるし、コードも示されている。 exif.js が EXIF を読むためのインタフェースで、表向きはそれが主題。でもそこで用いられるライブラリ binaryajax.js 、その中の BinaryFile クラス。これが肝だ。 そのクラスを用いることで、バイナリデータとして、ファイルの内容を読み取るようにすることができる。もちろん対象は EXIF に限らない、つまりファイルならなんでも、そのバイナリ・データにアクセスできる。 そのことは、ここ最近でいちばんの驚きだった。これまでできないと思っていたことが
mod_ezweb_downloadモジュールに絡んで、携帯端末むけの著作権保護機能(?)について遊んでました。というわけでPNG,GIF,JPEGにコメントを埋め込む場合についての簡単なメモとテスト実装。 これらの情報は遊びで調べて実装した物なので、著しく正確さを書いている可能性があります。また画像のpixelサイズの参照や操作、といった話題は含まれませんので注意。 それにしてもKDDIの"kddi_copyright=on"で転載(?)を抑制する、というまるで著作権のあるコンテンツは一切転載不許可 by KDDIと語っているようなネーミングセンスがスゴいな。あ、いやべつに私はKDDIが嫌いとかそーいうわけじゃないですよ。はい。 PNGのファイルは、1つのシグネチャと、複数のチャンクが並ぶ構造です。 SIGNATURE(8 byte); CHUNK(12 + data byte) x n
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